トワノクオン 第六章 (最終巻) [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 神谷浩史, 白石涼子, 鳥海浩輔, 飯田馬之介 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 45 分 |
商品の説明
『交響詩篇エウレカセブン』『鋼の錬金術師』のボンズが贈るSFバトルアクション、堂々完結!
好評につき第一章~第三章、新宿シネマートにて9/10より三週連続レイトショウ開始!!
“宿命”が、目を醒ます――
◎仕様◎
【毎回封入特典】
ライナーノート(16P)
【毎回映像特典】
●トワノクオンBlu-ray & DVD発売記念イベント
●第五章PV
●第六章PV
●<音声特典>
オーディオコメンタリー
1)キャスト編 神谷浩史(クオン役)、三木眞一郎(上代役)
2)スタッフ編 根元歳三(シリーズ構成・脚本)、大野木寛(脚本)、渡辺マコト(プロデューサー)
【他、仕様】
ジャケットイラストはキャラクターデザイン・川元利浩の描き下ろし
◎内容◎
【第六章収録】
■第六章「永久の久遠」
遠い昔に起きた悲劇。それからクオンが背負い続けた宿命と愛。そして戦う意味。クオンだけではない。ユリが、テイが、イプシロン(瞬)が
未来のために戦おうとする。最後の戦いに挑むクオンは、その果てに何を見るのか。
◎スタッフ◎
第六章 脚本:根元歳三/絵コンテ:もりたけし/演出:大西景介・池添隆博/総作画監督:川元利浩/作画監督:藤田しげる・倉島亜由美・吉岡 毅・斎藤恒徳/エフェクト作画監督:長野伸明
監督:飯田馬之介/キャラクターデザイン・アニメーションディレクター:川元利浩/協力監督:もりたけし/シリーズ構成:根元歳三/コンセプチュアルデザイン:武半慎吾・出渕 裕/ベスティアデザイン:水畑健二
美術デザイン:成田偉保・青井 孝/デザインワークス:斎藤恒徳・吉岡 毅・片貝文洋・鎌田 誠/アアクションパート 絵コンテ・アクション監修:中村 豊/色彩設計:水田信子/美術監督:根本邦明(草薙)/撮影監督:福士 享・木村俊也(T2 Studio)
3D・CG制作・モニターグラフィックス:サンジゲン/編集:重村建吾/音楽:川井憲次/音響監督:若林和弘/音響効果:倉橋静男/アニメーション制作:ボンズ/製作:バンダイビジュアル・ボンズ・博報堂DYメディアパートナーズ・ショウゲート・ランティス・ムービック・ソニーPCL
配給:ショウゲート
◎キャスト◎
クオン:神谷浩史/風見 瞬:鳥海浩輔/ユリ:白石涼子/テイ:名塚佳織/神無月:大川 透/キリ:早見沙織/タカオ:入野自由/ミウ:小見川千明
リョウ:鈴木達央/ユーマ:小松未可子/デルタ(飛鳥ひずる):寿 美菜子/アルファ(海藤):中田譲治/上代:三木眞一郎
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 83.16 g
- EAN : 4934569642059
- 監督 : 飯田馬之介
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 45 分
- 発売日 : 2012/1/27
- 出演 : 神谷浩史, 鳥海浩輔, 白石涼子
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B005ZKNBMY
- ディスク枚数 : 1
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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千年の時を経て、一人の少年の長い長い贖罪の旅はようやく終わりを告げました。
縫い留められていた時は解け、少年は今再び歩き出します。
幾多の命を屠り、幾多の命の消えゆく様を見届け、そして幾多の命を救ってきた少年。
取り戻したのは、弟、自らの時間。
絆創膏を頬に貼り包帯に巻かれた彼の嬉しそうな笑顔!
そこには眩しく希望に満ちた”14歳の少年”がいました。
そして、少年は一人何処かへと旅立ちます。
別れではありません。待っている仲間達が、帰る場所があるから、彼は旅立てるのです。
少年のこの先歩む道は、決して安穏なものではないでしょう。
むしろ今まで以上に険しく厳しい道のりになる事かと思われます。
しかし、彼は挫けることはないでしょう。
少年には、”無限の可能性と言う希望”があるのですから。
限りあるからこそ輝く、人生という一幕の舞台。
そこで彼がどう生きるかは、ここまで見届けた私たち視聴者の想像に任せて下さった、
故飯田監督を始めとするスタッフの皆さまに、心からの感謝と敬意を込め、拙文とさせて頂きます。
本当に、ありがとうございました。
基本的にはかなり良い作品だったと思います。
そうか?と思う人がいるかもしれませんがこれは監督がいない作品です。
早くして亡くなった飯田馬之助監督が最後に築き上げたこの作品。
アニメ制作において監督はかなり重要な立場です。
その監督を亡くしてここまでのクオリティを作り上げたのは素晴らしいと思います。
しかし、やっぱりよく分からない所が終盤に少しあるのでそこが星4ですかね〜
まぁそこはしょうがないかなという形で区切りをつけてます。
結果的には良い作品です。
見る価値はあると思います。
お気を付けください。
全体的な評価ではありますが、残念な出来かなと思います。
1〜5章は主人公と仲間達の目的が一貫していて面白かったのですが
最終章である6章ではそれがぶれてしまったかな。
具体的に言うと、1〜5章の流れとしては『能力者の居場所を作る』という目的
6章で『弟のトワを助ける』という目的に変わってしまって
敵に騙され寝返った仲間達は焦点を当てられることもなく終わってしまいました。
(主人公のクオンも仲間を助けるわけでもなくトワの元へ一直線というところも興ざめ)
トワの能力が癒しだったのかなんだったのかわからないのもまた消化不良の材料になっています。
また、個人的な感想なのですが、一番好きだった瞬くんが亡くなってしまったことが残念です…。
よくよく考えてみると彼とデルタくらいしか亡くなっていないという事実。
彼らが死んで何か決定的に話が変わったのか。
キャラを好きな贔屓目で見ても少々納得いきませんでした。
また、これで完結だと思ってみていたのですが、真の黒幕(?)の出現にぽかーんとしてしまいました。
もう続きを見る気がないのでトワノクオンへの評価は少々低いものになっています。
これを映画館で見るのは多少つらいものがあるかな、という評価を含め
星3個とさせていただきます
真の敵みたいなものがまだ残っていたのはシーズン2あるのかなぁって感じで我慢できましたが、そういう伏線を残すなら今回で終わる話は尚の事わかりやすくして欲しかったです。ていうか尺足りてないですね。
シリーズ通すと2話とこの6話は微妙に感じました。キリが空気だったのもガッカリです。神無月さんのキズくらい治してあげようよ… 爪の中の棒……
(ドラマCDで少しは補完されてます。爪の中の棒は5話で自分で口で取って開錠に使ったそうです、なんか無理っぽい感じもしますがそれはさておき。)
全体で見るとエッセンス的にかなりおもしろい作品でした。理屈以前になにがしたいのかがわかるところがイイです。変身シーンとか見るとなるほどなぁと思ってしまいます。見かけによらずセンスが古めなところも親近感がもてました、かと言ってくだらないパロディ的な内容ではないのも良かったです。