兵隊やくざ 強奪 [DVD]
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フォーマット | ドルビー, ワイドスクリーン, ブラック&ホワイト, モノ |
コントリビュータ | 田村高廣, 江守徹, 勝新太郎, 田中徳三, 佐藤友美, 夏八木勲 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 20 分 |
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商品の説明
【大映設立70年記念】
『座頭市』と並ぶ勝新太郎主演の大ヒット・アクションシリーズ、大映製作の全8作を一挙再リリース!
金塊狙う上官野郎、美女ゲリラの包囲陣! まだまだ派手にあばれるぜ!
終戦直後の満州で大宮と有田は、極悪日本兵たちや佐藤友美演じる美人ゲリラと遭遇。
大宮が赤ん坊を拾ってしまい、2人は赤ん坊といっしょに珍道中を繰り広げていく。
【特典】
予告編、兵隊階級表、陸軍組織編制、ギャラリー、座頭市&悪名紹介
【スタッフ】
監督:田中徳三 原作:有馬頼義 脚本:舟橋和郎 吉田哲郎
【共演】
田村高廣 佐藤友美 夏八木勲 江守徹
*仕様などは変更する可能性もございます。ご了承ください。
(C)1968角川映画
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 83.16 g
- EAN : 4988111288769
- 監督 : 田中徳三
- メディア形式 : ドルビー, ワイドスクリーン, ブラック&ホワイト, モノ
- 時間 : 1 時間 20 分
- 発売日 : 2012/7/20
- 出演 : 勝新太郎, 田村高廣, 佐藤友美, 夏八木勲, 江守徹
- 言語 : 日本語 (Mono)
- 販売元 : 角川書店
- ASIN : B007XB09B4
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 117,281位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 431位日本のヤクザ映画
- - 1,422位日本のアクション映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原作者の有馬頼義は史実を巧みに娯楽作品の中に取り入れています。この映画を「名作」と評価したのを見たことがありませんが、私は「名作」だと思います。
2018年4月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
勝新太郎演じるやくざの大宮貴三郎二等兵と田村高廣演じる指導係のインテリ有田上等兵が繰り広げる軍隊生活の喜怒哀楽が、人間の泥臭さをよく表現していて、今でも十分に楽しめます。やんちゃ坊主の勝新太郎の演技は今見ても光っていて笑えるし、知的だけど何となく頼りない田村高廣の演技は勝新太郎とは対照的でこのアンバランスがとても良いです。繰り返して見たい映画です。
2012年12月31日に日本でレビュー済み
普通に考えたら、もう戦争が終わってしまったんだから、「兵隊やくざ」は話が成立しません。しかし、ヒット・シリーズを続けなければならない。いくらなんでも無茶クチャや!
監督の田中徳三さえ『RESPECT田中徳三』(シネ・ヌーヴォ、2006)で証言していました。いわく、“だんだんと話が、軍隊から離れていくのが多くなってきて。最後のほうは、戦争が終ってね。そうなってくると、面白くない。痩せ衰えた「兵隊やくざ」になって。敗戦で、ごったがえしてるような、そこでなんぼ大宮が暴れ回ったって、面白くならないですよ。だから、話自体が作りようがなくなるわけです。僕が撮った最後は、68年の『兵隊やくざ 強奪』ですか。このへんはね、民間人になってる大宮とか、やっぱり魅力がなくて、話自体がつまらなくなってますね。まァ、シリーズものというのは仕方がないね。だから「兵隊やくざ」に関しては、ひっくるめてね、その作品がどうこうっていうのじゃなしに、シリーズというものがね、だんだんと先細りっていうかね。手がなくなっちゃうんだあなぁ。”
しかし、監督の思いと出来た作品とはまた別ものです。この第8作「強奪」は設定が破れかぶれだから面白いし、美術スタッフと森田富士郎ら撮影スタッフの無国籍な画面作りがトンデモナイ傑作を創造してしまった良い例です。
戦争が終わっても、兵隊の敵は満人だけではありません。終戦を信じない関東軍の中隊長(須賀不二男)や、盗賊と化した日本兵たち(江守徹、千波丈太郎)。抗日ゲリラの資金十万ドルを騙しとる松川大尉(夏八木勲・東映)。悪いやつには事欠きません。実際のところ、森繁久弥『森繁自伝』(中公文庫)などを読むと敗戦直後の満州の状況はひどいものでした。周囲がすべて敵という状況で二人は棄てられていた日本の赤ん坊まで拾ってしまいます。いったいどうなってしまうんだ?!
大宮は中国解放軍に捕えられ、あわや銃殺というときに部屋に入って来た女によって釈放されます。女は大宮が非道な大尉から銃殺寸前に助けた秋蘭(佐藤友美・松竹)だったのです。盗まれた軍資金のことを聞いた大宮は「俺は日本男児だ」と、金を取り戻す約束をします。 松川が逃走しようと金の隠し場所に行くのを追跡し、大宮は解放軍に金を返します。有田とも再会した大宮は赤ん坊と一緒に内地へ帰って、隅田川のポンポン蒸気に乗らなくちゃとはしゃぐのでした。
どんなに悪い世の中でも義侠心がひとを救うのだという大宮=カツシンの男気が勝利するハッピー・エンディング。ありえないよ! しかし、なんと感動的な心意気でしょうか。カツシンは偉い!
監督の田中徳三さえ『RESPECT田中徳三』(シネ・ヌーヴォ、2006)で証言していました。いわく、“だんだんと話が、軍隊から離れていくのが多くなってきて。最後のほうは、戦争が終ってね。そうなってくると、面白くない。痩せ衰えた「兵隊やくざ」になって。敗戦で、ごったがえしてるような、そこでなんぼ大宮が暴れ回ったって、面白くならないですよ。だから、話自体が作りようがなくなるわけです。僕が撮った最後は、68年の『兵隊やくざ 強奪』ですか。このへんはね、民間人になってる大宮とか、やっぱり魅力がなくて、話自体がつまらなくなってますね。まァ、シリーズものというのは仕方がないね。だから「兵隊やくざ」に関しては、ひっくるめてね、その作品がどうこうっていうのじゃなしに、シリーズというものがね、だんだんと先細りっていうかね。手がなくなっちゃうんだあなぁ。”
しかし、監督の思いと出来た作品とはまた別ものです。この第8作「強奪」は設定が破れかぶれだから面白いし、美術スタッフと森田富士郎ら撮影スタッフの無国籍な画面作りがトンデモナイ傑作を創造してしまった良い例です。
戦争が終わっても、兵隊の敵は満人だけではありません。終戦を信じない関東軍の中隊長(須賀不二男)や、盗賊と化した日本兵たち(江守徹、千波丈太郎)。抗日ゲリラの資金十万ドルを騙しとる松川大尉(夏八木勲・東映)。悪いやつには事欠きません。実際のところ、森繁久弥『森繁自伝』(中公文庫)などを読むと敗戦直後の満州の状況はひどいものでした。周囲がすべて敵という状況で二人は棄てられていた日本の赤ん坊まで拾ってしまいます。いったいどうなってしまうんだ?!
大宮は中国解放軍に捕えられ、あわや銃殺というときに部屋に入って来た女によって釈放されます。女は大宮が非道な大尉から銃殺寸前に助けた秋蘭(佐藤友美・松竹)だったのです。盗まれた軍資金のことを聞いた大宮は「俺は日本男児だ」と、金を取り戻す約束をします。 松川が逃走しようと金の隠し場所に行くのを追跡し、大宮は解放軍に金を返します。有田とも再会した大宮は赤ん坊と一緒に内地へ帰って、隅田川のポンポン蒸気に乗らなくちゃとはしゃぐのでした。
どんなに悪い世の中でも義侠心がひとを救うのだという大宮=カツシンの男気が勝利するハッピー・エンディング。ありえないよ! しかし、なんと感動的な心意気でしょうか。カツシンは偉い!
2013年5月20日に日本でレビュー済み
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今は無き俳優たちのいい演技を見られてなつかしい。安ければシリーズを買いたい
2012年7月8日に日本でレビュー済み
前作の「殴り込み」で終戦を迎えるわけですが、やっぱり戦争という極限状態の中、上官をぶん殴りながら部隊を渡り歩くってのが痛快だった。
その戦争って設定が無くなった分、面白みが半減してしまったのは残念。
唯一のカラー作品「兵隊やくざ 火線」ソフト化してくれないかなー。
その戦争って設定が無くなった分、面白みが半減してしまったのは残念。
唯一のカラー作品「兵隊やくざ 火線」ソフト化してくれないかなー。