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プロジェクトX 挑戦者たち 第VI期 突破せよ 最強特許網 新コピー機 誕生 [DVD]

4.3 5つ星のうち4.3 7個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥6,373
フォーマット ドルビー, 色
言語 日本語
稼働時間 43 分

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商品の説明

レビュー

出演: 国井雅比古/膳場貴子 ナレーション: 田口トモロヲ
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988066135279
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, 色
  • 時間 ‏ : ‎ 43 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/9/26
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ NHKエンタープライズ
  • ASIN ‏ : ‎ B0000BI3M6
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 7個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
7グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年9月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
製品開発、特許担当、どちらも担当したことがある自分としては
とても興味深く見ることが出来た作品でした。

他社がほぼ独占してるような業界に参入していく状況は
昔に限らず、現代においても起こりうることです。

自分がその状況に置かれた時、また見直したいと思います。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年11月3日に日本でレビュー済み
人体に毒性のある物質でできたX社の特許技術

これを人体に毒性のない材質で作り変える

この最初の切り口自体が、先にあった絶対的特許技術を淘汰する切れ味のいいものだったのですね

技術を作り上げた苦労物語を輝かせるのはまさに最初の目の付け所にあった

このDVDではそれが余すところなく堪能できます
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
市場に自分たちで考えた技術がオリジナルなのか、または抵触し、提訴されるか、不安な日々を迎えるエンジニア達の心境が伝わってくる。特許登録を覆す手段、もしくは特許登録化を阻止する為の手段など、様々な戦略があったのではないかと想像してしまう。偉大なチェスター・フロイド・カールソン氏の発明。その恩恵がどこまで進展するのだろうか。大変興味がある電子写真技術の世界です。しかし、今日のペーパーレス化を考えると、電子写真技術による紙文化は、今後どの様になってしまうのか・・・・・。
2004年11月7日に日本でレビュー済み
この作品で、なんといってもすばらしいかったのは、技術者とともに
戦う特許マン 丸島さんだった。チームで挑んでくるゼロックス社
に対して、ほとんど一人の努力で特許という戦いに勝負したという
のは、ほとんど奇跡に近いものだと思いました。
丸島さんのすばらしい所は、特許に対して相手が仕掛けてくる戦法
をきちんと分析し冷静に対応しているところでした。
彼の対応を見て古きよき日本人を感じずにはいられなかった。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年8月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あまりにも有名なキャノンのコピー機開発のストーリー。当時ゼロックスの天下だった普通紙コピー機の市場にキャノンが参入し、ゼロックスの技術(特許)を回避しながら独自コピー機を創り上げたプロセスを描いたものである。
このDVDは3つのストーリーを見るものに教えてくれる。ひとつは、戦後日本が躍進した原動力となった数々の発明は、非常に苦しい技術開発の過程を経たものであること。キャノンのコピー機開発では謎の放電が発生し、その放電は非常にささいなことが原因で起きている。どうやって技術者はその原因を突き止めたか? それは不眠不休の研究成果と、「あきらめない」という不屈の精神が成し遂げたとしかいえない。いまの日本に足りないのは、実はこの不屈の闘志なのではないかとすら思う。
そして実はこの開発を支えたのは、経営陣の不断のサポートだ。コピー機は完成まで長い年月をかけ、しかも社内からはお荷物扱いされた。それでも経営陣は開発を支え続けた。またゼロックスとの特許係争も、いまの万事問題回避的な風潮の強い日本企業では、堂々と渡りあったかどうか疑問が残る。
そして最後に、技術というのは、コピーされ、コピーしていくものだということだ。昨今、韓国や台湾、中国の製造業での躍進著しく、特に中国は安い人件費をベースに独自のものづくりを展開している。それでも一部では「あれはコピーさ」と侮る風潮もある。しかしキャノンをゼロックスの視点から見れば、ゼロックスが創り上げた基本コンセプトをコピーし、改良して特許を潜り抜けたに過ぎない。特許を回避したい以上、ビジネスとして文句を言われる筋合いはないものの、本質的には技術はコピーされ、コピーして発展していくものなのだ。もっといえば、コピーされるような技術を創り上げること、そして常にそれを改良していく不断の努力こそ、経営には求められるのではないか。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2006年6月25日に日本でレビュー済み
キヤノンのこの話は特許界ではすでに伝説。
特許の仕事に携わる人は必見の物語だろう。
ちょっとした技術の違いに突破口を見出し、開発者と知財部の共同作業でゼロックスの特許網を突き崩す。
まさに特許(特許権)の醍醐味が詰まった作品。
同業だけに、ゼロックスに勝った時には「よくやった」と叫んでしまうくらい興奮した。
しかし個人的には、丸島さんには負けられないという気持ちが強い。
これは他の視聴者には全く関係ない話で、失礼しました。
他の開発(技術)も必ず特許で守られているはずなので、技術者やこれから技術者を目指す人も、この物語を見て特許のことを知るきっかけにしてもらいたい。
これも個人的感情の強い意見で、失礼しました。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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