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機動戦士ZガンダムⅡ -恋人たち- [Blu-ray]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 富野由悠季, 飛田展男, 池田秀一, 古谷徹 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 40 分 |
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商品の説明
これがA New Translation(=新訳)!!
『機動戦士Zガンダム』劇場版三部作、ついにBlu-ray Discでリリース!!
キスの記憶……
◎仕様◎
【毎回封入特典】
解説書(16P/オールカラー)
【毎回映像特典】
特報/劇場予告編
◎内容◎
宇宙世紀0087年、連邦軍のエリート組織「ティターンズ」と、反地球連邦組織「エゥーゴ」の内戦は続いていた。
エゥーゴに身を投じたカミーユは地球に残り、神秘的な少女フォウと運命的な出会いを経験する。だが、フォウはティターンズの強化人間だった。禁じられた
二人の出会いは、カミーユの心を愛と苦悩に引き裂く。哀しみに満ちた戦いの果てに、宇宙へと戻ったカミーユを待ち受けていたのは、激しさを増した戦場
と新型モビルスーツ“Z(ゼータ)ガンダム”だった。非道なコロニー落とし作戦や月面都市への爆弾テロなど、激しさを増すティターンズの戦法と平行し、大
きく変転を始める政治状況。エゥーゴは指導者ブレックス准将を暗殺で失い、一方のティターンズでは木星帰りの男シロッコが勢力を拡大しつつあった。
そして、ついに動きを見せ始めた第三勢力――それは旧ジオン軍の残党、アクシズだった。
カミーユの新たな力、Zガンダムが、混迷の戦場を切り裂いて飛ぶ!
◎スタッフ◎
原作・脚本・絵コンテ・総監督:富野由悠季/製作:吉井孝幸/企画:内田健二/原案:矢立 肇/プロデューサー:松村圭一・久保 聡
キャラクターデザイン:安彦良和/メカニカルデザイン:大河原邦男・藤田一己/作画監督:恩田尚之・重田敦司・中島利洋・仲 盛文・中谷誠一
美術監督:甲斐政俊/デジタル色彩設計:すずきたかこ/撮影監督:木部さおり/編集:坂本久美子/スタジオ演出:松尾 衡/音楽:三枝成彰
テーマ曲:Gackt/音響監督:藤野貞義/企画・制作:サンライズ/製作協力:バンダイビジュアル 他
◎キャスト◎
カミーユ・ビダン:飛田展男/シャア・アズナブル:池田秀一/アムロ・レイ:古谷 徹/ブライト・ノア:鈴置洋孝/フォウ・ムラサメ:ゆかな
サラ・ザビアロフ:池脇千鶴/ベルトーチカ・イルマ:川村万梨阿/エマ・シーン:岡本麻弥/レコア・ロンド:勝生真沙子/カツ・コバヤシ:浪川大輔
ファ・ユイリィ:新井里美/ジェリド・メサ:井上和彦/パプテマス・シロッコ:島田 敏/ハマーン・カーン:榊原良子 他
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 99.79 g
- EAN : 4934569355454
- 監督 : 富野由悠季
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 40 分
- 発売日 : 2012/5/25
- 出演 : 池田秀一, 飛田展男, 古谷徹
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : バンダイビジュアル
- ASIN : B007B8Q1NY
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 102,772位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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ゼータガンダム
当時テレビで全て観たのですが、やっぱり面白い、
TV版と新作の作画を混在させている意図は、「全て新作にするとZガンダムではなくなる」という
制作当時の監督のコメントから理解はできます。
とはいえこのⅡにおいては、主役メカ「Zガンダム」の初登場シーンぐらいは、新作画であって欲しかったと思います。
自分にとって不満なのはここぐらいでしょうか。
中盤のクライマックスであるカミーユが宇宙へ上がるシークエンスは、
改めてTV版の配信と見比べてみましたが、すごくテンポ良く改善されていると感じます。
各人物ののセリフも微妙に変わっていて、TV版と違うと怒るより、その違いを自分は楽しんでいます。
改変されたフォウの最後は衝撃的でした。(明らかに次作で再登場はできません)
3部作通してTV版と大きく異なる印象であると思うのは、新作画のシーンで各キャラクターの関係が細やかに描かれていることかと思います。
全体を通して殺伐とした印象だったTV版より、しぐさの描写が丁寧で、セリフにユーモアもあり、人間味が感じられます。
また、例えば3作目の話になりますが、カミーユが宇宙空間でバイザーを開けるシーンは、TV版では精神崩壊の予兆が感じられましたが、劇場版ではエマを正気にさせるための行為になっており、
TV版と同じ絵でも、違う意味になっているというのも、面白いです。
劇場版ではカミーユが自分の感情をコントロールしようとしていると感じます。
ゆえに、3作目「星の鼓動は愛」のラストはあのようになったのでしょう。
劇場版3部作における改変を自分は肯定します。
個人的には Zガンダム50話を見て、面白くない部分がだらーんと続いていたり 不必要な暴力シーンや暗い気分になるシーンがカットされていて テンポよくストーリーが進んでいくのがいいです。
新しく描かれたシーンと従来のシーンとのクオリティとの差あるのがマイナス評価としている人が多いですが、自分としては「ここが新訳か!」と分かりやすくて助かります。 なので寧ろ クオリティが違っているのが プラス評価です。
フォウは、顔も声のどちらも。従来の方が 情緒不安定な感じが出ていてよかった。
ロザミア・フォウ・サラと敵女性キャラの出番はストーリーの再構成によりかなり削られてしまっているが、
よりによって声優交代騒動などのあったサラの出番を一番長くしてしまったのは結果的に選択ミスだったように思える。
ゼータ辺りまでの話しは違和感なく見れます
各キャラクターがそれぞれの意思で生きていて、そして織りなす戦争というドラマ。
セリフを精査して研いで研いで、さらに研いでゆくと、ここまで鋭く濃いシナリオになってゆく。
とくに2の「恋人たち」はゼータ劇場3作の中でも最も濃縮された作品だ。
すごすぎて、こんなアニメシナリオは後世に生まれることはないだろう。