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攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 13 [DVD]

士郎正宗 (出演), 田中敦子 (出演) 形式: DVD
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フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ 田中敦子, 寺岡賢司, 常木志伸, 神山健治, 下村一, 阪脩, 士郎正宗
言語 日本語
稼働時間 1 時間
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商品の説明

Amazonより

士郎正宗原作のマンガ作品「攻殻機動隊」を原作に、1995年の劇場用作品に続いての、2002年放送開始のTVアニメ版。
西暦2030年、情報ネットワーク化が加速度的に進み、犯罪は複雑化の一途をたどっている時代。多発する電脳犯罪や、そこから生じるさまざまな事件に対処するために設立された、内務省直属の独立部隊、公安9課、通称攻殻機動隊の活躍を描く。
押井守監督による映画版は機動隊リーダー草薙素子の、一部を除いてほとんど義体化した自身のアイデンティティを問う物語だったが、基本的に1話完結スタイルをとる本作では公安9課による事件解決をメインとする、いわゆる刑事ドラマ的作りとなっている。（田中　元）

レビュー

監督・シリーズ構成: 神山健治 原作・協力: 士郎正宗 キャラクターデザイン: 下村一 メカニカルデザイン: 寺岡賢司/常木志伸 撮影監督: 田中宏侍 美術監督: 竹田悠介 美術設定: 加藤浩 色彩設定: 片山由美子 特殊効果: 村上正博 編集: 植松淳一 3D監督: 遠藤誠 音響監督: 若林和弘 音楽: 菅野よう子 声の出演: 田中敦子/阪脩/大塚明夫/山寺宏一/仲野裕/大川透/小野塚貴志/山口太郎/玉川紗己子
-- 内容（「CDジャーナル」データベースより）

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4934569614032
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/12/21
  • 出演 ‏ : ‎ 士郎正宗, 田中敦子, 阪脩, 下村一, 寺岡賢司
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ バンダイビジュアル
  • ASIN ‏ : ‎ B0000UN4N0
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 22個の評価

カスタマーレビュー

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5つのうち4.5つ
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上位レビュー、対象国： 日本

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チエベ＠
5つ星のうち5.0 知らず知らずのうちに‘タチコマ’のファンになっていた・・・
2003年12月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
思ってもいなかったタチコマの活躍！
「攻殻～ＳＡＣ」の前半のエピソードで、
銃撃にあいボロボロになった仲間のタチコマを見て、
「いいなぁいいなぁ」と言ったセリフと、
２５話（硝煙弾雨）の中で
「死を体験できたんだぁ」と仲間を想うセリフ、
「好奇心」に対して、タチコマというＡＩの成長ぶりを
垣間見ることができるのでないでしょうか。
そのタチコマの最後の悪あがき（？）「タチコマな日々」での
‘ＡＩ戦隊タチコマンズ’には大笑い！
最終話の「公安９課、再び」では、
トグサの独白から始まって、セリフにセリフが重なって、
特に草薙と笑い男との会話は、
言葉が左耳から右耳へと流れていくようで、とても不思議な感覚です。
こういう感覚は結構好きです。
25人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
Amazon Customer
5つ星のうち5.0 You have to see over and over...
2004年3月15日に日本でレビュー済み
It was a long way to satisfy myself (I mean, it's very possitive way!). SAC requires us to be very thoughtful to understand the whole world. There are full of fragmentary images and dialogues, which led you to do so.
When I see story #1, it just gave me a very plain impression, like "oh, it's really good!". But when I keep continue to see other stories, it starts to give me small hints which made me to wonder the whole view of SAC's world. I need to see all stories over and over to understand why these small hints were shown at particular part through SAC. It's so hard to explain how much I fascinated when I see the last two stories... The last conversation between Motoko and Aoi (The Laughing Men) was really cool and intelligence.
This is not a typical "that's entertainment" animation. The story choose the viewer. If you care what kind of future awaits us, must see.
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
lukesky
5つ星のうち5.0 第一期終了！そして、『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』へ
2003年12月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『STAND ALONE COMPLEX』全体を通じて、暗に含まれていた『笑い男事件』！！！前々巻の笑い男と素子の記憶の融合は、人形使いとの融合を思い浮かべた人も多かったのではないでしょうか？『笑い男事件』が、この最終巻で・・・決着！
そしてその中描かれる、タチコマの個としての独立（少佐がタチコマへ送ったメッセージは・・・感動）！バトーの素子への『愛！？』それらが絡み合い、公安９課再生へ！！！
そして、『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』へ
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
TOSHI-QOO
5つ星のうち5.0 クライマックスに突入するＤＶＤラスト１３巻・・・第２５話におけるタチコマの存在感は、すべてのキャラクターを圧倒します！
2012年1月5日に日本でレビュー済み
第２５話は、前半はタチコマ（３体）とアームスーツの死闘が凄まじい内容です。後半は、バトーの素子に対する微妙な感情（ゴースト？）・想いが何ともいえないいい味を出しております・・・「自己犠牲」を迷わず選択したタチコマの姿は、あまりにも感動的！「観るしかない！」、まさにそんな素晴らしく良く出来た作品・・・時間を考えれば、その密度の濃さに驚きますよ。ラスト（ネタバレになるかな？）、素子が狙撃されてしまうシーンには呆然としてしまいます。第２６話：最終話は、前半はトグサ・後半は素子・笑い男・荒巻によってストーリーが構成されます・・・「笑い男」を公安９課に誘うと言う展開は、考えもつかないよね（笑）。瀬良野社長が暗殺された（ような）シーンもあるので、スッキリは終わらない最終話なのですが、ＴＯＴＡＬとしての満足感が味わえましたね・・・このアニメ（ＴＶ版）に出会えて、本当良かったです！
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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AKi
5つ星のうち5.0 いついかなる時でも、私を信じて疑わない部下への信頼。
2005年8月28日に日本でレビュー済み
　最終話で、総理から特殊部隊措置法施行にともない、公安９課
の解散を言い渡された時の、荒巻課長と総理のやり取りが印象的
でした。
荒巻課長　
「いついかなる時でも私を信じて疑わない、部下への信頼。それ
こそが、私の財産です。」
総理
　「今こそ、その財産を使うときじゃないか。君がいれば部隊は
再編できる。」
　組織論としても非常にためになる名言だと思います。上司と部
下の信頼関係によって、組織は成り立っています。また、総理の
言葉の中で上司がいれば組織は再編できるというのも名言です。
部下は去っていく可能性のあるものです。部下が去った時に、
チームのパフォーマンスが落ちないように、上司は部下という個
人に頼るのではなく、構成するシステムやルールによって、組織
を構成しなければならないということです。
　今回の場合は、公安９課のメンバーはベストメンバーで、どう
しても代替不可能であることが分かります。それだけ、最高のメ
ンツだったのでしょう。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
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かい
5つ星のうち5.0 自己満足でもなく大衆迎合でもなく
2004年5月22日に日本でレビュー済み
　今回のシリーズは作る方も大変だったと思う。
　「攻殻」に関しては、コアなファンは当然あるレベル以上のもの
を期待をするだろうし、一方で、今や国際的なマーケットをも視野
に入れなければならない。
　この状況の中で、この作品は、あえて「観て面白いかどうか」と
いう立ち位置に意図的に踏みとどまっている点が非常に興味深い。
　しかも非常に丁寧に練り込まれたシナリオと、冒険心に溢れる演
出、アグレッシブなグラフィックの技術とが、見事に結実されて成
立した作品といえる。
　現在のこの分野での、日本の若い才能がいかに高いレベルにある
かがよくわかる。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
Mmc
5つ星のうち5.0 スタンダードな手法で突き詰めたストーリーで映画版を「上書き」！
2003年12月28日に日本でレビュー済み
フィナーレに完全にノックアウト！　周到に張り巡らしてきた伏線を完全に生かしきって、自分たちが作った決まった大きさの、でもなかなかそのサイズが掴みにくい函のなかへと視聴者をいつのまにか追い込んでいく手法は、見事としか言いようがない。
1話を見始めたころは、それでもわりと気軽な気持ちだった。映画の『攻殻』に漂う諦念、そしてなんといってもあの押井作品ならではの重苦しい空気感とは別物の『攻殻』、そう思っていたのに、実はこのシリーズのほうが、昭和史の事件を髣髴とさせる題材のせいで、話が進めば進むほど、隙なく電脳化社会のシリアスさが迫ってくる。
で、気づいたときにはかなり映画の『攻殻』に近い、あの閉塞感が画面に充満していた。まずそこで、やられた！　と思い、大団円の最終2話で、そうした空気も、住まう人間の「智恵と勇気」で振り払っていけるのだと衝き付けられ、さらに、映画の『攻殻』ラストをトレースして、さらに「上書き」したかのような絵で終わるのに、完全にやられた、という気分だ。
そしてさらに、ＴＶシリーズの『攻殻』、STAND ALONE COMPLEXのセカンド・シーズン制作決定が決まった。今度は押井守が制作陣にお題を投げるかたちで進むのだという。
これで当分、電脳硬化症ならぬ、攻殻愛好症から脚抜けすることはできそうにない。
36人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート
紅ノ幸村（goe_mon）
5つ星のうち5.0 攻殻機動隊と言う名のタイトル通り、影の主役タチコマ？
2004年5月30日に日本でレビュー済み
昔、友人と下らない話をした事がある「ドラえもんの主役はドラえもん（のび太じゃないの？）」、「宇宙戦艦ヤマトはヤマトが主役（古代じゃないの？）」、「銀河鉄道９９９は列車９９９が主役（鉄郎じゃないの？）」と、冗談を語った事があったが、この作品まさにそうだった。
「攻殻機動隊だから主役はタチコマだった」とも言える作品に感じた。完全においしいところを持っていった影の主役タチコマだった。

機械ゆえに純粋すぎるAIロボタチコマ、いろんな事経験し勝手な行動を取る為、実戦配備から外されたタチコマ達だが、「大事は人を助けたい」と、言う自分の意思だけで勝手な行動を取る時、結果的に「正義」と成った。
たった１発の砲弾を手にし、バトーを助けに戦う３体のタチコマの姿は涙ものです（T＿T）
人間で無いものが、人間より純粋で人間らしく生きる作品、過去には「ブレードランナー」のレプリカント達、「A.I.」デービットがあるが、世間を知らずで無知なところも有るが、実に純粋で生きる姿が美しい＞＜。
「この作品から何を学ぶか？」は、各人の判断にお任せしますが、攻殻機動隊と言う作品は、ただのトムクランシー風未来アクション娯楽作品では無いと、言う事は言うまでも有りませんね！
17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
 レポート