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冷たい雨に撃て、約束の銃弾を [DVD]

4.1 5つ星のうち4.1 41個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥2,022
DVD 通常版
¥2,940
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フォーマット 色, ドルビー, 吹き替え, 字幕付き, ワイドスクリーン
コントリビュータ ラム・シュ, ジョニー・アリディ, サイモン・ヤム, ジョニー・トー, ラム・カートン, アンソニー・ウォン
言語 英語
稼働時間 1 時間 48 分

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商品の説明

記憶を失くした男に復讐の意味はあるのかー
「約束」と「絆」を不器用にも貫き続ける男たちの至高のハードボイルドアクション!

香港が生んだ巨匠、『エグザイル/絆』のジョニー・トー監督最新作!ノワールアクション3部作・完結編!

【ストーリー】
かつては腕利きの殺し屋だったが、現在はレストランのオーナーとして市井を生きる男、コステロ。
彼は過去に頭に受けた銃弾が元で、徐々に記憶を失いつつあった。
そんな折、マカオで暮らす最愛の娘とその家族が何者かに惨殺されたことを知らされ、彼は犯人を探すべくすべてを投げ打って単身マカオへ乗りこむ。
異国の地では犯人の正体を掴む術もなかったが、3人の凄腕ヒットマンと運命的な出会いを果たすことにより、娘家族の仇討ちを改めて誓う。
はたして、コステロはすべての記憶が消えてしまう前に、復習を遂げられるのだろうか・・・

【キャスト】
ジョニー・アリディ、アンソニー・ウォン、ラム・カートン、ラム・シュ、サイモン・ヤム、シルヴィー・テステュー

【スタッフ】
監督:ジョニー・トー、脚本:ワイ・カーファイ、撮影:チェン・シウキョン、編集:デヴィッド・リチャードソン、音楽:ローター・ヨウ、プロデューサー:ミシェル&ロラン・ペタン

【映像特典】
■メイキング(約10分)
■劇場予告編(オリジナル/日本版)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4907953043312
  • 監督 ‏ : ‎ ジョニー・トー
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, 吹き替え, 字幕付き, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 48 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/5/2
  • 出演 ‏ : ‎ ジョニー・アリディ, アンソニー・ウォン, ラム・カートン, ラム・シュ, サイモン・ヤム
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 英語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ Happinet(SB)(D)
  • ASIN ‏ : ‎ B00B47DOBK
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.1 5つ星のうち4.1 41個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.1つ
5つのうち4.1つ
41グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
香港映画ですが、主人公はフランス人という異色作。

過去の負傷により記憶障害を患う元殺し屋の男が、
何者かに殺された娘と義理の息子と孫の仇をとるために
三人の現役の殺し屋を雇って戦うというストーリーです。

味方である三人の殺し屋たちの義理堅いキャラも魅力的ですが、
話が進むにつれて主人公の記憶が徐々に薄れていってしまうのが
この映画最大のポイントです。
娘たちを殺されてしまったことや
敵討ちに協力してくれている仲間たちのことまで
忘れていってしまうのが切ない……。
果たして本当に娘たちの仇をとれるのか、
そもそも記憶をなくした人間に復讐の意味はあるのか……。

月が輝く林の中や強風が吹きすさぶゴミ収集所での戦い、
そして夜の街での娘の仇との直接対決。
銃撃戦もバリエーション豊かで見入ってしまいます。
よけいなBGMがかかることなく静かに繰り広げられるのもいい。

物語は、後半のまさかの展開からクライマックスまでの流れが
特にすばらしかったです。
復讐系のアクション映画が好きな方には絶対おすすめです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
『エグザイル/絆』の続編のような作品。『エグザイル』の方が迫力あるので、★4つとしました。
2016年10月8日に日本でレビュー済み
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往年のフレンチポップスの大スターであるジョニー・アリディーが老骨に鞭打って主演しているのが興味深く、また敵のラスボスが乙武さんにそっくりなところは笑えるが、アクション映画としては少々ぬるくて不満が残る。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年8月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
配達も早くディスクも綺麗ですね、外国版で観てましたので、日本語字幕版でより深く。
2020年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
意気地のある男たちの哀しくも微笑ましい寓話。もっと評価されてもいい作品。
2022年12月1日に日本でレビュー済み
『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』(Vengeance)('09)
出演∶ジョニー・アリディ、シルヴィー・テステュー、アンソニー・ウォン、ラム・カートン、ラム・シュー、サイモン・ヤム、チョン・シウファイ、マギー・シュー、フェリックス・ウォン、ミシェル・イェ、ン・ティンイップ

監督∶ジョニー・トー

フィルム·ノワールという映画のジャンルは、1940年代アメリカ映画に始まったと言われている。1950〜60年代にはフランスでも、ジャン·ギャバンを始め、リノ·ヴァンチュラ、アラン·ドロンらの俳優や、ジャック·ベッケル、ジャン=ピエール·メルヴィルらの監督が、"フレンチ·ノワール"を盛り上げる。

我が国では、ジャンルとして隆盛することはなかったようだが、作品的には黒澤明監督の『野良犬』『悪い奴ほどよく眠る』、野村芳太郎監督の『張込み』、内田吐夢監督の『飢餓海峡』などが、"ジャパニーズ·ノワール"に該当するらしい。

アジアで、このジャンルが盛り上がったのは香港映画だ。1970年代から、ブルース·リー、ジャッキー·チェンで香港映画は世界に羽ばたく。『Mr.Boo!』や"キョンシー"'を経て、80年代後半から、ジョン·ウー監督、チョウ·ユンファ主演の『男たちの挽歌』のヒットを契機に、"香港ノワール"が大流行する。

1997年に香港が中国に返還されて、尻すぼみになるかと思いきや、2000年代に入っても香港ノワールは衰えなかった。それどころか、ジャッキーやジョン·ウー作品の脚本の甘さが改善されるのだ。(以前は、悪く言えば、アクションが生きてれば話は二の次という感じでした)

『ザ·ミッション/非情の掟』『インファナル·アフェア』『エグザイル/絆』と、ノワールの秀作が続々と作られた。『冷たい雨に撃て、約束の銃弾を』は、それに続く傑作であった。

[物語] マカオ。フランス人の妻アイリーン(テステュー)と子供たちが待つ家に中国人の夫が帰宅すると、そこへ銃で武装した3人の謎の男たちが乱入。銃撃で夫と子供は死に、妻は瀕死の重傷を負う。初老のフランス人が空港に降り立ち、アイリーンの病院を見舞う。男の名はコステロ(アリディ)、アイリーンの父だった。娘から、夫と子供の仇討ちを乞われた彼は復讐を誓う。

その頃、プロのヒットマン3人組クワイ(ウォン)、チュウ(カートン)、フェイロク(シュー)は、黒社会のボス、ジョージ·ファン(ヤム)の依頼で、ある高級ホテルで"仕事"をする。殺害現場から出た3人は、宿泊客のコステロと鉢合わせしてしまう。顔を見られた3人だが、騒ぐ様子もなく泰然と見つめるコステロの"貫禄"に触れ、黙ってホテルを去ってゆくのだった。

ホテル殺人を捜査する警察に呼ばれたコステロは、容疑者の面通しをさせられる。その中に犯人の一人チュウがいたが、コステロは否認する。放免されたチュウを尾行したコステロを、クワンらが待ち受ける。パリでレストランを経営するコステロは、店を売った全財産を報酬として提示し、クワンら3人組に復讐の依頼をする。

じつはコステロも、昔、母国で同業者だったのだ。かつて銃撃を受け、今も脳内に残る銃弾に記憶中枢を侵されていた。間もなくすべての記憶が失くなる前に復讐を遂げるため、地元プロの助力が必要だった。依頼を引き受けた3人は、香港に住む3人の犯人を突き止め、コステロとともに香港に飛び、香港の殺し屋らしき3人組と戦闘開始。

だが、香港の3人はボス·ファンの手下であるという驚愕の事実が発覚! 会計士だったコステロの娘婿に金融不正を告発されたファンが消させたのだ。依頼人コステロへの仁義を重んじるプロ·ヒットマン3人は覚悟を決め、ファンの手下の3人を倒す。プロの矜持を賭けた3人は、コステロとともに、真のカタキであるファンを殺すために、組織を相手に絶望的な戦いを挑む……!!

高倉健や藤純子の映画にも通じる"任侠道"を意識させられるせいか、日本人の琴線に触れまくるカッコよさである。「みんな死ぬんだろうなぁ」と思いつつも、グイグイのめり込まされてしまう。香港ノワールと呼ばれる映画は数多いが、この作品はその一つの頂点と言ってもいいと思う。米仏のノワールに比べるとアツい!

[余談] フレンチ·ノワールと香港ノワールのハイブリッド的な作品だ。コステロが警察で面通しさせられるエピソードが重要な基点となる話だが、このパターン、ジョン·ヒューストン監督『アスファルト·ジャングル』と、ジャン=ピエール·メルヴィル監督、アラン·ドロン主演『サムライ』と似ていて、思わずニヤリ。米仏両国ノワールの名作へのオマージュだろうか。
2017年10月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
邦題に引かれて観たら、びっくりするほどつまらない。最初から最後まで、違和感を感じるシーンしかない。
現殺し屋、元殺し屋、みんな揃って銃の扱いがめちゃくちゃだし、ただ馬鹿みたいに撃ちまくるし。

低予算のB級なら「ははは、雑だな」で済むがやたらに金をかけてるだけに、脚本や設定の適当さがとても目立つ。これは役者のせいじゃなくて監督のせいだね。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2017年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
家族を襲われた老人が、遠い異国の地で3人の殺し屋とともに復習を企てる。
筋立ても設定もシンプルながら、現実には到底ありえないケレンミ120%の銃撃戦や、殺し屋と主人公の口数少ないながらもプロフェッショナルな信頼に溢れたやりとりや、艶かしい香港の夜景のおかげでドキドキしながら見てしまう。
「冷たい雨に撃て、約束の銃弾を」。
このタイトルで「うわあ、超かっこいい!」と思ってしまうような、中学生男子のハートを持つ者は絶対に見るべし。
反対に、このタイトルにピンと来ない人は退屈かもしれない。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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