黙していれば こんな切ない展開にはならなかったのか…
とても 切ないゴールだった。
場所はベネズエラの貧民街 捨てられ泣いている赤ん坊 それを見つけた親子に拾われる…
時は経ち 貧民街のチームで活躍する仲の良い兄弟 16年前に拾われた弟だが本当の兄弟のように育てられる
そして、貧しいながらも この兄弟は母親が大好きだった…。
この街から抜け出すには サッカーしかないことは誰もが知っていた。街を仕切るギャングですらこの兄弟たちが居るサッカーチームを支援していた… 貧しい街だからこそ皆の絆は深い…。
弟の願いは只ひとつ 兄と共にプロのサッカーチームへ入団することだった…。
どちらかが欠けても絶対ダメだった。 つまり 2or0.
ラストは こう来たかぁー 思わず巻き返してしまった…
きっと 拾われた弟は 兄の運命を導く神様からの贈り物だと思うしかない…。
単純な比較は出来ないが日本とはハングリーさが違い過ぎる…
ベネズエラの映画 初めて見たが悪くなかった…良かったよ。
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黙して契れ [DVD]
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フォーマット | 色, ワイドスクリーン, ドルビー |
コントリビュータ | マルセラ・ヒロン, マルセル・ラスキン, エリウ・アルマス, フェルナンド・モレノ |
言語 | スペイン語 |
稼働時間 | 1 時間 35 分 |
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商品の説明
【アカデミー賞ベズエラ代表作品】【モスクワ国際映画祭 最優秀作品賞・観客賞・ロシア映画批評家協会賞】【ナポリ国際映画祭 最優秀作品賞】【ロサンゼルス・ラティーノ国際映画祭 最優秀作品賞】 イノセントな弟は天才ストライカー、男気のある兄は天性のリーダー。ベネズエラの苛酷な現実に生きる家族、兄弟、仲間の愛と絆、犯罪と復讐、犠牲と救済を、リアルに感動的に描き出したドラマ──衝撃のラストが待つ。 <あらすじ>カラカスのスラムで兄弟として育ったフリオとダニエルは、地元サッカーチームで活躍していた。フリオは、家計を支えるためストリートギャングの手先として犯罪まがいに手を染めていた。そんな二人に、プロサッカー・チームの入団テストの話が舞い込む。劣悪な環境から抜け出すまたとないチャンス。だが、テスト日の直前、母が路上で殺される。現場を目撃していたダニエルは、犯人の名前を兄に明かさなかった。復讐を誓うフリオを犯罪者にしたくなかったからだ。にもかかわらず、二人の絆には亀裂が生じ始める…
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : スペイン語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 81.65 g
- EAN : 4511749802320
- 監督 : マルセル・ラスキン
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー
- 時間 : 1 時間 35 分
- 発売日 : 2012/7/6
- 出演 : エリウ・アルマス, フェルナンド・モレノ, マルセラ・ヒロン
- 字幕: : 日本語
- 言語 : スペイン語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : オンリー・ハーツ
- ASIN : B007RELZ4M
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 233,122位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 23,547位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年2月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
名作といっていいくらいの完成度がある悲劇です
解りづらい場面は少なくないのですが
そもそも黙ること、隠すことがある映画ですので
理解しようとする気持ちは必要で
誰にも彼ものあう作品ではないのに注意
ネタばれ注意
人の心の堰が切れたところを描いた映画として一番だと思います
キャラクターの考えていることがわからない
たぶんこうなんだろうなというのを想像して推し量る映画
情熱や衝動、激昂など人の気持ちが沢山つまっています
そもそも物語の根幹となる事件も優しさから生まれた事故
登場人物の誰もが重苦しい生活を送っています
そんな中で押しつぶされないように生きていこうぜ
というような慰めの映画ではなく
その静かな、目的のために手段を選ばない態度は素晴らしかった
映画の展開が想像を超えていき
内心を少しも語っていないキャラクターの気持ちがわかるのです
伝わった時には手遅れだったのが残念ですが
望みは(半分かもしれないけれど)叶ったラストシーンは
言葉で言い表せない複雑な気持ちが湧きました
悲劇として素晴らしい作品
解りづらい場面は少なくないのですが
そもそも黙ること、隠すことがある映画ですので
理解しようとする気持ちは必要で
誰にも彼ものあう作品ではないのに注意
ネタばれ注意
人の心の堰が切れたところを描いた映画として一番だと思います
キャラクターの考えていることがわからない
たぶんこうなんだろうなというのを想像して推し量る映画
情熱や衝動、激昂など人の気持ちが沢山つまっています
そもそも物語の根幹となる事件も優しさから生まれた事故
登場人物の誰もが重苦しい生活を送っています
そんな中で押しつぶされないように生きていこうぜ
というような慰めの映画ではなく
その静かな、目的のために手段を選ばない態度は素晴らしかった
映画の展開が想像を超えていき
内心を少しも語っていないキャラクターの気持ちがわかるのです
伝わった時には手遅れだったのが残念ですが
望みは(半分かもしれないけれど)叶ったラストシーンは
言葉で言い表せない複雑な気持ちが湧きました
悲劇として素晴らしい作品
2019年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
南米ベネズエラが舞台だが、冒頭の集積されたゴミ捨て場に産まれたばかりの赤ちゃんが捨てられて、火を吹くように泣いてるシーンは衝撃的でした。
そして、その赤ちゃんを拾い我が子として育て、実の子と本当の兄弟のように愛と絆に結ばれて困難に立ち向かいながら、プロのサッカー選手を目指すが、結末に考えさせられました。
そして、その赤ちゃんを拾い我が子として育て、実の子と本当の兄弟のように愛と絆に結ばれて困難に立ち向かいながら、プロのサッカー選手を目指すが、結末に考えさせられました。
2019年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
南米ベネズエラ。
南米はどうしても麻薬絡みのイメージが強いのだが・・・この作品、全く違った視点から描かれている。
低予算の自主映画っぽい作りだが、ストーリーは◎
拾われた子供が、その拾ってくれた家族に大事に育てられ、
血の繋がりのない母や兄を慕い、ひたむきな夢に向かっていく。
日常に蔓延るギャング達とその中で育っていく子どもたち。
家族とともにこの荒んだ現状を抜け出すため、
ビッグマネーを掴むために、[贈り物]の弟は兄とともに夢を目指す。
ラスト・・黙して契れ
良い映画でした。
南米はどうしても麻薬絡みのイメージが強いのだが・・・この作品、全く違った視点から描かれている。
低予算の自主映画っぽい作りだが、ストーリーは◎
拾われた子供が、その拾ってくれた家族に大事に育てられ、
血の繋がりのない母や兄を慕い、ひたむきな夢に向かっていく。
日常に蔓延るギャング達とその中で育っていく子どもたち。
家族とともにこの荒んだ現状を抜け出すため、
ビッグマネーを掴むために、[贈り物]の弟は兄とともに夢を目指す。
ラスト・・黙して契れ
良い映画でした。
2020年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
定期的に見たくなります。
素晴らしい兄弟、最後のシーン特にジンときます!
素晴らしい兄弟、最後のシーン特にジンときます!
2019年2月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
産まれてからも、育ってからも
一人で生きている人はいない
サッカーだったり、マフィアファミリーだったり…
一族、民族、血の繋がりに関わらず家族だったり、
ただ銃社会が作る殺人行為だけが
人間(個人)を一瞬で全否定する問題も提起していると遠い国
ベネズエラ?から貧生活を監督が伝えたかったのかな?
一人で生きている人はいない
サッカーだったり、マフィアファミリーだったり…
一族、民族、血の繋がりに関わらず家族だったり、
ただ銃社会が作る殺人行為だけが
人間(個人)を一瞬で全否定する問題も提起していると遠い国
ベネズエラ?から貧生活を監督が伝えたかったのかな?
2019年2月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
やられた~というくらい自分好みの良い映画でした。ベネズエラという国の貧困や少年達がそこから抜け出そうともがく姿、切ない現実を切れの良いナイフで切り取ってみせてくれたような作品。豪華なセットや衣装、凝ったプロット抜きでも心揺さぶられる。特に、貧困から抜け出す希望そのものであるサッカーシーンの躍動感は素晴らしかった。タジキスタンのフドイナザーロフ監督作品を初めて観たときのような感じでした。この邦題も素晴らしい🎵単館系好きならお薦めします。
2019年2月3日に日本でレビュー済み
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貧困、ギャング、ピストル、サッカー、これだけ見るとブラジル映画の名作「シティ・オブ・ゴッド」を連想しますが、本作はベネズエラ映画の意欲作で、貧困と暴力と言う厳しい現実が写し取られているようで、なかなか面白かったです。