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皆殺しのジャンゴ[DVD]
¥3,600 ¥3,600 税込
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フォーマット | 色, ドルビー, 字幕付き |
コントリビュータ | ホセ・トーレス, フェルディナンド・バルディ, ジョージ・イーストマン, テレンス・ヒル, ホルスト・フランク, バーバラ・サイモン |
言語 | イタリア語, 英語 |
稼働時間 | 1 時間 28 分 |
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商品の説明
【マカロニ・ウェスタン・セレクション第4弾】
棺桶に隠したガトリング・ガンが荒野に血の雨を降らす! マカロニ・ウェスタンが生んだ永遠のヒーロー“ジャンゴ”が再び見参!
マカロニ・ウェスタン・ブームの火付け役となった傑作『続・荒野の用心棒』(1966)でフランコ・ネロが演じた不死身のヒーロー“ジャンゴ”をテレンス・ヒルが熱演! ストーリーの後半は登場人物の大半が死ぬという文字通り “皆殺し”のバイオレンス・アクション。絶対絶命の危機からの衝撃的なラストはマカロニ・ファンならずとも必見! 当代きっての殺人カーニバルをお楽しみあれ。
《STORY》金塊輸送中に親友デヴィッド(ホルスト・フランク)の裏切りで強盗団の襲撃を受け、妻をも射殺されてしまったジャンゴ(テレンス・ヒル)。復讐を誓う彼は絞首刑吏となり、強盗団に恨みを持つ死刑囚を吊るすと見せかけては助け、次々と仲間に加える。だが、仲間といっても荒くれ無法者ばかり。はたしてジャンゴは強盗団・ルーカス(ジョージ・イーストマン)一味を一掃し、憎きデヴィッドを仕留めることができるのだろうか…。
(C)1968 TITANUS
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : イタリア語, 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 81.65 g
- EAN : 4529971712539
- 監督 : フェルディナンド・バルディ
- メディア形式 : 色, ドルビー, 字幕付き
- 時間 : 1 時間 28 分
- 発売日 : 2013/1/20
- 出演 : テレンス・ヒル, ホルスト・フランク, ジョージ・イーストマン, バーバラ・サイモン, ホセ・トーレス
- 字幕: : 日本語
- 販売元 : ラインコミュニケーションズ
- ASIN : B009YSHTBW
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 253,695位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,633位外国の西部劇映画
- - 19,259位外国のアクション映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年1月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
字幕スーパー付きのを購入して正解でした!!また良いのがあったら購入いたしますよ。本年も宜しくお願いします。
2015年3月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これをフランコ・ネロの続編の様に扱うには無理がある。
そもそも役者が違う。
そもそも役者が違う。
2015年1月17日に日本でレビュー済み
『続・荒野の用心棒』(‘66)が大ヒットを飛ばしたことで、「ジャンゴ」と名のつくタイトルのマカロニ・ウェスタンが粗製乱造された。中にはジャンゴという人物など登場しない珍作も決して少なくはなかった。
そんな中、『続・荒野の用心棒』の正式な続編として制作された唯一の作品が本作『皆殺しのジャンゴ』(‘68/ビデオ版副題「復讐の機関砲」)である。ちなみに、マカロニ・ブームが過ぎ去った20年も後にフランコ・ネロ主演で第3作『ジャンゴ 灼熱の戦場』(‘87)が制作されることになる。
前作の直接的な続きにはなっていない。妻を殺されたジャンゴが仇を討つ、という至ってシンプルなストーリー。彼が敵討ちをするために助っ人を駆り集めるが、金への欲望から歯車が狂って行く・・・という展開は前作を踏襲しているが、異界めいた雰囲気すら漂わせていた前作と比べると、普通の西部劇に近い雰囲気に仕上がっている。
『キャメロット』の撮影のためスケジュールが調整できなかったフランコ・ネロの替わりに、「ネロに似ている」ことを理由にテレンス・ヒルがジャンゴ役に抜擢され、これがきっかけで、ヒルはマカロニ主演俳優の仲間入りを果たす。後に『風来坊』(‘70)シリーズでヒット、レオーネの目に留まり傑作『ミスター・ノーボディ』(‘74)が誕生。さらに『レッドオメガ追撃作戦』(‘80)や、バッド・スペンサーとのコンビで『笑う大捜査線』(‘76)、『笑撃のボンゴボンゴ島!!』(‘81)など、イタリア映画のコミカルアクション路線を担う俳優になってゆく。
監督は『ガンマン無頼』(‘66)、『盲目ガンマン』(‘71)などで安定の演出を見せるマカロニ名職人、フェルディナンド・バルディ。前作のギラギラ感はなく、『ガンマン無頼』を彷彿とさせる殴り合いの肉弾戦など、バルディ色の強いさっぱり系の手堅い演出タッチになっている。
極悪人たちの欲望渦巻く荒涼とした町に、黒づくめのジャンゴが棺桶を引きずってやってくる第1作の異様なまでの神話性は本作では薄まっていて、ジャンゴがかなり通俗的なキャラクターになっている。特に、冒頭でスーツ姿で登場するのには拍子抜けしてしまう。その後は、例の黒づくめのコート姿になるのだが、つかみオッケーとはいかないのが物足りない。
テレンス・ヒルの出立ちは確かにネロに似てはいるが、ヒル生来のネアカっぽさ、飄々とした立居振舞いがどうしても演技の端々に出てしまい、ジャンゴのニヒルなキャラクターになりきれていない・・・など、残念な部分が多々あることは否めない。
ジャンゴが巡回刑吏に身をやつし、絞首刑を偽装して罪人たちを救い、復讐のための助っ人としてスカウトしていくというアイディアは面白い。また、ラストでお約束のマカロニ機関砲が登場するファンサービスもある。が、上記のようにバルディはガンアクションよりも肉弾戦の方に興味がある監督らしく、ガンファイトはどれもさっぱり目の演出タッチになっていて、銃撃のエクスタシーが今ひとつ感じられない。『ガンマン無頼』では哀愁たっぷりの名演出を見せたバルディも、本作では可もなく不可もなく、という感じだ。何よりも、ジャンゴは常に流転しながら生きていく神話的キャラクターだと思うのだが、身を固めてしまっている冒頭のシークエンスはアイディアとしては失敗だとしか思えない。
スタッフは、脚本に前作から引き続き参加したフランコ・ロゼッティ、そしてエンツォ・バルボーニも引き続き撮影監督を担当。ジャン=フランコ・レヴェルベリの音楽はカッコ良くてグッドだ。
画質は、ワンコインDVDとしては標準的で問題なし。ただ、大きな画面で観ると細かいブロックノイズが目立つかもしれない。赤い色に弱いのか、オープニングで文字などのエッジがブロックノイズでジラジラするのが観ていてすごく気になった。16:9だが、画面が一回り小さくなる額縁サイズなのが残念。
音声は英語とイタリア語の両方を収録、日本語字幕も両バージョンに対応。ただし、特典映像系は一切なし。せめて、あのカッコいい予告編ぐらいはつけて欲しかった。
マニア向け仕様とはいかないが、安価で観る事ができるのは嬉しい一本。マカロニ初心者の入門としてなら、このシリーズは安心して買える。このメーカーから、絶版になってしまったイマジカのマカロニ群(『ガンクレイジー』とか『血斗のジャンゴ』とか『盲目ガンマン』)をどんどん出して行って欲しいものだ!
そんな中、『続・荒野の用心棒』の正式な続編として制作された唯一の作品が本作『皆殺しのジャンゴ』(‘68/ビデオ版副題「復讐の機関砲」)である。ちなみに、マカロニ・ブームが過ぎ去った20年も後にフランコ・ネロ主演で第3作『ジャンゴ 灼熱の戦場』(‘87)が制作されることになる。
前作の直接的な続きにはなっていない。妻を殺されたジャンゴが仇を討つ、という至ってシンプルなストーリー。彼が敵討ちをするために助っ人を駆り集めるが、金への欲望から歯車が狂って行く・・・という展開は前作を踏襲しているが、異界めいた雰囲気すら漂わせていた前作と比べると、普通の西部劇に近い雰囲気に仕上がっている。
『キャメロット』の撮影のためスケジュールが調整できなかったフランコ・ネロの替わりに、「ネロに似ている」ことを理由にテレンス・ヒルがジャンゴ役に抜擢され、これがきっかけで、ヒルはマカロニ主演俳優の仲間入りを果たす。後に『風来坊』(‘70)シリーズでヒット、レオーネの目に留まり傑作『ミスター・ノーボディ』(‘74)が誕生。さらに『レッドオメガ追撃作戦』(‘80)や、バッド・スペンサーとのコンビで『笑う大捜査線』(‘76)、『笑撃のボンゴボンゴ島!!』(‘81)など、イタリア映画のコミカルアクション路線を担う俳優になってゆく。
監督は『ガンマン無頼』(‘66)、『盲目ガンマン』(‘71)などで安定の演出を見せるマカロニ名職人、フェルディナンド・バルディ。前作のギラギラ感はなく、『ガンマン無頼』を彷彿とさせる殴り合いの肉弾戦など、バルディ色の強いさっぱり系の手堅い演出タッチになっている。
極悪人たちの欲望渦巻く荒涼とした町に、黒づくめのジャンゴが棺桶を引きずってやってくる第1作の異様なまでの神話性は本作では薄まっていて、ジャンゴがかなり通俗的なキャラクターになっている。特に、冒頭でスーツ姿で登場するのには拍子抜けしてしまう。その後は、例の黒づくめのコート姿になるのだが、つかみオッケーとはいかないのが物足りない。
テレンス・ヒルの出立ちは確かにネロに似てはいるが、ヒル生来のネアカっぽさ、飄々とした立居振舞いがどうしても演技の端々に出てしまい、ジャンゴのニヒルなキャラクターになりきれていない・・・など、残念な部分が多々あることは否めない。
ジャンゴが巡回刑吏に身をやつし、絞首刑を偽装して罪人たちを救い、復讐のための助っ人としてスカウトしていくというアイディアは面白い。また、ラストでお約束のマカロニ機関砲が登場するファンサービスもある。が、上記のようにバルディはガンアクションよりも肉弾戦の方に興味がある監督らしく、ガンファイトはどれもさっぱり目の演出タッチになっていて、銃撃のエクスタシーが今ひとつ感じられない。『ガンマン無頼』では哀愁たっぷりの名演出を見せたバルディも、本作では可もなく不可もなく、という感じだ。何よりも、ジャンゴは常に流転しながら生きていく神話的キャラクターだと思うのだが、身を固めてしまっている冒頭のシークエンスはアイディアとしては失敗だとしか思えない。
スタッフは、脚本に前作から引き続き参加したフランコ・ロゼッティ、そしてエンツォ・バルボーニも引き続き撮影監督を担当。ジャン=フランコ・レヴェルベリの音楽はカッコ良くてグッドだ。
画質は、ワンコインDVDとしては標準的で問題なし。ただ、大きな画面で観ると細かいブロックノイズが目立つかもしれない。赤い色に弱いのか、オープニングで文字などのエッジがブロックノイズでジラジラするのが観ていてすごく気になった。16:9だが、画面が一回り小さくなる額縁サイズなのが残念。
音声は英語とイタリア語の両方を収録、日本語字幕も両バージョンに対応。ただし、特典映像系は一切なし。せめて、あのカッコいい予告編ぐらいはつけて欲しかった。
マニア向け仕様とはいかないが、安価で観る事ができるのは嬉しい一本。マカロニ初心者の入門としてなら、このシリーズは安心して買える。このメーカーから、絶版になってしまったイマジカのマカロニ群(『ガンクレイジー』とか『血斗のジャンゴ』とか『盲目ガンマン』)をどんどん出して行って欲しいものだ!
2012年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私のDVD収録特典内容の確認不足&勉強不足でもあり、あまり不満を言うのは良くないとは思いますが...評価★2の理由は⇒DVD特典収録映像の予告編とは当然同作品のが収録されているものだと思って期待し買ったのに...全然無関係な他作品の予告編だけしか収録されていない!初期発売VHSソフトには収録されていたのに!! なんたるフアンサービスの無い無神経な作り方だ〜(涙)!この1枚だけでは完全盤には成らず、現在この作品の予告編を収録してある別DVDを探しており手間暇が掛ってます。この予告編が収録されている別DVD作品名を誰か知ってる方どうか情報教えて下さい。
2013年6月2日に日本でレビュー済み
いやあ酷い、物語の作りがまず粗雑で、話の組み立て方がなっていないないんだなあ。
それと登場人物の設定が破綻している。
西部劇の偽物としての雰囲気は好きなんだが、作品として駄作。
マカロニ・ウェスタンファンには申し訳ないが、こんな映画笑うしかないな。
それと登場人物の設定が破綻している。
西部劇の偽物としての雰囲気は好きなんだが、作品として駄作。
マカロニ・ウェスタンファンには申し訳ないが、こんな映画笑うしかないな。