脳腫瘍でも髄膜炎でもなくて破傷風...
良かったじゃんて思ったらこんな恐ろしい病だったとは...
80年代の病院の雰囲気も怖い
救急車到着の当時の物珍しさからの野次馬や病院の自販機とかものすごい昭和感
何回見ても飽きない
偶然見たアマプラでは見放題では無くなってしまったのでDVDを買って暇がある度観てます
俳優陣が皆素晴らしいです
この映画はホラーというより普通に昭和のヒューマン映画です
あの頃映画 「震える舌」 [DVD]
18パーセントの割引で¥2,528 -18% ¥2,528 税込
参考価格: ¥3,080 参考価格: ¥3,080¥3,080
他に注記がない場合、参考価格とは、製造業者、卸売業者、輸入代理店(「製造業者」)などの小売業者以外が設定した、商品のカタログなど印刷物で発表された、または製造業者が小売業者に提示する参考価格・推奨小売価格を意味します。ただし、Amazonが製造・販売するデバイスの参考価格については、他に注記が無い場合、個人のお客様向けに最近相当期間表示されていた価格を意味します(注記の内容を含む参考価格の詳細については、該当する商品詳細ページをご確認ください)。なお、割引率の表示は1%毎に行われており小数点以下は四捨五入しています。
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フォーマット | ワイドスクリーン, 色, ドルビー |
コントリビュータ | 若命真裕子, 野村芳太郎, 宇野重吉, 十朱幸代, 中野良子, 渡瀬恒彦 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 54 分 |
【まとめ買いフェア開催中】よりどり2点以上で5%OFF
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メーカーによる説明
あの頃映画 the BEST 松竹ブルーレイ・コレクション 震える舌 [Blu-ray] | あの頃映画 「震える舌」 [DVD] | |
---|---|---|
カスタマーレビュー |
5つ星のうち3.9
102
|
5つ星のうち3.9
102
|
価格 | ¥2,754¥2,754 | ¥2,528¥2,528 |
製品仕様 | Blu-ray | DVD |
製品仕様 | 2014/12/3 | 2011/11/23 |
商品の説明
おいで、おいで・・・幼ない娘・・・。彼女はその朝、悪魔と旅に出た。
●『あの頃映画 松竹DVDコレクション』 第一弾!蔵出しカルト・ムービー特集 初DVD化の目玉作品!
●破傷風に侵された少女と、それを看病する両親の闘病記を、ホラー映画のように纏め上げた異色作。
●監督は、『砂の器』や『八つ墓村』などで社会派、恐怖を描くことで定評の野村芳太郎。
●奇病に取り組み、血も凍る恐怖を熱演した当時5才の子役の圧倒的な演技が見所。
●渡瀬恒彦はこの年、キネ旬主演男優賞を受賞(他作品含む)
●HDニューマスターで、あの恐怖が今よみがえる!
製作年 1980年
あの頃映画 松竹DVDコレクションとは?
映画会社松竹ならではの大作映画、こだわりの映画、良質映画の数々を、今だからリバイバル。名監督・名優たちが活躍したあの頃の映画を、ご自宅で気軽に楽しめるDVDコレクションとして、100本を超える充実のシリーズラインナップでお届けします。2011年11月より、5か月連続で展開!
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 117.93 g
- EAN : 4988105062917
- 監督 : 野村芳太郎
- メディア形式 : ワイドスクリーン, 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 54 分
- 発売日 : 2011/11/23
- 出演 : 渡瀬恒彦, 十朱幸代, 若命真裕子, 中野良子, 宇野重吉
- 販売元 : SHOCHIKU Co.,Ltd.(SH)(D)
- ASIN : B005JQ3GO2
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 65,818位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 3,314位日本のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
イメージ付きのレビュー
5 星
素晴らしい!
前々から気になっていた作品ですが、ついに購入しました。本作品を観賞する前にWikipediaで破傷風について調べておいた方がいいかも。前レビューにもあるように、力の続く限り、どんなに苦痛でも、耐えなければならないのだなと実感しました。それでも生存率はごくわずか。医学部の生徒によい資料となるのでは?今後もこのような作品を期待したいです。一見の価値あり!
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
作品も素晴らしい。
ヨーヨーマの無伴奏チェロ組曲素晴らしい。
テーマが重たいものの、楽曲が理解と深みを与えている。
ヨーヨーマの無伴奏チェロ組曲素晴らしい。
テーマが重たいものの、楽曲が理解と深みを与えている。
2012年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ウソこけ!
怖くもね〜し、トラウマ?
どんだけナイーブなんですか?
みなさん、怖くないっすよ〜〜
破傷風の映画
まぁ破傷風は大昔大変だったみたいですけどね。
そんだけ
怖くもね〜し、トラウマ?
どんだけナイーブなんですか?
みなさん、怖くないっすよ〜〜
破傷風の映画
まぁ破傷風は大昔大変だったみたいですけどね。
そんだけ
2017年3月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔、見て大まかなストーリーは覚えていたのですが、殆どホラー映画だというレビューもあり、もしかしたら、今見たらガッカリするかもと思っていましたが、とんでもない! 見応えありました!
渡瀬さんも十朱さんもさすがの迫力、疲れ切って、追い詰められて、心が壊れていく様子が真に迫っていました。
さらにその上を行くとも言える子役の名演技。あの年であれだけの迫力、そしてリアリティあふれる芝居。すごいです。本当に破傷風菌を打っちゃったんじゃないかと思うほどでした。
ただラストが、え?これで終わり?って感じの終わり方で、私はちょっとだけ物足りなかったですが。
渡瀬さん、十朱さんそして子役の少女の迫力ある名演技で十分見応えある映画でした。DVD、買って正解でした。
それにしても破傷風、怖ーい! 本気で怖くなりました。
渡瀬さんも十朱さんもさすがの迫力、疲れ切って、追い詰められて、心が壊れていく様子が真に迫っていました。
さらにその上を行くとも言える子役の名演技。あの年であれだけの迫力、そしてリアリティあふれる芝居。すごいです。本当に破傷風菌を打っちゃったんじゃないかと思うほどでした。
ただラストが、え?これで終わり?って感じの終わり方で、私はちょっとだけ物足りなかったですが。
渡瀬さん、十朱さんそして子役の少女の迫力ある名演技で十分見応えある映画でした。DVD、買って正解でした。
それにしても破傷風、怖ーい! 本気で怖くなりました。
2019年1月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何年か前に、とある映画通の芸能人の方が、とあるテレビ番組で「貴方のトラウマ映画は?」というテーマで他の出演者の方々と話し合っていた時のこと。
その方いわく「これをホラー映画、と言いきって良いのかどうか迷うがとにかく怖い。小学生の時に見て夜眠れなくなった。大人になった今でもまともに見られない。」とのことでした。
私はその方のその発言を長らく覚えていて「そんなに怖いというならぜひ見てみたい。」という好奇心をずっと、先日まで持っていました。
ではなぜ今まで見ようとしてこなかったのか。
またなぜ念願叶って見た後の評価がこんなに低いのか。
今まで見ようとしてこなかった理由。
それは私がとても怖がりだからです。
「呪怨」や「リング」といったJホラーの代表作は勿論のこと「エイリアン」や「ジョーズ」などのパニックホラー、モンスタームービーにすら恐怖を覚えるほどです。
上記の作品は全て最後まで見ましたが、いずれも家族と一緒に、それも物陰に隠れながらか、両手で顔を覆い指の隙間ごしからでしか見られない有り様でした。
だからこの「震える舌」も同様に恐ろしい思いを味わうのではないかと心配で仕方がなく、つい先日まで手がだせなかったのです。
(しかも現在一人暮らし中なので頼れる家族もいません)
しかし2019年最初の給料日。
今年の抱負を「今までやってみたかったけど、色々理由をつけてやってこなかったことをやってみよう」に定めてしまった年明けハイの私のせいでこのDVDを購入する羽目になってしまったのです。
買ったからには見る。人類普遍の鉄則です。
意を決して人生で初めて一人だけで怖そうな映画を見ました。
結果。全然怖くない。
二時間近く、真顔で冷めた目で画面を見続ける私がそこにいました。
理由は明白でした。
この映画の流れは、病室で女の子が大きな物音に反応して痙攣して苦しむ→両親が御医者様を呼びに行く→御医者様と看護師さん達が駆けつけ女の子に処置を施す→それを怯えながら両親は見守るが同時に「自分も破傷風なのではないか」「我が子のこととは言え、正直疲れてきた」と疑念・邪念を抱いてしまう、のループです。
ですが、肝心の、ループの出発点となる女の子が苦しむ様子が全然怖くないのです。
有り体に言えばわざとらしいのです。
小児病棟に入院している他の子供達が騒いだり、食器を落としてしまったりという大きな物音の発生源がもうわざとらしい。
そんなに他の子供達に配慮を求めたり、気を使ったりするのならば、そもそも子供達から離れた病室に隔離してもらえばいいだけなのですから。
(どうせ廊下を走って御医者様を呼びに行くのなら尚更同じ話ですし、御医者様もなぜあんな五月蝿い場所に騒音厳禁の重病人を置いたのか謎です)
いちいち痙攣を起こす度に舌を噛んで口元が血だらけになるのもわざとらしい。
これだって映画終盤のように最初から舌を噛めないようにチューブを突っ込んだりしていれば済んだ話です。血を見せれば人は怖がる、という見え透いたものを感じます。
以上のような古い恐怖演出が、現実に存在する病気(破傷風)を現実に存在する病院(聖路加病院)で現実に即した方法(薬物投与)で治療しようとし、その中で現実(金銭や疲労)に苦しむ家族を描こうとしたドラマを邪魔しています。
幽霊や地球外生命体に襲われる恐怖を描いた作品なら演出がわざとらしくてもそこまで気にならないのです。なぜなら題材そのものがわざとらしいから。そこを否定してしまうと映画が成り立たなくなってしまいます。
しかし、この作品はそれらの作品とは違い、上記で述べた通りあくまで現実的な話の中で発生し得る恐怖を描こうとした映画なのでホラー映画と同じような演出をしてしまうと途端に「作り話感」が強くなります。
要は本当に怖がらせたいなら、もう少し映画の尺を短くして、その尺の多くをひたすら女の子が苦しむ描写と御医者様が奮闘する姿に当てた上で、最後は「万全かつ最善の手が尽くされましたが、女の子は助かりませんでした。破傷風とはそれほど恐ろしい病気なのです。もしかしたら、それは貴方のすぐ側にも…」と締めくくれば「現実的かつ恐ろしく」なるのでは、ということです。
30年ほど生きてきて今まで自分より怖がりな人間に会ったことがない私が「和製エクソシスト」と名高いこの作品に全く恐怖を感じなかったのは何故なのか、真剣に考察してみた結果思わぬ長文となってしまいました。
素人が長々と失礼致しました。
その方いわく「これをホラー映画、と言いきって良いのかどうか迷うがとにかく怖い。小学生の時に見て夜眠れなくなった。大人になった今でもまともに見られない。」とのことでした。
私はその方のその発言を長らく覚えていて「そんなに怖いというならぜひ見てみたい。」という好奇心をずっと、先日まで持っていました。
ではなぜ今まで見ようとしてこなかったのか。
またなぜ念願叶って見た後の評価がこんなに低いのか。
今まで見ようとしてこなかった理由。
それは私がとても怖がりだからです。
「呪怨」や「リング」といったJホラーの代表作は勿論のこと「エイリアン」や「ジョーズ」などのパニックホラー、モンスタームービーにすら恐怖を覚えるほどです。
上記の作品は全て最後まで見ましたが、いずれも家族と一緒に、それも物陰に隠れながらか、両手で顔を覆い指の隙間ごしからでしか見られない有り様でした。
だからこの「震える舌」も同様に恐ろしい思いを味わうのではないかと心配で仕方がなく、つい先日まで手がだせなかったのです。
(しかも現在一人暮らし中なので頼れる家族もいません)
しかし2019年最初の給料日。
今年の抱負を「今までやってみたかったけど、色々理由をつけてやってこなかったことをやってみよう」に定めてしまった年明けハイの私のせいでこのDVDを購入する羽目になってしまったのです。
買ったからには見る。人類普遍の鉄則です。
意を決して人生で初めて一人だけで怖そうな映画を見ました。
結果。全然怖くない。
二時間近く、真顔で冷めた目で画面を見続ける私がそこにいました。
理由は明白でした。
この映画の流れは、病室で女の子が大きな物音に反応して痙攣して苦しむ→両親が御医者様を呼びに行く→御医者様と看護師さん達が駆けつけ女の子に処置を施す→それを怯えながら両親は見守るが同時に「自分も破傷風なのではないか」「我が子のこととは言え、正直疲れてきた」と疑念・邪念を抱いてしまう、のループです。
ですが、肝心の、ループの出発点となる女の子が苦しむ様子が全然怖くないのです。
有り体に言えばわざとらしいのです。
小児病棟に入院している他の子供達が騒いだり、食器を落としてしまったりという大きな物音の発生源がもうわざとらしい。
そんなに他の子供達に配慮を求めたり、気を使ったりするのならば、そもそも子供達から離れた病室に隔離してもらえばいいだけなのですから。
(どうせ廊下を走って御医者様を呼びに行くのなら尚更同じ話ですし、御医者様もなぜあんな五月蝿い場所に騒音厳禁の重病人を置いたのか謎です)
いちいち痙攣を起こす度に舌を噛んで口元が血だらけになるのもわざとらしい。
これだって映画終盤のように最初から舌を噛めないようにチューブを突っ込んだりしていれば済んだ話です。血を見せれば人は怖がる、という見え透いたものを感じます。
以上のような古い恐怖演出が、現実に存在する病気(破傷風)を現実に存在する病院(聖路加病院)で現実に即した方法(薬物投与)で治療しようとし、その中で現実(金銭や疲労)に苦しむ家族を描こうとしたドラマを邪魔しています。
幽霊や地球外生命体に襲われる恐怖を描いた作品なら演出がわざとらしくてもそこまで気にならないのです。なぜなら題材そのものがわざとらしいから。そこを否定してしまうと映画が成り立たなくなってしまいます。
しかし、この作品はそれらの作品とは違い、上記で述べた通りあくまで現実的な話の中で発生し得る恐怖を描こうとした映画なのでホラー映画と同じような演出をしてしまうと途端に「作り話感」が強くなります。
要は本当に怖がらせたいなら、もう少し映画の尺を短くして、その尺の多くをひたすら女の子が苦しむ描写と御医者様が奮闘する姿に当てた上で、最後は「万全かつ最善の手が尽くされましたが、女の子は助かりませんでした。破傷風とはそれほど恐ろしい病気なのです。もしかしたら、それは貴方のすぐ側にも…」と締めくくれば「現実的かつ恐ろしく」なるのでは、ということです。
30年ほど生きてきて今まで自分より怖がりな人間に会ったことがない私が「和製エクソシスト」と名高いこの作品に全く恐怖を感じなかったのは何故なのか、真剣に考察してみた結果思わぬ長文となってしまいました。
素人が長々と失礼致しました。
2020年5月1日に日本でレビュー済み
不思議な映画だ。破傷風に冒された少女を『エクソシスト』のリンダ・ブレアーのように描く恐怖映画に仕立てている。多分、今なら許されぬ制作姿勢だろう。
公開時松竹が日本版『エクソシスト』であるが如き大宣伝をしていたことを、私はよく記憶している。監督はホラーとはほぼ無縁の野村芳太郎。二重の違和感があり、当時は観なかった。今DVDで初見して、やはり同様の違和感があった。
テーマは破傷風に対する警鐘。まぁ一応そうは言えるだろうが、脚本や演出はその目的とはズレているようにも思われる。とにかく、不思議な映画だ。心してご覧あれ。
公開時松竹が日本版『エクソシスト』であるが如き大宣伝をしていたことを、私はよく記憶している。監督はホラーとはほぼ無縁の野村芳太郎。二重の違和感があり、当時は観なかった。今DVDで初見して、やはり同様の違和感があった。
テーマは破傷風に対する警鐘。まぁ一応そうは言えるだろうが、脚本や演出はその目的とはズレているようにも思われる。とにかく、不思議な映画だ。心してご覧あれ。
2018年2月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映像的な恐怖、ホラーではなく、生理的な恐怖を感じる、恐ろしい映画ですね。役者さんんお演技は最高で、恐ろしいストーリーに没入できます。邦画でこんなに品質に高い作品がこんな昔にあったんだ、と良い意味で驚きました。あと、高度成長期の日本の雰囲気を垣間見られるのも、今となってはまた一つ副作用的に面白いです。怖すぎてもう観たくないけど、またいつか観なきゃな、って思うくらい怖くてよく出来た映画です。