ついに、このドラマも見終わってしまいました。
ああ、なんか、ずっと見ていていたかったな(;_;)
恕、とは思いやり。
孔子は、常に相手を敬い、人と人との間に立ち、社会における人間のあり方を模索し続けたのですね。
孔子の態度は、本当に尊敬すべき態度で、あの大国中国、常に戦争し続け、なかなか安寧しない国で、よくぞ仁を唱えたものです。
仁、それは人が2人いるから生まれる。つまり他者の存在を認めることなんですね。
いやぁ、後半の孔子は苦難の連続、年齢もいってしまってるから、見てて辛かった。
特に子路の死はキツかった。顔回が愛弟子、ってことになってるけど、絶対デキの悪い子ほど愛しいんだから、子路に決まってる!
でも、子貢がいなかったら、伝わなかったんじゃないか、論語も。
生き延びる弟子も、やはり必要ですよ。
本当に、よく丁寧に作り上げられたドラマでした。毎回涙で、ティッシュ大量消費でした。
でも、おかげで、前向きに努力していける気がします。
ありがとうございましたm(__)m
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