うさぎドロップ 【初回限定生産版】 DVD 第4巻
購入オプションとあわせ買い
フォーマット | 限定版, ワイドスクリーン, 色 |
コントリビュータ | 松浦愛弓, 土田大, 坂本真綾, 亀井幹太 |
稼働時間 | 1 時間 8 分 |
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
メーカーによる説明
うさぎドロップ 【初回限定生産版】 DVD 第1巻 | うさぎドロップ 【初回限定生産版】 DVD 第2巻 | うさぎドロップ 【初回限定生産版】 DVD 第3巻 | うさぎドロップ 【初回限定生産版】 DVD 第4巻 | |
---|---|---|---|---|
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.2
45
|
5つ星のうち4.8
16
|
5つ星のうち4.7
17
|
5つ星のうち4.6
17
|
価格 | ¥1,600¥1,600 | ¥5,123¥5,123 | ¥3,200¥3,200 | ¥2,980¥2,980 |
製品仕様 | DVD | DVD | DVD | DVD |
発売日 | 2011/10/28 | 2011/11/25 | 2011/12/16 | 2012/1/27 |
仕様 | 初回限定生産版 | 初回限定生産版 | 初回限定生産版 | 初回限定生産版 |
商品の説明
宇仁田ゆみの大人気コミックが待望のTVアニメ化!ちっちゃくて、あったかくて、――戸惑う。男30歳独身、いきなり「家族」はじめました。
●発行部数 累計125万部の宇仁田ゆみによる大人気コミック「うさぎドロップ」(祥伝社・フィールコミックス)が待望のTVアニメ化!
2011年7月7日より毎週木曜24:45~フジテレビ“ノイタミナ”ほかにて放送 関西テレビ7/12より毎週火曜25:58~、東海テレビ7/14より毎週木曜26:05~、BSフジ8/6より毎週土曜25:30~ ※放送日時は変更される場合がございますのでご了承ください。
●初回限定生産版には、DVDでしか手に入らないレアグッズ<原作者・宇仁田ゆみ描き下ろしの三方背ケース><特製ブックレット>付き!
≪仕様≫
第9話~第11話収録/片面2層/16:9/日本語リニアPCMステレオ(一部ドルビーデジタル)/日本/2011年/カラー
特典:キャラクターデザイン・総作画監督 山下祐描き下ろしジャケット/映像特典:オリジナルミニストーリー「うさぎドロップ」8.5話「かえり道」、ノンテロップOP・ED/初回限定生産版特典:原作者宇仁田ゆみ描き下ろし三方背ケース<夏>、特製ブックレット
≪STAFF≫
原作:宇仁田ゆみ「うさぎドロップ」(祥伝社・フィールコミックス)
監督:亀井幹太(『テイルズ・オブ・ヴェスペリア~The First Strike~』) シリーズ構成・脚本:岸本卓 キャラクターデザイン・総作画監督:山下祐(『かみちゅ!』『とある魔術の禁書目録』『NARUTO』作画監督) 音楽:松谷卓(映画『いま、会いにゆきます』 アニメ『のだめカンタービレ』)
オープニング・テーマ:PUFFY「SWEET DROPS」(キューンレコード) エンディング・テーマ:カサリンチュ「High High High」(EPICレコードジャパン) オープニング映像制作:goen゜drops(森本千絵×泰永優子×大塚いちお) エンディング映像制作:劇団イヌカレー
アニメーション制作:プロダクション I.G(『東のエデン』『君に届け』)
≪CAST≫
河地大吉:土田大 鹿賀りん:松浦愛弓 コウキママ:大原さやか コウキ:酒井乃碧 前田春子:植田佳奈 前田麗奈:須藤菜々子 正子:坂本真綾 ほか
≪STORY≫
30歳の独身男ダイキチは祖父の葬儀で見知らぬ6歳の女の子りんと出会う。実は祖父の隠し子であることが分かり驚愕するダイキチ。親戚たちがりんを引き取る話し合いのふりをしながら互いに責任を押しつけ合う中、見兼ねたダイキチは勢い余ってりんを引き取ることを宣言してしまう。正義感は強いがうっかり者のダイキチと、子供ながらにどこか芯の強さをもつ少女りん。ふたりの凸凹・二人三脚・共同生活が始まる。
発売元:東宝/フジテレビ 販売元:東宝 (C) 2011 宇仁田ゆみ/祥伝社/アニメ「うさぎドロップ」製作委員会
※仕様、ジャケットデザインは変更になる場合がございます。※初回特典は数に限りがございますので、ご注文はお早めに。※初回限定版をご希望の場合、単品でのご注文をお願いします。他の商品とあわせてご注文されますと、それらの商品の発送可能時期によりましては、初回特典付を
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 製品サイズ : 40 x 15 x 30 cm; 181.44 g
- EAN : 4988104068484
- 監督 : 亀井幹太
- メディア形式 : 限定版, ワイドスクリーン, 色
- 時間 : 1 時間 8 分
- 発売日 : 2012/1/27
- 出演 : 土田大, 松浦愛弓, 坂本真綾
- 販売元 : 東宝
- ASIN : B005DEP9VI
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 191,812位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 33,737位アニメ (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
8.5話「かえり道」の内容は、前話の8話終盤である「夏祭り(夜店)」の帰り道から物語が始まります。
大吉、りん、こうき、こうきママの姿はまるで4人家族そのものでした。また、こうきママは浴衣姿で大変艶やかでした。りんがこうきママから母性愛、こうきが大吉から父性愛に接するシーンが印象的です。
ナンバリングに相応しく、本編に劣らない出来であったと思います。
最終11話で大吉がりんを養育するために捧げる時間を「犠牲」と捉えることについてに改めて大吉は一つの結論を出します。様々な親の姿について客観的に考え、また自らも育児を通して経験したことも踏まえ、まるで社会学者であるような考察に至ります。本作品は青年期〜若い壮年期世代が養育について考えさせられるものに適した教材だと思いました。
DVDパッケージ内に挟まっている特製ブックレットは表紙デザインがミニノート風になっており、なまえの欄に「かがりん(小学生らしい崩れた字)」と書かれています。裏表紙にウサギの絵の落書きがあり楽しませてもらいました。冊子の半分はキャラデザイン・風景などの美術絵が載り、残り半分は原作者や監督などのインタビューでした。原作本9.5巻同様に活字が多い内容です。全カラー40p仕様。
話は逸れますが3月8日に原作本うさドロ10巻(番外編)が発売予定なので楽しみです。
ここ最近のアニメ作品群とは、一線を画する作品であることは間違いないでしょう。
絵も綺麗ですし、今の流行を片っ端から取り入れたり、やたら奇抜な変化球を投げかけるアニメとは別格でした。
「子育てをメインテーマにした、こんな優しいアニメもあるんですよ」
そう申したいです。
ただ、個人的に☆五つ付けるには若干の葛藤もありました。
この作品を見て、自分も子育てしてみたい、強いては、家族を持とうかな……、なんて考える人も、作品の性質からして、多くおられるだろうと思いますし、非常にいいことだと思います。
が、これはあくまでアニメ作品ですっ!現実じゃありませんっ!
実際、こんなに聞き分けのいいお子様は、奇跡的な確率でしか存在しません。
子供の行動は大人の想定を超えるものがあります。
しつけ・病気・学費・わがまま・駄々っ子…、数えだしたらキリないです。
あまりに綺麗にまとまりすぎてる、そう思えました。
言うなれば、仕事の大変さが全く伝わってこない・悪人の全くいない「ARIA」の如く、綺麗な面しか描かれていないのが、少し気になりました。
(ARIAを引き合いに出してしまってすみません。私はARIAファンで、DVDも全巻揃えてます、ハイ!)
でも、そこはやはりストーリーアニメ。波乱万丈的ドキュメンタリーじゃありません。
やはり、一つの物語としてとらえるべきで、綺麗な心を育てるための綺麗な作品として、素直に最高を評価することにしました。
実際、私自身、この作品でホントに暖かい心にさせて頂きましたからね。
ほんのり温か、ハートフルアニメ。
お勧めです。
●補足●
凛ちゃんは、ずっとおじいちゃんっ子だったから、確かに聞き分けの良い礼儀をわきまえた良い子になった、とも十分考えられますね(納得)
あと、4巻DVDの夏バージョンジャケ、ひまわりと青空、凄く良かったです。大吉と凛の笑顔も最高です♪
彼の慣れない子育て奮戦記が陰鬱にならない範囲で丁寧に描かれているのが微笑ましく、
一方ではりんと大吉の周囲に配された脇役の描写が良いです。
大人世代では「自分の時間を楽しみたい」と主張する大吉の妹がいる一方で、
コウキママに代表される子供のために時間を割く事を生甲斐として受け入れる人もいてリアルで多彩。
特に8話の仕事に専念したい、りんの母親である正子の話は外せません。
また子供キャラでは「理想の子供」的なりんに対してコウキが「現実的な子供」として存在感を出します。
悪戯っ子の典型である彼の言動を叱りつつも、大吉はガキの頃の自分を重ねて
憎めないのは説得力があるし、りんのために取った行動は認めています。
コウキのお母さんとりんが仲良くしている間、二人で暇つぶしは男同士のシンパジーを感じました。
「アルプスの少女ハイジ」でいえばハイジ=リン、大吉=オンジ、デーテ=正子、ペーター=コウキですが、
「ハイジ」は一番手間のかかる赤ん坊の頃に世話をしていたデーテを無責任な人物のように描いて、
子供が一番可愛い時期のハイジをオンジ達がチヤホヤしているような所が不満でした。
対して本作はキャラクターバランスが実に秀逸。
ストーリーは劇的に変化を起すイベントは無いものの子育てという日常の積み重ねが作品カラーであり、
またそれを面白く描写してくれたスタッフ、良い仕事をしてくれました。
原作者の宇仁田さんも、その作品群にもまったく接したことがありませんでした。
たまたまアニメ版でこの作品に触れ、その心温まるキャラクター達に心身ともに癒やされる、そんな一時をこのアニメ作品から頂きました。
(特にりんちゃんがウチの5歳の娘と似てるので、とっても微笑ましいったらありゃしない!)
その後、漫画を全巻通して読みました。素晴らしい作品でした。幸せな気持ちになりました。
そんな人生にとって掛け替えのない出逢いの機会を与えてくださった、アニメスタッフのみなさん、アニメ化に尽力頂いたみなさん
素敵な演技をしてくださった声優のみなさん、本当にありがとうございました。
そうそう、なんでも北米のアニメニュースネットワーク(ANN)のファン投票で、2011年サマーシーズンのベスト1作品に選ばれたのがこの「うさぎドロップ」なんだそうですね。
良い作品は万国共通ってことですね。
是非、アニメ版「第二期」も期待しています!!!
とくにコウキママの愛おしいまでの優しさは女神のようで、彼女の温厚な人柄とかわいい大人女性の魅力に惚れちゃいました。
声優さんの透き通る包容力のある優しい美声がコウキママの魅力そのものです。
ぜひ家族で見てほっこりしたい優しい秀作アニメです。