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エデンより彼方に【日本語吹替版】 [VHS]

4.0 5つ星のうち4.0 28個の評価

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フォーマット 色, ワイドスクリーン
コントリビュータ トッド・ヘインズ, ジュリアン・ムーア, スティーヴン・ソダーバーグ, ジョージ・クルーニー
稼働時間 1 時間 47 分

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商品の説明

レビュー

ハリウッド黄金時代をトッド・ヘインズが華麗に甦らせた究極の愛の名作。ニューイングランドのハートフォードで、愛すべき夫と子供たちに囲まれ幸せな毎日を送っていた“理想の主婦”キャシーは、ある日お、夫の忌まわしい秘密を知り人生が一転する。
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内容(「VIDEO INSIDER JAPAN」データベースより)

製作総指揮: スティーヴン・ソダーバーグ/ジョージ・クルーニー 製作: クリスティーヌ・バション 監督・脚本: トッド・ヘインズ 撮影: エドワード・ラックマン 衣装: サンディ・パウエル 音楽: エルマー・バーンスタイン 出演: ジュリアン・ムーア/デニス・クエイド/デニス・ヘイスバート/パトリシア・クラークソン
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • 監督 ‏ : ‎ トッド・ヘインズ
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 47 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/1/22
  • 出演 ‏ : ‎ ジュリアン・ムーア
  • 販売元 ‏ : ‎ ハピネット・ピクチャーズ
  • ASIN ‏ : ‎ B00012T13Y
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 28個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4つ
5つのうち4つ
28グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2015年7月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 ダグラス・サークのユニバーサル時代の傑作メロドラマ、特に「天はすべて許し給う』改め「天の許し給うものすべて」を主な引用作とし、他にも「悲しみは空の彼方に」等からのエッセンスも加えた意欲作です。

 出来はデニス・クエイドの熱演にも関わらず、夫に加えられた設定は少々余計に思え、主役夫婦の年少の子供に対する責任感の無さから二人に対する共感がやや持ち難くなる等、欠点は御座います。
 この部分がサーク作品の常連で、クローゼットに入ったスターで有ったロック・ハドソンに対するオマージュで有る事は良く解ったのですが…。
 そして、偏見や差別に人々が「気付かず触れず」が当たり前の時代に映画会社や観客が満足する映画にアイロニーを籠め、撮り続けたサークの静かな迫力と手腕には流石の名手へインズ監督も及びません。
 但し、人種問題の描写は抑制の効いた素晴らしいラストとジュリアン・ムーアとデニス・ヘイスハートの演技も含め、充分納得が行く内容でした。
 聡明で有る筈のジュリアン・ムーアが善意でした事が黒人庭師の生活を滅茶苦茶にしてしまうアイロニーは強烈です。
 それでもなおムーアに好意を抱き気遣うヘイスハートには思わず涙が流れました。

 特典収録された本作の解析(サンダンスTV製作)が、サーク作品の理解を深める為に、大変役に立ちました。
 実はドイツ時代から当時の嵩張るカメラを最大限に動かす事から始まり、ユニバーサルで名手ラッセル・メティと出会った事で己が話法を確立したサークが、登場人物達と同じ軌跡でカメラを動かし、観客に考えさせる長回しを多用し、主題歌とは別に正に場面を盛り上げる為に的確に作曲演奏された音楽を用い、時には滅茶苦茶な脚本を使いながら、それを逆手に取ってどこか心に引っ掛かり何度も観たくなる映画を撮ったかを理解する助けとなりました。
 
 本作に強いインスピレーションを与えたサーク作品はブロードウェイの少々マニアックなBOX収録作と「風と共に散る」以外はキングレコードから2007年に出てプレミアが付いているサークのBOXでしか、現在邦盤は観る事が出来ないのが残念です。
 同じくサーク作品「天が許し給うものすべて」のニュー・ジャーマン・シネマの鬼才、R.W.ファスビンダーによる冒険的なリメイク「不安は魂を食いつくす」共々、是非とも求めやすい金額と高画質で再ソフト化して頂きたいと願います。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年3月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素晴らしい映画です。数年前に日比谷スカラ座にて、ハラハラドキドキしてみました。秋の紅葉 人間の葛藤、この奥様には本当に頭下がります。下がりました。それに引き換え 夫 お前は動物 最低なくず男、なら最初から結婚するな。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
画像が素晴らしく
きれいです
すとーりーにハラハラして観ました
2015年1月18日に日本でレビュー済み
個人的に思い入れのある50年代、そしてカラー配分の美しさに浸りました。
往年のヒッチコック映画で紅葉が馬鹿に綺麗な映画を思い出しました。(ハリーの災難?)
インテリアやファブリックの赤と緑の使い方からはアメリを思い出します。
個人的でとても特殊な表現を許していただけるなら、
波津彬子好きの方には自信をもっておすすめできる世界です。

セリフも展開もゆっくりで優雅で、ほっとします。
美しい動く絵画を見る感じで、内容は正直言ってとんでもなくなければなんでもいい。
差別問題をテーマとして持ち出すには古いということは製作者側も観客も
十分承知で観る作品だと思います。
駅での別れのシーンなど何本もの昔の映画を思い出すように作られていますし、
多分、あの時代を愛でるために見るのは正解だと思います。

社会派映画として見るには前述のとおりラグがありすぎますし、
仮に恋愛映画としてみると、この頃のお互い好きと決まったら
即セックスという恋愛映画になれた若い方ならは
だからなに?なにもおこらないじゃない?
で、結局、黒人男性の方は彼女のことが好きなの?どうなの?
口を聞くだけでゴシップになるほどの差別のある時代なら、
ふたりともアタマたりなくない?危機管理はどうなってるの?
お互い好意を持っているならなおさらじゃない?
ということになるでしょう。
・・・でも、それじゃあ(メロ)ドラマは始まらんのですw。

昔は多くいた専業主婦がキャリアとして生きるようになる
端境期を描いているのかもしれないですね。
昔はお昼すぎの時間帯は主婦向けメロドラマ(ソープオペラ)ばかりを
やっていて、子供は幼稚園や小学校から帰ってきて教育熱心ではない親と一緒にそれを見て、
そういうものから耳年増になったものでした。
主婦が仕事に出て当たり前の時代になって、お昼のメロドラマゾーンも
消えたように思います。

年寄りの繰り言になりますが、こういう心の機微を描いたゆったりしっとりした
作品というのはこのごろでは望むべくもなく、あの時代の映画を今の映像技術で、
しかも、うんざりするような映像音響イフェクトなしで作って欲しいと思っていました。
しかも、それを名作リメイクではやってほしくないという。
(リメイクものにはがっかりさせられますから)

特記事項として、
いわゆる「ハッテン場」というのが、ああいう現代に近い形で(個人的には知りませんが)
現実にあったのかどうかはわかりませんが、納得は行きます。
あ・・・そういう仕組みかという。
遠い昔からゲイの世界はあったはずなので、当然この時代にもあったと思いますが、
潜在意識的に「ないもの」と思っていたよなーと思いました。
(今思い出したのが、ロック・ハドスン・・・彼がエイズで亡くなった時、実はゲイであったとも知った
大大大お局様がショックを受けていたこと。)

これまでエデンのような家庭の中でミセス・バービーとして生きてきた。
しかしその全ては簡単に壊れた。
当然、転機が訪れた。
そのとき淡い恋をした。
その恋は実らなかった。
主人公の新しい人生の鳥羽口は、多彩に彩られ、
エデンより遠くとも完璧な地獄ではない。
階段を一段上がり、現実の中に彼女は踏み込んで行き、
そして、必ず自立する。
私はそう思います。

たくさん心の中に「話題」を残してくれる映画は
私にとってはいい映画です。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年9月12日に日本でレビュー済み
50年代です。人種差別、性差別が問題になってる時です。

いいとこの主婦が、とってもがんばっています。

夫の秘密を知ってからも、いろんなことにがんばってます。

なのに親友にも理解されない、夫には裏切られる、心を許した人も去っていく・・・

そしてエンドテロップ??ひ、ひどい。この後が知りたいのに〜!!

この後は想像におまかせってやつなんでしょうけど。

でも町並みはとってもキレイだし、主人公のジュリアン・ムーアも、めっちゃキレイ。

衣装もすごくいいです。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年10月23日に日本でレビュー済み
確かに映像は美しい。女性達のドレス、パーティ、そして車。しかし、、、

どこまでもオバカな主人公達。たとえば夫。この時代、離婚したからって、ゲイ同士で暮らせるわけないじゃない?意味不明。
そして、ヒロイン・キャシー。自分がなにやってるか、わかってるの?信じられない!最後も、駅まで見送りに行くと思ったよ。

そして、庭師の黒人。なぜにインテリの設定なわけ?自分がなにやってるか、わかってるの?アンビリーボー。

差別がどうとかいう高いレビューが多いけれど、これ、そういう映画じゃないっしょ。
パロディと思って観れば、最高!!

最後、列車が過ぎていき、桜だか梅だかの白い花がクローズアップされて、[End]の文字が出てきた時は爆笑してしまいました。
相当に辛辣な監督ですね。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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