史上最悪の<<スパイ事件>>
実話を基に描かれた衝撃のスリリング・サスペンス
20年以上にわたり国家機密を売り続けたFBI捜査官
<キャスト&スタッフ>
ロバート・ハンセン…クリス・クーパー(原 康義)
エリック・オニール…ライアン・フィリップ(花輪英司)
ケイト・バロウズ…ローラ・リニー(高島雅羅)
ディーン・プリザック…デニス・ヘイスバート(福田信昭)
監督・脚本:ビリー・レイ
特別顧問:エリック・オニール
製作:ボビー・ニューマイヤー/スコット・ストラウス/スコット・クルーフ
音楽:マイケル・ダナ
●字幕翻訳:小寺 陽子 ●吹替翻訳:矢田恵子
<ストーリー>
FBI捜査官を目指す訓練生エリック・オニールは、ある日、上司バロウズに呼び出され新たな指令を言い渡される。それは、組織内でもトップクラスの捜査官と謳われるロバート・ハンセンをマークすることだった。ハンセンの行動を逐一報告するように言われたものの、知れば知るほどハンセンには怪しいところがない。自分の仕事に疑問を感じたオニールは、バロウズに真の目的を問い詰め、ハンセンが20年以上に渡りロシア圏にアメリカの国家機密を漏らしているという極秘の捜査情報を知らされる。自分に課せられていた任務の重大さを知り、史上最悪の裏切り者の逮捕に向け慎重に真実に迫っていくオニールだったが、やがてハンセンもオニールの監視に気づき始める……。
<ポイント>
●世界を震撼させた史上最大のスパイ事件が待望の映画化!
『実話』を基に描かれた脚本。2001年に実際に逮捕されたFBI特別捜査官ロバート・ハンセンが犯したスパイ行為が題材。
●ホワイトハウス+FBI捜査官が題材のスリリング・サスペンス!
20年にわたり、FBIのみならず、CIA、ホワイトハウス、国防総省、国家安全保障局の極秘文書を大量にKGBに売り続け、10億ドル単位の被害をもたらした。売った人数は50人以上とも言われている。
●スター競演! クリス・クーパー×ライアン・フィリップ
「24」のパーマー大統領(デニス・ヘイスバート)もFBI上官役で出演。
<特典>
●ビリー・レイ(監督・脚本)と元FBI エリック・オニール(特別顧問)による音声解説
●NBC DATELINE(2001年3月5日)より:FBI捜査官の素顔