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幽閉者 テロリスト [DVD]

2.8 5つ星のうち2.8 7個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD [DVD]
¥4,980
DVD 通常版
¥67,260
フォーマット 色, ワイドスクリーン, DTS Stereo
コントリビュータ 足立正生, 田口トモロヲ, ARATA, 比嘉愛未, 荻野目慶子, 柄本時生
言語 日本語, 日本語
稼働時間 1 時間 53 分

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商品の説明


実力派俳優、田口トモロヲが狂気のテロリストMを怪演!
実在の「テルアビブ空港襲撃事件」がモデルの衝撃作!!

★実力派俳優、田口トモロヲが狂気のテロリストMを怪演!
ナレーター、ミュージシャン、映画監督、そして俳優として類い稀な才能でマルチに活躍する、田口トモロヲ。仲間とともにテロ作戦を決行するも、自身の手榴弾のみが不発で自爆出来ず、捕われた国際革命軍のメンバー・Mを怪演する。屈辱的な制裁を受け、精神的肉体的に追いつめられていく姿を、鬼気迫る演技で魅せ、観る者を圧倒した。

★全世界指名手配の《足立正生》35年ぶりの監督作品!
かつて"アングラ界の寵児"と呼ばれ、パレスチナに渡り日本赤軍に参加、2000年に強制送還された、伝説の監督・足立正生が35年ぶりに新作を放った! 1972年、実際に起こったテルアビブ空港襲撃事件の主犯のひとり、岡本公三をモデルに、監督自身も経験した幽閉という究極の迷宮の中で、長い間構想し続けていた溢れる思いの実現に挑んだ衝撃作、それが本作だ。
また足立正生は、『キャタピラー』若松孝二監督の独立プロダクションにかつて所属しており、共闘した「同士」である。
cf:『キャタピラー』2010年ベルリン国際映画祭 最優秀女優賞銀熊賞受賞 2011/04/06DVD発売(販売元: ジェネオン・ユニバーサル)

★NHK朝ドラ「どんど晴れ」ヒロイン、比嘉愛未が大胆ラブシーンに挑戦!
NHK朝の連続テレビ小説「どんど晴れ」のヒロインを演じ、国民的女優の仲間入りを果たした比嘉愛未。
CX 系ドラマ『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』やNHK大河ドラマ『天地人』などにも出演した清純派女優が、本作で大胆ラブシーンに挑戦している!!
監督・脚本:足立正生『銀河系』『女学生ゲリラ』『略称・連続射殺魔』

■ストーリー■
そして、世界を変えられると信じた男は、たったひとり生き残った…。二人の仲間と共に、空港を自爆攻撃したテロリストM。作戦は成功するが、Mの手榴弾だけが不発だった。仲間は自決し、ひとりだけ取り残されてしまう。捕らえられたMは保安情報部の中尉らに屈辱的な制裁を受ける。
精神的、肉体的に痛めつけ、次の襲撃計画を吐かせようとしていたのだ。独房の中のMは、悔しさのあまり叫び続ける。“殺せ、殺せ、殺してくれ!”軍事法廷でMは「弁護は不要、死刑を望む!」と主張する。しかし、無期刑の判決を受けたMを待っていたのは、想像を絶する世界だった…。

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語, 日本語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 40 x 15 x 30 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4982509320048
  • 監督 ‏ : ‎ 足立正生
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン, DTS Stereo
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 53 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2011/6/24
  • 出演 ‏ : ‎ 田口トモロヲ, ARATA, 荻野目慶子, 柄本時生, 比嘉愛未
  • 販売元 ‏ : ‎ オデッサ・エンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B004SJNZ74
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    2.8 5つ星のうち2.8 7個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中2.8つ
5つのうち2.8つ
7グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
唯物者を世界から解放するのは、テロリストである。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年6月10日に日本でレビュー済み
ソフト化直後に1週間レンタルで借りてきたのだが、
冒頭の岡本による「俺たちは無差別発砲などしていない、空港警備隊を撃っただけだ」というセリフに呆れてその日のうちに返却してしまった。
買ってきたDVDだったらその場で叩き割っていただろう。

テルアビブ空港乱射事件で死傷した民間人のほとんどは外国籍の観光客だったわけだが、彼らは流れ弾に当たっただけなのだろうか?違うだろう。
実際の岡本公三は無差別発砲を認めた上で、その行為を正当化していることを忘れたのか?
忘れた訳ではないだろう。意図的に無視しているのだ。
要するに、制作者が表現者たる自分にとってのみ都合がいいように事実を歪曲しているのだ。

私は決して「無差別テロを正当化しているから悪い映画だ」とか言っているわけではない。
そうではなくて、無差別テロそのものが「なかったこと」にされており、したがって内容が当事者自身の言動とすら矛盾しているから、プロパガンダとしてもまったく機能していないと言っているのだ。
岡本を擁護するのであれば、岡本が実際にした行為を描き出した上でそれを評価しなければいけないのに、それすらも行っていない。
いわば完全な作り手側のマスターベーションである。

この映画は映像表現の上では評価できる側面もあるのかもしれないが、核心部分がねじ曲げられている以上、実在する人物や事件を描いた映画としてはまったく評価できない。
監督がどういう人物なのか知らないし興味もないが、事実をねじ曲げないと映画が作れないというのなら、政治と無関係な娯楽映画でも作っていれば良い。

あえて監督に言おう。君らがやっていることは、君らの嫌っているハリウッドの商業映画と何も変わらない。
いや、ろくに採算が取れていない訳だからそれ以下だね。
その年まで生きてきてこんなモノしか作れないのか。だったら何も作らない方がマシだよ。君の人生は一体何だったんだ?

以上の経緯があるので、残念ながら全部を見ていない状態でのレビューとなる。
この類の映画に対する不信感以外何も残らなかった。もっともっと採算が取れなくなりこういう映画が作られなくなってくれれば個人的にとても嬉しい。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年12月29日に日本でレビュー済み
この時代、年代の宗教感、思想、暴力感について興味があり観ました。この時代、共産主義とか革命とかよくわからなかったので、参考になるかと思い観ました。内容としては、テロリストの幽閉される話です。たまに入る幽閉者の考えてることとか、最後の朗読の内容とかなるほどなあと思いました。ベースは人間ですので、昔も今も未来も、いつこのような状態になるかとはわからないものです。自分の視野を広げるには、とてもよい映画だと思います。いろいろ考えながら観て、結構見入ってしまいました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート