釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様 [DVD]
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フォーマット | ワイドスクリーン, 色 |
コントリビュータ | 三國連太郎, 西田敏行, 浅田美代子, 常盤貴子, 朝原雄三 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 50 分 |
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商品の説明
『釣りバカ日誌』公開25周年ご愛顧感謝! シリーズ全作をお求めやすい価格、各1,800円(税抜)で!
◆1988年12月24日に第1作が公開された『釣りバカ日誌』シリーズは今年で25周年!
◆シリーズ全22作(1~20作+「スペシャル」+「花のお江戸の釣りバカ日誌」)を各1,800円(税抜)で!
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国民的人気シリーズ、ついに完結!
ハマちゃん&スーさんは永遠に不滅です!
■シリーズ開始から22年、通算22作、国民的人気シリーズ、ついに完結!
■記念すべき最後のロケ地は、シリーズ初となる北海道! 中標津町、厚岸町など道東の豊かな大自然を舞台に、ハマちゃん&スーさんが、最後で最高の笑顔と感動を届けます! ■ハマちゃん&スーさんの物語の結末は・・・?予想外のストーリー展開と感動のフィナーレ!
<ストーリー>
リストラに倒産、不況の波は一流ゼネコン・鈴木建設にも押し寄せていた。近年の業績悪化の中で、会長である一之助(三國連太郎)は、業績が回復するまで無期限で、給料を全額返還すると申し出て、堀田社長(鶴田忍)や秋山専務(加藤武)ら役員たちを驚かせる。
その噂は社内外に広まり大騒ぎになり、常にマイペースの伝助(西田敏行)も、みち子(浅田美代子)にはっぱをかけられ、一之助のために一肌脱ごうと奮起し、得意の釣り人脈から、思いがけない大型受注に見事成功する。
「会長賞」をもらった伝助は、一之助のいきつけの小料理屋に招待される。そこで紹介された美人女将・葉子(松坂慶子)は、一之助の亡き親友の娘だという。
会社の経営状況、自身の老後や財産分与問題など、悩み多き一之助にとって、優しく労わってくれる葉子やその娘の裕美(吹石一恵)が、実の娘や孫以上に可愛く思えるのだった。
「会長賞」のご褒美は「釣り休暇」。晴れて堂々と会社を休めることとなり、伝助と一之助は、久々に釣り旅行に出掛けることになった。行き先は、裕美が獣医として働く北海道!
道東の雄大な自然の中、久しぶりの渓流釣りを楽しむ伝助と一之助だったが、旅館に戻ると、葉子から思いがけない相談を持ちかけられる。見知らぬ土地でひとり頑張っているとばかり思っていた裕美が、男性と同棲しており、しかも突然結婚したいと申し出たというのだ。相手は、牧場の跡取り息子・俊介(塚本高史)だという。一之助は、混乱する葉子をなだめ、伝助に両家の仲介を頼む。次の日の朝、一之助は葉子を伴い、亡き親友・沢村の墓参りに向かう。それは北海道旅行のもうひとつの目的でもあった。
経営者として、家庭人として人生の分岐点に立つ一之助は、亡き親友の墓前で、今までの自分の人生、そしてこれからに思いを馳せるのだが…。
<スタッフ>
作:やまさき十三
画:北見けんいち(小学館『ビッグコミックオリジナル』連載)
脚本:山田洋次・朝原雄三
監督:朝原雄三
音楽:信田かずお
キャスト
西田敏行/浅田美代子/三國連太郎/吹石一恵/塚本高史/松坂慶子
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 80 g
- EAN : 4988105067189
- 監督 : 朝原雄三
- メディア形式 : ワイドスクリーン, 色
- 時間 : 1 時間 50 分
- 発売日 : 2013/8/28
- 出演 : 西田敏行, 三國連太郎, 浅田美代子, 常盤貴子
- 販売元 : 松竹
- ASIN : B00CZRYH14
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 48,874位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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上位レビュー、対象国: 日本
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浜ちゃんの意外な一面が見られます。
浜ちゃんが会社の健康診断にひっかかり、注射も嫌いな浜ちゃんは頑として胃カメラ検査に応じない。
担当者であるミス総務部の派遣社員・河井波子(常盤貴子)は困り果てる。
そんな浜ちゃんを説得すると約束したのは、営業三課の高田大輔(山本太郎)だった。
家では胃カメラを拒みつつ、暴飲暴食を続ける浜ちゃんに、
みち子さんだけでなく、鯉太郎も「意気地なし」と怒る。
鯉太郎も大きくなったが、性格が父親に似ず真面目な子に育って良かった・・・・・。
八ちゃんも「会社の費用補助で検査が受けられる浜ちゃんを贅沢だ」とたしなめる、
自営業は病気になれば収入が断たれ、病院にかかればすべて自費だとこぼすが、その通りである。
さて、鈴木建設では波子の故郷でもある大分県へと社員旅行に行く事となり、
営業三課の面々は、幹事の波子の引率で九州へと向かうがその先には・・・・、
波子の兄で地元の漁師・康平(竹内力)が待ち受ける、
*竹内力は大分県佐伯市出身です。
*常盤貴子は横浜市出身、旦那は長塚圭史・・・まさに美女と野獣だ!
ロケ地は、
大分ホーバークラフトに乗って市内へ向かう。
別府地獄巡りを楽しむ社員たち、そして国立公園高崎山自然動物園でサルたちと戯れる。
浜ちゃんは波子の故郷佐伯市で釣り三昧。
鈴木建設一行は飯田高原長者原でバーベキューを楽しむ。
ラストの、浜ちゃんとスーさんが釣りをするのは、佐伯市公設水産市場前。
早朝の東京湾、出勤前の浜ちゃんが太田丸船上で粘って釣り上げたのはウナギ目・アナゴ科のアナゴ。
大分県臼杵市の豊後水道で康平の漁船に乗った浜ちゃんが“浮き流し釣り”でヒットしたのは、
スズキ目・イサキ科のイサキ。
あまり仲が良くないようなことを聞いていたので驚きました。
遅まきながら、釣りバカ日誌シリーズを最初から順番に見てきました。
残すところ最後の一作となってしまい、ちょっと釣りバカ日誌ロスになりそうです。
とにかく、西田敏行さんの愉快な演技がとても楽しい。
三國さんは既に亡くなられてしまいましたので、もうこの組み合わせは見られないんですね。
社内旅行で大分に飛んで社内恋愛と話は発展する。
総務部長の披露宴挨拶でコケ落とされたハマちゃん、ショックを受け自らの挨拶場面で絶句する。
日頃のハマちゃんにしては真逆の結末が不自然だが、寧ろ面白いというべきか。
本シリーズも19回となり、会長に退いたスーさんの三國連太郎氏がだいぶ齢を重ねておられ、月日の流れを感ずる。
レギュラー陣に対しゲストが用意されるというのはシリーズ作品のお決まりで、今回のゲストはマドンナが常盤貴子さんで、その相手が山本太郎さん。
山本太郎さんは大手製薬会社の御曹司役で、その出自がコンプレックスとなって苦しんでいる。同僚の全く悪気のない言葉にもコンプレックスが邪魔して腹を立ててしまう。
なんてことはないシーンなのかもしれないけど印象的でした。山本さんの器が小さいわけでなく、同僚が悪いわけでもなく、どっちが悪いわけでもないんですよね。ま、同僚は山本さんを怒らしても全く気にもとめず、一枚上手な大人の態度。彼らに限らず、この映画シリーズのレギュラー陣は、精神的に余裕がある人=大人な対応ができる人が多い。年齢層が高いっていうのもあるけど、ハマちゃんだって、スーさんだって、スーさんの奥さんも、息子も大人。
学生の頃に観た時は、こういう落ち着いた大人を見て自分も将来はこういう大人にならないとと思ったし、憧れた。
あとは、竹内力さんと常盤さんの兄妹の絆に泣かされました。なんてことはない普通の兄妹の関係かもしれないけど、すごく感動した。役柄にビターっとはまっていて迫力があった。兄弟の絆というシンプルな題材であればあるほど人の心に直球で訴えかけてくるから、インパクトも大きくなる。
ラスト、常盤さんが結婚式を前に竹内さんに、「今までありがとう」と言うシーンはお決まりのべたな設定ですが、竹内さんが何も言わずに部屋を出ていくのがよかった。普通は言葉にならなくても何か言いそうなものですが。この兄弟の絆がいかに強いかというのは映画のシーンでは特に詳しく描かれませんが、このシーンだけでああ、二人は深い絆で結ばれていたんだなと思わせる説得力がお二人の演技からにじみ出ていました。
竹内さんが堅気の役をやっていても、やくざっぽく見えてしまうのは仕方ないです(笑)。ただ、漁師というイナセな役で荒っぽい男らしさが必要とされるからには、そう見えても問題ないと思います。
常盤さんは名女優というタイプではないですが、美しく純粋な心をもったキャラクターを演じると最大限にその魅力、女優オーラが発揮されます。
若い女優さんっていうのは、複雑な内面をもった難役、珍役よりも、やっぱり見た目(美貌)を最大限に活用するということを第一条件に、観ていて気持ちよくなるような心意気、心の美しさを持ったキャラクターが用意されれば、それ以上のものはない。
釣りバカ日誌が今年で終了と聞いて大変ショックでした。
20年間有難う