機動戦士Zガンダム 劇場版Blu-ray BOX (期間限定生産)
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 富野由悠季, 飛田展男, 池田秀一, 古谷徹 |
言語 | 日本語, 日本語 |
稼働時間 | 4 時間 57 分 |
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商品の説明
『機動戦士Zガンダム』劇場版三部作、ついにBlu-ray Discでリリース! !
期間限定版BOXは三部作三本組セットで、
特製収納BOX、劇場パンフレット(縮刷版)、ポストカードの豪華“劇場"特典仕様!
これがA New Translation(=新訳)! !
◎仕様◎
【毎回封入特典】
・劇場パンフレット(縮刷版)×3
・ポストカード×3
・解説書(16P/オールカラー)×3 ※解説書は単巻BDと同一の内容になります。
【毎回映像特典】
特報/劇場予告編 ※単巻BDと同一の内容になります。
【他、仕様】
恩田尚之&仲盛文描き下ろし特製収納BOX
◎内容◎
【劇場版3作品収録】
人類が初めて経験した大規模な宇宙空間での戦争が、地球連邦政府とジオン公国のものだった。
その最後の一年間は、人型の機動兵器、モビルスーツの実用期ともなった。あれから10年弱……。宇宙世紀0087年。
地球に住む人々とスペースコロニーに住む人々との確執はいまだくすぶり、人々の魂もいまだ地球の重力から解放されていなかった……。
■「機動戦士Zガンダム -星を継ぐ者-」“2005年/96分(本編94分+映像特典2分)"
■「機動戦士ZガンダムII -恋人たち-」“2005年/100分(本編98分+映像特典2分)"
■「機動戦士ZガンダムIII -星の鼓動は愛-」“2006年/101分(本編99分+映像特典2分)"
◎スタッフ◎
シャア・アズナブル:池田秀一/カミーユ・ビダン:飛田展男/アムロ・レイ:古谷 徹/ブライト・ノア:鈴置洋孝/エマ・シーン:岡本麻弥
レコア・ロンド:勝生真沙子/ファ・ユイリィ:新井里美/ジェリド・メサ:井上和彦/バスク・オム:郷里大輔/パプテマス・シロッコ:島田 敏 他
カミーユ・ビダン:飛田展男/シャア・アズナブル:池田秀一/アムロ・レイ:古谷 徹/ブライト・ノア:鈴置洋孝/フォウ・ムラサメ:ゆかな
サラ・ザビアロフ:池脇千鶴/ベルトーチカ・イルマ:川村万梨阿/エマ・シーン:岡本麻弥/レコア・ロンド:勝生真沙子/カツ・コバヤシ:浪川大輔
ファ・ユイリィ:新井里美/ジェリド・メサ:井上和彦/パプテマス・シロッコ:島田 敏/ハマーン・カーン:榊原良子 他
カミーユ・ビダン:飛田展男/シャア・アズナブル:池田秀一/パプテマス・シロッコ:島田 敏/ハマーン・カーン:榊原良子
ジェリド・メサ:井上和彦/エマ・シーン:岡本麻弥/レコア・ロンド:勝生真沙子/ヘンケン・ベッケナー:小杉十郎太/カツ・コバヤシ:浪川大輔
ファ・ユイリィ:新井里美 他
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語, 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 589.67 g
- EAN : 4934569355430
- 監督 : 富野由悠季
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 4 時間 57 分
- 発売日 : 2012/5/25
- 出演 : 池田秀一, 飛田展男, 古谷徹
- 字幕: : 日本語, 日本語
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B007B8Q1NE
- ディスク枚数 : 3
- Amazon 売れ筋ランキング: - 11,601位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
しっかり中身についてのレビューを書かせて貰います。あえて「おまけ」ついては書きません。
内容は、DVDで既にリリースされているものと同じなので好き嫌いは個人的
に分かれるとは思います。(今回は省略します)
しかし、画質と音質に関しては期待以上でした。
GWに某BSで劇場版のHD作品をやっていましたが、BSとBDの違いもあり
BSとは比較にならない程の出来です。すばらしいといえます。
特に旧画に対する効果が絶大で、旧画が古く感じられません。
BDにする事で発色がよくなり、またBDの画質に助けられて新画とのマッチングが
DVDよりも遥かに良くなっています。
DVDの時にはあれだけ新旧の違いが目立っていたのに、BDだとあまり感じない
のが不思議なぐらいです。
これはインターレース(BS放送)とプログレッシブ(BDソフト)の違い(1080iと1080p)
が大きいのとビットレートの違い(24Mbpsと54Mbps)がそうさせていると感じます。
音質に関しては、BSとの違いが明らかでドルビーTrueHDでの収録は「買う」に値する
品質です。
GWにBSで録画済みだから要らないという方、是非手にしてみてください。
ガンダム好きならば、「おまけ」の有無程度でこの品質を手に入れないなんて勿体ないと
思いますよ。
ただ、やはりお気に入りのキャラが雑に扱われていたり、登場シーンがなかったり、初見だと誰だこいつってなるシーンがあったり、しょうがないとは思いつつもそこはマイナスポイントにしてます。
とは言え、私は普通に楽しむことが出来たのでよかったです!
物語というものは、ラストの結末というものがあってそこに収束してストーリーが進んでいくのではないでしょうか。『忠臣蔵』であれば、ラストは吉良邸に討ち入り吉良を討ち取って終わるはずです。間違っても吉良に逃げられて討ち入りに失敗するというラストにはならないはずです。
しかし、そのあり得ない改悪をやってしまったのがこの劇場版『Zガンダム』なのだ。
TV版『Zガンダム』の大ファンである私からするとラストの結末の改変、台詞の改変など劇場版のすべてが改悪以外の何物でもないと思います。
劇場版『Zガンダム』を批判している方の中には、新作画と旧作画が混在している問題を指摘している人もいますが、そのような技術的なことは瑣末なことだと思います。
確かにすべてを新作画で描いてくれたらという思いはありますが、仮にすべて新作画だったとしてもラストの結末の改変や台詞の改変などに見られるTV版『Zガンダム』を換骨奪胎しようという意図の下に製作された劇場版がTV版のような傑作になることは決してなかったと私は思います。
例えば、『猿の惑星』と言う映画史に残る名作映画があります。ご覧になった方も多いのではないでしょうか。その後、時を経て新しい技術の下でリメイク版『猿の惑星』が製作されました。
技術的には、明らかにリメイク版の方が優れておりますが、映画としての評価はどうでしょうか?
圧倒的に旧作の方が評価されています。つまり、人がある作品を評価する基準は単純に技術的なことだけではなく、作品全体をみて評価しているということではないでしょうか。
『Zガンダム』も同じことだと私は思います。新作画と旧作画が混在しているという技術的な問題以前にTV版と比較して劇場版には致命的に欠けているものがある。
それは、すなわちTV版で描かれていた『Zガンダム』という作品の魅力をそぎ落とし、単純な戦争ものにつくり変えてしまったということではないか(製作サイドとしては、意図的にそうすることで『Z』という作品の間口を広げたとみることも出来るがその議論はまた別の話である)。
『Z』の魅力の一つは、悲劇的ではあってもラストでカミーユが精神崩壊することによって私たちに「ニュータイプとは何か?」ということを問いかけていることにあったのではないか。ある意味で人が互いに理解しあおうとしながら理解出来ない悲劇性を「ニュータイプ」という形でカミーユが象徴していたということも言えるだろう。
しかし、そのラストが改変されてハッピーエンドになってしまったらニュータイプは単なる便利な道具になってしまう。そんな都合のいいものではないし、便利なものではないよというのが元々のTV版『Z』のメッセージでありテーマでもあったと私は思っているので劇場版のラストの改変はやはり納得いかない。
さらに、問題はラストの劇場のシーンでの台詞の改変である。この台詞の改変によって物語の本質が全く違ったものに変質してしまった。ラストの劇場に集ったカミーユ、クワトロ、ハマーン、シロッコの4人はTV版では「地球の重力に魂をひかれた人々」をどうにかしなければならないという点では共通認識が出来ていた。違っていたのは、方法論の問題だけだった。しかし、劇場版ではカミーユの台詞が改変されて悪いのは「シロッコとハマーン」ということにされてしまった。単純な善悪二元論に還元されてしまっているのだ。やはり、あそこで大事なのは、シロッコやハマーンは敵ではあっても「地球の重力に魂をひかれた人々」をどうにかしなければならないという点では、あの場の4人に共通認識があったということではないか。そこが、ブレてしまうと──改悪されて単純な善悪二元論に還元されてしまうと──『Zガンダム』という作品そのものが違った作品になってしまうと私は思います。
そして、実際に名前だけ同じ全く別の作品になってしまったと私は感じております。
そのため、この劇場版三部作の評価は☆2つとさせていただきました。
劇場版『Zガンダム』をみた方には、ぜひTV版『Zガンダム』もご覧いただきたいと思います。二つの作品が、どのように違うのかぜひあなた自身の目で確かめてもらいたい。
君は刻の涙をみる
(2018.12.28記)
画質汚っ!ザラっざらだね。
その通りです。DVDと画質較べてませんが、本当ザラっざらです。
素人目で観てそうで、まして、ブルーレイ映像見慣れてる人には尚更です。
DVD持っている方よく考えてください。
ただ音質は素晴らしいです。
その後、メーカーに問い合わせしました。
これが回答です。
私は納得しません。皆様どう解釈されますか?
制作工程においてはフィルム・デジタル双方をテレビ版制作時の映像の質感に近づけつつ
新たな映像にすべく「エイジング」と呼ばれる画像処理を施しており、
今回のBlu-ray用映像マスターもそれを元に制作しております。
お問い合わせの内容の「画像のざらつき」は、
恐らく劇場版映像マスター制作時にエイジング処理の一部として
追加された粒状成分のことかと思われます。
こちらにつきましては不具合ではなく仕様となりますことを
購入意欲が沸いてくる商品仕様で発売できる環境が整備されてないのでしたら発売は中止するべきです
フィルムも無しですか?
やたらと難しい言葉で非難されておりますが
私は結末は劇場版の方が好きです
しかしやはり皆さんが仰る通り新規書き下ろしシーンとそうでないシーンがバラバラで非常に安っぽいですね
今時の作品だったら全編書き直しとかやるんでしょうけど