60年前の映画と思えないくらい面白い映画です。
ヘップバーンのチャーミングなところと、脚本の良さストリーの展開が面白く
あっという間に時間が過ぎます。
ローマの休日に並ぶ傑作です。
昼下りの情事 [DVD]
フォーマット | ワイドスクリーン, 吹き替え, 字幕付き, ブラック&ホワイト, モノ |
コントリビュータ | モーリス・シュヴァリエ, オードリー・ヘプバーン, ヴァン・ドゥード, ゲイリー・クーパー, ビリー・ワイルダー, リズ・ブールダン, ジョン・マッギヴァー |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 2 時間 10 分 |
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商品の説明
名匠ビリー・ワイルダーが演出した、
『ローマの休日』と並ぶオードリーの代表作!
<キャスト&スタッフ>
アリアーヌ…オードリー・ヘプバーン(池田昌子)
フラナガン…ゲイリー・クーパー(小川真司)
シャヴァス…モーリス・シュヴァリエ(山野史人)
X氏…ジョン・マッギヴァー(辻 親八)
ミシェル…ヴァン・ドゥード(松本大)
X夫人…リズ・ブールダン(瀬尾恵子)
製作・監督・脚本:ビリー・ワイルダー
共同脚本:I・A・L・ダイアモンド
原作:クロード・アネ
撮影監督:ウィリアム・メラー A.S.C.
美術監督:アレクサンドル・トローネル
音楽編曲:フランツ・ワックスマン
●吹替翻訳:中井真理
<ストーリー>
パリのベテラン私立探偵シャヴァスは、X氏の依頼で夫人の浮気調査をしていた。その浮気相手は、プレイボーイで有名なアメリカの大富豪フラナガン。シャヴァスの報告に逆上したX氏は、拳銃を手にフラナガンのいるホテルに向かう。隣室でやりとりを聞いていたシャヴァスの娘アリアーヌは、凶行を阻止すべく行動を開始する……。
<ポイント>
●名匠ビリー・ワイルダーが、『麗しのサブリナ』に続いてオードリー・ヘプバーンの魅力を存分に引き出したロマンチック・コメディの名作。“魅惑のワルツ”の美しい調べに乗せて、年上の男に憧れる音楽学校の学生アリアーヌの背伸びした恋がユーモラスに、またロマンチックに描かれる。共演はゲイリー・クーパー、モーリス・シュヴァリエという米仏を代表する二大スター。初めてワイルダーと組んだ脚本のI・A・L・ダイアモンドは、この後も『アパートの鍵貸します』などの傑作を手がけていくことになる。
●池田昌子による新録の吹替版を初収録!
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 83.16 g
- EAN : 4988142844828
- 監督 : ビリー・ワイルダー
- メディア形式 : ワイドスクリーン, 吹き替え, 字幕付き, ブラック&ホワイト, モノ
- 時間 : 2 時間 10 分
- 発売日 : 2011/6/22
- 出演 : オードリー・ヘプバーン, ゲイリー・クーパー, モーリス・シュヴァリエ, ジョン・マッギヴァー, ヴァン・ドゥード
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
- ASIN : B004X3Z30C
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 69,414位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 190位外国のラブコメディ映画
- - 1,088位外国のラブロマンス映画
- - 6,377位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2022年1月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まだ20歳前後の頃、大阪市内の映画館で観て鮮烈な印象を受けました。その後観る機会がないまま76歳になりましたが、「DVD」という有難い媒体のお陰で約55年ぶり!に楽しむ事ができました・・・良かったです! 本作品の一番の売りは、オードリー・ヘップバーンのキュートな容姿としぐさだと思います。また クーパーの渋い中年の魅力!、シェバリエの洒脱さ! 主演3人ともに揃って演技臭さがなく、ごく自然にふるまっているように見えるのがまた 素晴らしいところです。加えて 全編のバックに流れる「魅惑のワルツ」が、画面に憎らしいほど合っていて雰囲気を盛り上げます。オードリーがあまりにも良いので、他の出演作品に興味が持てないままなのですが、ワイルダー作品では、他に「アパートの鍵貸します」と「情婦」に感銘を受けました。ワイルダーは、傑出した映画作りの手腕の持ち主と愚考いたします。
2019年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヘップパーンらしくて
2017年8月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
オードリー・ヘプバーンの映画は昔観た思い出しか有りませんでしたが。
昔だから、今では考えられない設定にちょっと納得がいきませんでした。
昔だから、今では考えられない設定にちょっと納得がいきませんでした。
2019年7月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ヘップバーンの作品は楽しく、面白いものがほとんどですが、「昼下がりの常時」は音楽もよく、ヘップバーンの魅力がいっぱいの作品です。
2017年3月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
DVDが1,000円以下とお得になっていたので、購入しました。
パッケージ写真はカラーですが、作品はモノクロです。
1957年製作、ビリー・ワイルダー監督作品。ワイルダー監督得意の、艶っぽいところのあるラブコメディです。
ストーリーは、パリを舞台に、私立探偵(モーリス・シュヴァリエ)、その娘アリアーヌ(オードリー・ヘプバーン)、探偵の調査対象であるアメリカ人大富豪フラナガン(ゲイリー・クーパー)をめぐって展開します。
オードリーは、「ローマの休日」の王女役そのままの、少し外国風アクセントの入った品のいい英語を話し、中年の富豪にひかれていく娘を好演しています。オードリーが最初に登場する、チェロを弾くシーンは何だかとっても艶っぽい感じがします。
モーリス・シュヴァリエは、フランス語なまりを存分に活かして、洒落っ気のある優しい父親を演じています。個人的には、シュヴァリエがこの作品の中で最も良かったと思いました。
フラナガン役として、ワイルダー監督はケーリー・グラントを希望していたとか。しかし、グラントからは「(アリアーヌとの)年令差がありすぎる」との理由で断られたそうです。クーパーはグラントより3歳年上。この作品の数年後に亡くなることになるクーパーの容貌の衰えをワイルダー監督は気にしていたようで、クーパーのシーンは仄暗いことが多いです。
しかしながら、素人目には、冒頭の望遠カメラがとらえたショットに始まり、クーパーのスタイルのよさに驚かされます。実生活でも、この役を地で行くようなエレガントな人だったそうですので、(確かに若干年をとってはいますが)適役だと思いました。
富豪フラナガンに絶えず付き添っているジプシーカルテットは、本物のジプシーカルテットだそうです。この4人組が、要所要所でとにかくおかしくて… 目が離せませんでした。
楽しい気分になる、洒落たラブコメで、おすすめです。
なお、私の購入したパッケージには「池田昌子による新録の吹替版を収録!」と書いてあります。
私はオリジナル音声派なのですが、興味をひかれたので日本語音声で視聴してみました。
しかしながら… 吹き替えに強い思い入れがある方以外には、あまりおすすめできないです。
オードリー役の方は、失礼ながらちょっと老けた感じがします(ごめんなさい…)オリジナル音声は、品がいい英語で、清純な感じ。
モーリス・シュヴァリエは、吹き替えだと、あのフランス語なまりが丸ごと消えてしまって、何ともいえない洒脱な雰囲気がなくなります。
クーパーは、やや高めの声で、とても柔らかい、優しい感じの英語を話すのですが、日本語音声は「中年おやじ」(失礼!)という感じの低い濁った声で、全然イメージが違います…
(声優さんたち、ごめんなさい。でもお金を払って購入したので正直な感想を書きました)
というわけで、できれば、オリジナル音声でキャストの入魂のセリフを楽しんでほしいです。
パッケージ写真はカラーですが、作品はモノクロです。
1957年製作、ビリー・ワイルダー監督作品。ワイルダー監督得意の、艶っぽいところのあるラブコメディです。
ストーリーは、パリを舞台に、私立探偵(モーリス・シュヴァリエ)、その娘アリアーヌ(オードリー・ヘプバーン)、探偵の調査対象であるアメリカ人大富豪フラナガン(ゲイリー・クーパー)をめぐって展開します。
オードリーは、「ローマの休日」の王女役そのままの、少し外国風アクセントの入った品のいい英語を話し、中年の富豪にひかれていく娘を好演しています。オードリーが最初に登場する、チェロを弾くシーンは何だかとっても艶っぽい感じがします。
モーリス・シュヴァリエは、フランス語なまりを存分に活かして、洒落っ気のある優しい父親を演じています。個人的には、シュヴァリエがこの作品の中で最も良かったと思いました。
フラナガン役として、ワイルダー監督はケーリー・グラントを希望していたとか。しかし、グラントからは「(アリアーヌとの)年令差がありすぎる」との理由で断られたそうです。クーパーはグラントより3歳年上。この作品の数年後に亡くなることになるクーパーの容貌の衰えをワイルダー監督は気にしていたようで、クーパーのシーンは仄暗いことが多いです。
しかしながら、素人目には、冒頭の望遠カメラがとらえたショットに始まり、クーパーのスタイルのよさに驚かされます。実生活でも、この役を地で行くようなエレガントな人だったそうですので、(確かに若干年をとってはいますが)適役だと思いました。
富豪フラナガンに絶えず付き添っているジプシーカルテットは、本物のジプシーカルテットだそうです。この4人組が、要所要所でとにかくおかしくて… 目が離せませんでした。
楽しい気分になる、洒落たラブコメで、おすすめです。
なお、私の購入したパッケージには「池田昌子による新録の吹替版を収録!」と書いてあります。
私はオリジナル音声派なのですが、興味をひかれたので日本語音声で視聴してみました。
しかしながら… 吹き替えに強い思い入れがある方以外には、あまりおすすめできないです。
オードリー役の方は、失礼ながらちょっと老けた感じがします(ごめんなさい…)オリジナル音声は、品がいい英語で、清純な感じ。
モーリス・シュヴァリエは、吹き替えだと、あのフランス語なまりが丸ごと消えてしまって、何ともいえない洒脱な雰囲気がなくなります。
クーパーは、やや高めの声で、とても柔らかい、優しい感じの英語を話すのですが、日本語音声は「中年おやじ」(失礼!)という感じの低い濁った声で、全然イメージが違います…
(声優さんたち、ごめんなさい。でもお金を払って購入したので正直な感想を書きました)
というわけで、できれば、オリジナル音声でキャストの入魂のセリフを楽しんでほしいです。
2018年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中身も清潔に保たれ、支障なく鑑賞できております。
音大生と富豪の恋物語、ビリー・ワイルダー不朽の代表作ですね。
早急なお手配を頂き、大変幸甚です。
音大生と富豪の恋物語、ビリー・ワイルダー不朽の代表作ですね。
早急なお手配を頂き、大変幸甚です。
2018年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
学生時代に映画館で見たものです。当時の思い出が蘇ってきました。楽しく観ています。
このようなシリーズで、多くの昔の映画が見られるといいですね。
このようなシリーズで、多くの昔の映画が見られるといいですね。
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2019年12月26日にアメリカ合衆国でレビュー済みAmazonで購入
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