おねがい☆ティーチャー Blu-ray Box Complete Edition (初回限定生産)
フォーマット | 色, 限定版 |
コントリビュータ | 井出安軌, 保志総一朗, 井上喜久子, 川澄綾子 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 8 時間 24 分 |
この商品を見た後にお客様が購入した商品
メーカーによる説明
おねがい☆ティーチャー Blu-ray Box | おねがい☆ティーチャー Blu-ray Box Complete Edition (初回限定生産) | |
---|---|---|
カートに入れる
|
||
カスタマーレビュー |
5つ星のうち4.6
29
|
5つ星のうち4.6
29
|
価格 | ¥20,359¥20,359 | — |
製品仕様 | Blu-ray | Blu-ray |
発売日 | 2012/1/27 | 2012/1/27 |
商品の説明
「おねがい☆ティーチャー」放送10周年記念!
クリエイター集団『Please!』が贈る、ドキドキ感とせつなさたっぷりの正統派ラブコメが遂にBD化!!
あの思い出の日々をもう一度・・・・・・
★仕様★
【初回封入特典】
■サウンドコレクションCD1~3
■サウンドドラマCD
■「Please10thイベント」プレミアムシート応募券
■32Pブックレット
■特典ディスク
・EX「まりえ、愛の劇場」
・「おねがい☆ティーチャー Music Collection」
・「おねがい☆ティーチャー REMINISCENCE DISC」
・「おねがい☆どうしよう」(出演:井出監督ほか)
・おねてぃムービー、PV集、TV-CM集
【初回映像特典】
<音声特典>新規オーディオコメンタリー
【他、仕様】
BOXイラストはキャラクター原案の羽音たらく、インナージャケットイラストはキャラクターデザインの合田浩章を予定!
★内容★
【TVシリーズ全12話+未放映1話収録】
第1話「教えてティーチャー」/第2話「もうお婿にいけません」
第3話「まずいよ☆先生」/第4話「やっぱり好きかも」
第5話「そんな先生にぼくは」/第6話「始まってから始めよう」
第7話「泣かないで先生」/第8話「長い夜」
第9話「もう、おわりにしよう」/第10話「でも」
第11話「せんせい」/第12話(TV最終話)「もう一度ティーチャー」
第13話(TV未放映話)「ヒミツなふたり」
★スタッフ★
企画・原作:Please!/監督:井出安軌/脚本:黒田洋介/キャラクター原案:羽音たらく/キャラクターデザイン:合田浩章/メカニックデザイン:森木靖泰・渡辺義弘
音楽:I've、折戸伸治(ビジュアルアーツ)/オープニングテーマ「Shooting Star」 作曲:Shinji Orito 作詞:KOTOKO 編曲:Kazuya Takase(I've) 歌:KOTOKO
エンディングテーマ「空の森で」 作曲:Shinji Orito 作詞:Mami Takubo(I've) 編曲:Kazuya Takase(I've) 歌:川田まみ/アニメーション制作:童夢/プロデュース
協力:GENCO/製作:バンダイビジュアル 他
★キャスト★
風見みずほ:井上喜久子/草薙 桂:保志総一朗/縁川小石:川澄綾子/水澄 楓:大原さやか/森野 苺:田村ゆかり/間雲漂介:岩田光央/四道 跨:三浦祥朗
風見はつほ:高田由美/風見まほ:こおろぎさとみ 他
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 0.28 g
- EAN : 4934569354181
- 監督 : 井出安軌
- メディア形式 : 色, 限定版
- 時間 : 8 時間 24 分
- 発売日 : 2012/1/27
- 出演 : 井上喜久子, 保志総一朗, 川澄綾子
- 言語 : 日本語 (PCM)
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B005ITTNK6
- ディスク枚数 : 4
- Amazon 売れ筋ランキング: - 37,739位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
先日、TVでコンパクト版BD新規発売の告知を見たので購入を考えていたのですが、
8000円差で「Music CD×3枚+特典」付き初回限定版の中古美品が出品されていたので即決しました!
一つ屋根の下結婚生活を送る物語……というといかにもライトノベルっぽいが、
それは単なる舞台装置の一つのように感じる。
この作品はあくまで主人公の桂を含む仲良し6人組の青春群像がメインであり、
作品を通じて3つの問いかけがこの作品を見る者になされているように思う。
問1.自己の幸福追求のために、どこまで他人を犠牲にすることが許されるのか?
問2.恋愛を友情など他のものと天秤にかけることはアリかナシか?
問3.幸福を語る上での正しい指標はキャッシュ(ある一時点での絶対値)なのかフロー(一定期間における増減)なのか?
この問1と問2については作品の序盤〜中盤の主に桂と苺から見た漂介と楓の関係、桂と小石との関係によって語られている部分。
桂含む6人+みずほ先生で問1と問2には大きく考え方の相違があり、これによって生じる誤解・軋轢・衝突が
この物語を展開する原動力となっている。
苺は「幸福で安定した仲間に囲まれることで自己の安定が保たれ【停滞】を防げる」
と思い込んでいるフシがあるが、6人の関係性の変化とともにその思い込みが氷解し【停滞】を脱していく。
ちなみに【停滞】とは強い精神的ショックに起因する基礎代謝の著しい低下を伴う一種の眠り病を
主人公桂が端的に表現した言葉であり、回復までの期間は受けたショックの強度にほぼ正比例していると考えられる。
問3は主人公桂の【停滞】に関わるこの作品の主題となるもの。
問1や問2とは違い、この問3だけは作り手からの強烈なメッセージを作品の全編から感じる。
桂の【停滞】は双子の姉であるこずえの飛び降り自殺に起因しており、
桂は【停滞】を避けるため強い精神的ショックを受けないように
ことあるごとにみずほに対し自分との結婚生活について問いかけている。
そのたびにみずほは「つらいことや悲しいこともあるけれど、でも幸せ」と答えているが、
それは桂が期待し満足する回答ではなく、桂の不安を解消するには至っていないように映る。
やがて迎える物語の終盤では『幸福な一瞬を永遠とすることを求めた』、つまり幸福をキャッシュで思考するこずえと
『幸福を揺れ動ぐ日々の中に求めた』、つまり幸福をフローで思考するみずほとの対立の中で
桂はみずほの考えを採り入れ、ついに【停滞】を脱する。
このBOXに収録されているTV未公開版である13話最後のはつほ(みずほの母親)の
『ゆっくり、ゆっくり幸せになりなさい』という言葉をダメ押しとして
『幸福は常にフローとして考えるべし』という作り手からの強いメッセージを感じずにはいられない。
実際にはこんな小難しいことを考えずに、年上女性萌えの要素だけでも十分に楽しめる作品になっているが、
個人的には映画『スタンドバイミー』を見て「面白い」と感じる人よりも
「懐かしい」と感じる人におすすめしたい作品ではある。
その時はあまりにも刺激が強かったのと、親兄妹に見られたらまずい!!という小学生らしい理由でしっかりとは見れなかったんですが
最近になって見返すと 本当に素晴らしい作品でした
当時、キャラクター 音楽に惹かれた自分には既にオタクとしての資質があったんだな(笑)と思うぐらいに
今でもアニメを思い出すたびに、KOTOKOさん川田さんの曲を聴くたびに鳥肌が立ち涙が出そうになります
小学生の 美少女もアニメも興味の無かった自分が引き込まれるぐらいの何かがあるアニメです
最近でも、たくさんの素晴らしいオリジナルアニメや ラノベ原作の面白いアニメがありますが
美少女アニメで、このアニメほど引き込まれる作品には未だ出会えていません
単なる思いで補正なのかもしれませんが、この機会にぜひたくさんの方に見ていただきたい
そして出来れば おねがいシリーズ続編をぉ!!!!!
私がおねがい☆ティーチャーをTVで見たのが中学の頃。
その頃にドップリとはまってしまい、それからアニメが大好きになりました。
同時期にあったフルメタルパニックでラノベと出会い、そしてこのおねてぃは美少女アニメとの出会いでもありました。
主題歌を謳うKOTOKOさんやI'veサウンドを知ったのもこの作品からです。
今となってはもうだいぶ過去の作品に感じられますが、内容や絵、キャスト等、今でも色褪せない何かがあると思います。
おねがい☆ツインズもBD-BOX化ということで、どちらも予約させていただきました。
当時やっとのことで集めたDVDもまだ手元にありますが、このBD-BOXは永久保存版になること間違いなしです。
あの頃のドキワク体験を今もう一度!!
70年代後半〜80年代、メーテル、響子さんという年上属性の魅力を持った偉大な女性キャラクターの流れがありました。
90年代以降の日本のアニメ史上に於いては間違いなくこれ程までに年上女性属性をユーザーに植えつけたという女性キャラクターはいないのではないでしょうか?
女性らしさと母性をこれ程までに兼ね備えた年上女性キャラは皆無なのではないかとさえ思います。
ベルダンディー同様に井上喜久子さんの声がとても素晴らしく合っているヒロインとして更に作品の魅力をアップさせてくれていて、みずほ先生は正にこの人しかいない!と思わせてくれます。
圭とみずほ先生の関係に憧れた男性諸氏は多かったのではないでしょうか。
本来なら脇役になりがちな年上の女性キャラをかつてないほど濃厚にヒロインとして描いており、尚且つ学園、SF設定の要素に加え、そしてちょっぴりエッチな要素もありと
本来なら収拾が付かなくなりそうな内容やストーリーに関しても、たった1クールという話数しかないのにも関わらずしっかりと創り込んであって魅せるストーリーになっています。
周りを固めるキャラクター達も魅力的なキャラクター達ばかりですしキャスト陣も豪華です。
木崎湖周辺を舞台とした御当地物作品としても先駆け的な要素があり、10年前の作品というのが信じられない程にとても魅力的な作品です。
黒田洋介さんの脚本、キャラ原案の羽音たらくさん、キャラデザの合田浩章さんが描くムチッとした肉感的なキャラクター達は今見てもとても素晴らしいです。
そして音楽を飾るI'veサウンドが最高にこの作品を盛り上げてくれます!
KOTOKOさんの歌う「Shooting Star」は間違いなくアニメ史に残る名曲です。
この作品のせつなさや儚さを歌いあげており、何度聞いても目頭に熱いものがこみ上げてきます。
『おねティ』
見た事のある人は勿論、今まで見た事がなかった人には是非見てほしい作品ですので、このブルーレイボックスは是非ともお薦めしたいと思います。
あとは製品の画質や音質だけが気掛かりですが、メーカーさんには良い仕事を期待しています!
追記= 今製品の「おねがい☆ティーチャー Blu-ray Box」には初回限定生産版のBox Complete Editionと通常仕様版の物があるようなので注文時には御注意を!!
初回限定生産版には
【初回封入特典】
■サウンドコレクションCD1〜3
■サウンドドラマCD
■「Please10thイベント」プレミアムシート応募券
■32Pブックレット
が付属しており
通常版には上記の特典が無く、ブックレットも16Pになっています。
1月28日追記=
封入特典の「Please!10thイベント」プレミアムシート応募券の応募締切は2012年2月17日(当日消印有効)となりますので、ご注意を!!
〈映像特典〉収録内容
■EX「まりえ、愛の劇場」/ノンクレジットオープニング&エンディング / Music Collection / ミュージック・クリップ / スペシャル座談会 / REMINISCENECE / プロモーション映像 / おねがい☆どうしよう
〈音声特典〉収録内容
全13話新規オーディオコメンタリー
出演:井出安軌(監督)、井上喜久子、保志総一朗、川澄綾子、大原さやか、岩田光央、杉田智和、三浦祥朗、金田朋子、こおろぎさとみ
以上の内容が初回限定版に収録されています。