日活100周年邦画クラシック GREAT20 嵐を呼ぶ男 HDリマスター版 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 北原三枝, 石原裕次郎, 井上梅次, 青山恭二, 芦川いづみ |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 40 分 |
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商品の説明
ヒーロー誕生! 日本映画最大の<伝説>となった男・石原裕次郎の代名詞となった歴史的大ヒット作品!
片手を負傷した裕次郎が、火を吹くように熱いドラム合戦のさなか、やおらマイクをワシづかみにして歌い始める。
♪オイラはドラマー、ヤクザなドラマー・・・。
思わず背筋がゾクゾクするその瞬間、裕次郎は伝説となり、神話が生まれ、後世に語り継がれることになる。
戦後最大の青春スターはアウトローの匂いを振りまき、人気を不動に。
『勝利者』『鷲と鷹』など裕次郎映画の名手・井上梅次監督のモダンな演出の中、アクションの醍醐味だけでなく、音楽性、ラブ・ロマンス性が弾け飛ぶ。
【ストーリー】
音楽学校の生徒国分英次は、銀座の流しギターで評判の暴れん坊である優しい兄の正一を売り出そうと思っていた。
それをジャズ・バンド「福島慎介とシックスジョーカーズ」の女支配人美弥子に頼み込んだ。
バンドのNo.1ドラマー、チャーリー・桜田は、美弥子と結ばれた仲だったが、最近ステージ・ダンサーのメリーに引かれていた。
そして、ついに美弥子と別れてメリーの属する持永興行と契約してしまった。
No.1を失った美弥子は正一のことを思い出した。
「彼を日本一のドラマーとして育て上げよう」桜田への競争心も手つだって彼と契約したのである。
【キャスト】
石原裕次郎、北原三枝、青山恭二、芦川いづみ
【スタッフ】
監督・原作:井上梅次、脚本:井上梅次・西島大、音楽:大森盛太郎
★日活100周年邦画クラシック「GREAT20」
・誰もが知っている本当に面白く、感動する。日活が自信を持ってオススメする後世に残すべき20作品を2ヶ月連続リリース!
・今までのご愛顧に感謝し、100周年記念としてお求め易い価格でリリース!日活作品に馴染みのない方々にも日活クラシックスの魅力を手軽に楽しんで頂けます。
■10月4日リリース
1.狂った果実
2.赤い波止場
3.伊豆の踊子
4.愛と死をみつめて
5.東京の暴れん坊
6.黒い賭博師
7.危いことなら銭になる
8.殺しの烙印
9.ビルマの竪琴
10. 月曜日のユカ
■11月2日リリース
11.嵐を呼ぶ男
12.憎いあンちくしょう
13.青い山脈
14.あゝひめゆりの塔
15.ギターを持った渡り鳥
16.紅の拳銃
17.野獣の青春
18.洲崎パラダイス赤信号
19. 太陽の季節
20.八月の濡れた砂
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 83.16 g
- EAN : 4907953046306
- 監督 : 井上梅次
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 40 分
- 発売日 : 2011/11/2
- 出演 : 石原裕次郎, 北原三枝, 青山恭二, 芦川いづみ
- 言語 : 日本語 (Mono)
- 販売元 : Happinet(SB)(D)
- ASIN : B0057D244A
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 18,998位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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公開表記間違えなのでレビューも本家裕次郎のと他の方がされた映画のレビューと混ざりあってバラバラです。
作品は、裕次郎のよさが十分でてる大好きな映画です。
日中、DVDを一人で操作してみています。
赤穂浪士とかのほうが好きなようですが、
結構気に入ってみているようです。
青春を思い出すそうです。
この映画に平尾昌晃を呼んだ渡辺美佐が翌年から始める日劇ウエスタンカーニバルでも堀威夫のバンド「スウィングウエスト」のドラムを叩いていた田邊昭知と盃の真似事へ加わるジャニー喜多川は、ジャニーズWESTなど作りながら「あんなヤクザの世界へ引っ張り込んで」と嘆く国分貞代を思い出しただろうか。それとも金子信雄演じる業界人よろしく金になりそうな子どものみ信じる雄であり続けたのか。欲しいなら何もかもその手にできるよAtoZとジャニーならぬジュリーのTOKIOは歌う。「少年たち 格子無き牢獄」上演前年のA.B.C-Zオリジナル曲AtoZにおいて僕は君のRobotと歌われる節が今夜Jazzな気分でと前置きするとき、ヤクザなジャズドラマーのことは少しでもジャジーに頭をよぎったか。答えは嵐の北風に吹かれている。
2023/10/22 再視聴
手を怪我させられて、復活するみたいな話だったような気がしていたが、久々に観たら、兄弟愛の映画だと再発見した。
売り出すためにヤクザな人間を頼り、挙句には仕返しを受けるというのもあるパターン。
弟役の青山恭二は音大生には見えないが、まあ仕方がない。
たいていそうなんだが、素人に指揮を指せるケースでは振りがいつも大きくなる。
あんなに大げさにタクトを振らなくてもいいのだけど、確かに指揮をしていると見せるには仕方がないのだろう。
しかし芦川いづみは裕次郎に惚れていたはずだが、あっさりと弟に乗り換えたのか?
いくら北原三枝の存在があったにしても。
だから女は信用ならないな。
なお、裕次郎に重傷を負わせた連中の主犯(安倍徹)は、数年後に警視庁捜査四課一係(特別捜査班)によって逮捕されました。
ところが、女をもの扱いする悪役とそれを受け入れる女、ロックンロールというには全く迫力のない歌手、中途半端なスウィング演奏、若手の傑作というにはおそまつなクラシックの新作など、明らかに映画作品としては駄作と言わざるをえない。早い話がアカデミー賞外国映画賞からもっとも遠い作品ということ。
今見ると石原裕次郎の魅力一辺倒なイメージを受ける。それで映画として成立させてしまう石原裕次郎がすごいのだが。。。
有名な「おいらはドラマー♪」の歌はケガでドラムができないから急遽歌ったという設定だったのね。。。