商品紹介
トリュフォーのラブ・ストーリーをまとめたDVDボックスの第1弾。初期の短編『あこがれ』、出世作『大人は判ってくれない』とドワネル・シリーズ4作を収録。
【収録内容】
Disc 1
■『あこがれ』(短篇)Les Mistons 1957年
南フランスの田舎町。大人の女性に憧れる少年たちと、彼女の悲しい恋の行方を描いた短編。モノクロ/本篇17分/LB(ビスタ)。
■映像特典:セルジュ・トウビアナによる解説(1分)/助監督クロード・ド・ジヴレーによる本篇コメンタリー
■『大人は判ってくれない』Les Quatre Cents Coups 1959年
両親の愛を知らないアントワーヌ・ドワネル少年の悲しみと不安を描いた、トリュフォー映画の金字塔。モノクロ/本篇99分/16:9(シネスコ)
■映像特典:セルジュ・トウビアナによる解説(1分)/オリジナル予告篇(3分)/主演J.P.レオーほかのスクリーンテスト映像(6分)/カンヌ映画祭での映像(5分)/トリュフォー ドキュメンタリー(24分)/Robert Lachenayによる本篇コメンタリー
Disc 2
■『二十歳の恋』Antoine et Colette 1962年
まだ本当の愛し方を知らない17歳のドワネル。恋に戸惑う若者たちの姿を描いた短編。モノクロ/本篇30分/LB(ビスタ)。
■映像特典:セルジュ・トウビアナによる解説(1分)/主演コレット役マリー=フランス・ピジエによる本篇コメンタリー
■『夜霧の恋人たち』Baisers Voles 1968年
除隊となり、昔の恋人を訪ねるドワネル。別れたはずのふたりにまた新たな恋の予感が。カラー/本篇86分/16:9(ビスタ)。
■映像特典セルジュ・トウビアナによる解説(3分)/トリュフォーインタビュー(7分)/ヘンリ・ラングロワからのメッセージ(12分+1分)/カンヌ映画祭での映像(7分)/オリジナル予告篇(3分)/主演クリスチーヌ役クロード・ジャド&脚本クロード・ド・シヴレーによる本篇コメンタリー
Disc 3
■『家庭』Domicile Conjugal 1970年
日々の暮らしの中に突然訪れる誘惑。家庭という日常の中で育まれる愛の不可思議。カラー/本篇93分/16:9(ビスタ)。
■映像特典:セルジュ・トウビアナによる解説(3分)/オリジナル予告篇(3分)/トリュフォーインタビュー(4分+1分+5分)/主演クリスチーヌ役クロード・ジャド&脚本クロード・ド・シヴレーによる本篇コメンタリー
Disc 4
■『逃げ去る恋』L'Amour En Fuite 1978年
離婚したドワネルは昔の恋人に再会するが、時を経た二人は思い出を胸に別々の道を歩んでいく。カラー/本篇95分/LB(ビスタ)。
■映像特典:セルジュ・トウビアナによる解説(3分)/オリジナル予告篇(2分)/トリュフォーと主演コレット役マリー=フランス・ピジエ対談(7分)/主演コレット役マリー=フランス・ピジエによる本篇コメンタリー
レビュー
監督: フランソワ・トリュフォー
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)