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エッセンシャル・キリング Blu-ray

3.3 5つ星のうち3.3 14個の評価

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フォーマット 色, Blu-ray, ワイドスクリーン, ドルビー
コントリビュータ イエジー・スコリモフスキ, イフタク・オフィール, ヴィンセント・ギャロ, ニコライ・クリーヴ・ブロック, エヴァ・ピャスコフスカ, スティグ・フローデ・ヘンリクセン, エマニュエル・セニエ, ザック・コーエン, クラウディア・カンカ 表示を増やす
稼働時間 1 時間 25 分

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商品の説明

自ら最高傑作と断言する監督スコリモフスキ
主演ヴィンセント・ギャロ
渾身のアート・アクション巨編! !

第67回ヴェネチア国際映画祭W受賞!
審査員特別賞/主演男優賞(ヴィンセント・ギャロ)
セリフを一切排し、85分逃げまくる男を描いた怒涛のノンストップアクション!

17年ぶりに手掛けた「アンナと過ごした4日間」が東京国際映画祭で審査員特別賞を受賞し、キネマ旬報誌の洋画ベストテン第7位に輝き見事な復活を遂げたポーランドの巨匠イエジー・スコリモフスキ。世界に先駆け彼を断固支持してきた日本の映画ファン待望の新作が遂にブルーレイ化。
「ランボー」とアンドレイ・タルコフスキーの作品を足して割ったような映画と監督自らが語る本作は、極限まで削ぎ落としたシンプルなストーリーと今だかつて見たことのないサバイバル・アクションの連続でヴェネチア国際映画祭に一大旋風を巻き起こした。イスラエル、ポーランド、ノルウェー、の3カ国にまたがるロケーションを敢行し獲得した壮大な極地の風景描写は見る物を圧倒すること間違いなし。米軍に追われるアラブ人兵士を顔面と鍛え上げられた肉体で演じきったヴィンセント・ギャロは、自然と格闘し魂の救済を願う人間の苦悩をスクリーンにたたきつけている。

(C) Skopia Film,Cylinder Production,Element Pictures,Mythberg Films,Syrena Films,Canal+Poland.All rights reserved.

【特典】
収録:スコリモフスキ監督来日映像集2011(18分)、オリジナル版予告編、日本版予告編、フォトギャラリー
封入:解説リーフレット(24頁)、オリジナルポストカード3種類

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 117.93 g
  • EAN ‏ : ‎ 4523215081962
  • 監督 ‏ : ‎ イエジー・スコリモフスキ
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, Blu-ray, ワイドスクリーン, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 25 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2012/11/24
  • 出演 ‏ : ‎ ヴィンセント・ギャロ, エマニュエル・セニエ, ザック・コーエン, イフタク・オフィール, ニコライ・クリーヴ・ブロック
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ 紀伊國屋書店
  • ASIN ‏ : ‎ B0098F3Z78
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 14個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.3つ
5つのうち3.3つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2016年9月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
対応が早く丁寧でとても感謝しております。商品も問題ありませんでした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年1月30日に日本でレビュー済み
アラブ兵らしき男が米軍風の追跡隊に追われて、
どこの国とも分からない乾燥しきった丘陵や雪山をひたすら逃げる。
軍人、民間人見境無しに、生き延びるためのエッセンシャル・キリング
(絶対必要な殺害)を重ねる男は、傷つき飢えに苦しむ手負いの野獣と化し、
蟻や木の皮を口にし、生魚に齧り付き、果ては赤子を抱く母親を襲うと、
乳房にしゃぶり付いて母乳まで呑む始末。
映画は冒頭からエンディングまで、一切の状況説明無しに、
一言も言葉を発しない逃げる男を捉えるだけで、
最後は、観客も男の行方を見失ってしまうという徹底振りです。

『アンナと過ごした4日間」のイエジー・スコリモフスキ監督は、
寡黙であるがゆえに饒舌に語りかけてくる映像の特性を生かすために、
極限状態に置かれた理性を失った人間の獣性だけを見せて、
観客の想像力に問いかける事で、問題意識を多く持つ観客ほど
諸々の裏読みが出来る作品に仕上げています。

監督曰く『「ランボー」とタルコフスキーの作品を足して割ったような映画』
だそうですが、残念ながら『ランボー』程劇的ではなく、
タルコフスキー程詩的ではありませんでした。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年5月19日に日本でレビュー済み
 脱出後の数々の苦難、ここまでやるかというくらい強烈な場面、
こんなに人の限界を分かりやすくテーマ設定された作品はかつて
なかった。残虐あり、残酷あり、殺しあり、苦痛あり、不安あり、
覚醒あり、奇跡あり、慈愛あり、そして…。
 まったくセリフなしに、人の様々な限界をテーマとして見事に
描かれていた。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何を言いたいのかわからん
2011年11月19日に日本でレビュー済み
イエジー・スコリモフスキは、自分の名前を日本語表記で「家路」と書く(ホントです)。
前作『アンナと過ごした4日間』で17年の沈黙を破って監督復帰した時、世界のどの国よりも日本の観客がまっ先に作品を高く評価し、スコリモフスキは日本を「第2の故郷」と呼んでいるという。そんな思いも込められた「家路」なのだろうが、奇しくもこの最新作『エッセンシャル・キリング』のテーマにも通底するものがある。

物語は、極めてシンプル。米軍の捕虜となっていたアラブ人らしき男(ヴィンセント・ギャロ)が脱走し、ひたすら逃走する。ただそれだけだ。
男は、生存本能の塊になって、ただただ、走る走る走る走る走る!
一切の贅肉をそぎ落とした、こんなシンプルな映画があるだろうかと思うような作品である。

スコリモフスキがこの映画のアイディアに閃いたきっかけは、自宅の近くを自動車で走っていた時、凍った道でタイヤをスリップさせ、あわや崖から転落寸前になった体験からきている。その近くにはCIAの収容所があり、クラッシュした護送車から逃走する男の話を思いつき、自宅に帰ってから一気にシノプシスを書き上げたという。
この映画は、一種のアクション映画だが、スコリモフスキはこの手の映画にありがちな「英雄的な旅の観念を剥奪」し、「生存のため、戦うため、闘争と殺しのための本能について」の物語を語りたかったという。
ヴィンセント・ギャロが演じる主人公には、名前がない。そして一見するとアラブ人に見えるが、国籍も不明。劇中、主人公以外の登場人物(アメリカ兵や、彼が出会う一般人たち)は普通に会話をするが、主人公は一切しゃべらない。スコリモフスキ曰く「言葉を発すると瞬間に彼がどこの国の人間でどんな文化的背景を持っているかが容易に推測できてしまう。主人公はイスラムのテロリストではなく、イスラムに改宗したアメリカ人かもしれない。要するにどんな人間かわからないのだ」

タイトルの『Essential Killing』とは「必然的な殺人」と訳されるが、これは純粋な殺人行為、つまり善悪に照らし合わせたものでも、感情に左右されてのものでもなく、ただ生き残るための動物的本能の元に行われる殺人を意味している。
「原初的な生存行動において、あらゆる人間は捕食者と被食者になりうる」という主題を探究し、「観客には主人公と共に原初的な旅に参加してもらえれば最高に嬉しい」とスコリモフスキは語る。
劇中で、飢えたギャロが赤子に乳を与えようとしている母親に襲い掛かり、乳を吸うというもの凄いシーンがあるが、まさに生き残るための手段を選ばない、極限状態での行動。恐怖のあまり失神してしまう母親・・・鬼気迫る描写に震えるしかなかった。
スコリモフスキ映画には、つねに歪んだオブセッションがつきまとい、安易な解釈ができないラストを迎える作品が多いが、この映画は彼のフィルモグラフィーの中でも、最もシンプル・純粋な作品なのではないだろうか。そして彼が映画を通してつねに追及していたテーマは、理性を拒絶する、本能的な欲求についてだったのでは、と思い到る映画体験でもあった。

スコリモフスキは当初、ギャロに同業の監督として意見を聞きたくて脚本を渡したそうだが、2時間後に電話で「これは絶対作らなければならない。私が出演しなくてはならない映画だ。私は雪の多いバッファローの出身だから裸足で雪の上を走っても平気だ」と凄い売り込みようで、この役をやりたかったら髪の毛と髭を伸ばすように、とスコリモフスキが言うと、自分の毛が伸びた写真を毎月メールで送ってきたという。
まさに、ギャロが家路(イエジー)に猛突進。

前作『アンナ〜』から矢継ぎ早の新作発表で、ファンを喜ばせてくれたスコリモフスキだが、これからは画家としての仕事に専念して、映画を撮る予定はない、との事。
そんなこと言わないでほしい(泣)。
家路〜、カムバーック!!
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年1月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
脱出劇は好きなので期待したがこの映画には何も無かった。監督本人いわく「ランボー」やタルコフスキー監督の名を出していたが観終わったあと殆ど何も残らない映画でした。ランボーほどアクションに徹してるわけでもなく、タルコフスキーの名を出すに至っては全く持って意味が判らなかったです。水や自然風景を挿入すればタルコフスキーなのか?どっちつかずの中途半端な作品としか印象はありません。ただ、観劇者としての救いは静謐で温度感の伝わるような映像だけは良かった。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2012年10月14日に日本でレビュー済み
 さすが、ベネチア映画祭でおきて破りの二部門受賞した作品です。*本来の規定では一作品一部門となっていました。
Essential=必要な要素つまり避けられない Killing=殺人。自分が生き抜くために罪なき人でも殺しながらの果てしのない逃亡。おそらくは中東から北欧へと移送された男。
 この作品にはセリフがないことが特徴ですが、同時に人物の名前も素性も生き残ろうとするその鉄のような意思の背景もほとんど示されません。しかし生き切ろうとする、帰還しようとする姿がすべてを語ります。何度も繰り返し観て行きたい作品です。
 しかしBDソフトとしては高すぎです。紀伊国屋初のBD「バグダド・カフェ」(2010発売)より高い!あっちはコーヒーチケットやステッカーや特典も豊富だったのに…。アマゾンUKなら£7.99。セリフのほとんどない作品だから海外版で充分!?
ということでソフトとしては★減点したいところですが、あまりにも凄い作品なので★は5つ付けさせていただきます。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年2月11日に日本でレビュー済み
ただギャロにご苦労様と言いたいだけで
なんにも無い、本当に無意味の映画でした。

俳優に過酷な撮影を強いればいい映画になるなら楽ですね。
なにしろ、まったくもってストーリーらしきものがないんだから。

その我らがギャロ様演じるアラブ人ゲリラらしきに人物も
イスラムの教えそっちのけで、生きるために何人も殺し
人としての尊厳すら捨ててしまってます。

正直、さっさと死ねば?と思いながら観ていました。

ギャロが好きで色々観ましたが、
これが最低です。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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