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禁断のアンドロイド ギャラクシーナ [DVD]

3.3 5つ星のうち3.3 15個の評価
仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
—
￥4,980 ￥1,771
DVD 通常版
￥2,000
— ￥1,949
フォーマット 色
コントリビュータ ウィリアム・サックス, スティーヴン・マクト, アヴェリー・シュレイバー, ハーブ・カプロウィッツ, ドロシー・ストラットン, ジェームズ・デヴィッド・ヒントン
稼働時間 1 時間 24 分
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商品の説明

解説】
■恋人に殺されるという非業の死を遂げた、元プレイメイトのドロシー・R・ストラットンの主演作。
今観ても美しく完璧なまでのセクシーなモデル体型にうっとり。
■監督は、「エクスタミネーター2」「コンクリート・ウォー」等、B級映画界の風雲児ウィリアム・サックス。
■本作は、彼の代表作であり、基本コメディタッチのSFだが宇宙の西部劇シーンやグロテスクなモンスター等、SFアクションとしての見所も忘れてはいけない。

STORY】
西暦3008年、宇宙警察インフィニティ号のメンバーは惑星アルター1号に行き、謎のエネルギー「ブルースター」を守る指令を受けた。
目的地に到着すると、コーニリアス・パット船長の愚連隊5人と個性的なモンスター・ロックイーターや超セクシーなマインドメイド・ギャラクシーナは、20年のコールドスリープから解凍される。
だがそこに待ち受けていたのは、悪党惑星モードリックのオードリックだった。

型番 : IDM-579
バーコード : 4571244175794
タイトル : 禁断のアンドロイド ギャラクシーナ
タイトル・カナ : キンダンノアンドロイドギャラクシーナ
発売日 : 2013年11月22日(金)
定価 : 1429
DVD方式 : 片面一層
再生時間 : 84分
映像色 : カラー
音声 : モノラル
字幕 : 日本語字幕
画面サイズ : ワイドスクリーン
DVD製作 : WHDジャパン
発売 : 有限会社フォワード
販売 : 有限会社フォワード
原題 : GALAXINA
製作年 : 1980
製作国 : アメリカ
監督 : ウィリアム・サックス
出演 : ドロシー・ストラットン/スティーヴン・マクト/ジェームズ・デヴィッド・ヒントン/アヴェリー・シュレイバー/ハーブ・カプロウィッツ
脚本 : ウィリアム・サックス
撮影 : ディーン・カンディ
特殊メイク : クリストファー・J・クラス

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 100 g
  • EAN ‏ : ‎ 4571244175794
  • 監督 ‏ : ‎ ウィリアム・サックス
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 24 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2013/11/22
  • 出演 ‏ : ‎ ドロシー・ストラットン, スティーヴン・マクト, ジェームズ・デヴィッド・ヒントン, アヴェリー・シュレイバー, ハーブ・カプロウィッツ
  • 販売元 ‏ : ‎ 有限会社フォワード
  • ASIN ‏ : ‎ B00EVITILE
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.3 5つ星のうち3.3 15個の評価

カスタマーレビュー

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上位レビュー、対象国： 日本

西村哲也
5つ星のうち5.0 　６０～７０年代ＳＦへの愛と先見性に満ちた「ＳＦ喜劇」
2014年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
　「２００１年宇宙の旅」・「スター・ウォーズ」

　「スター・トレック」等の遺産を継承しつつ

　「ブレードランナー」・「ターミネーター」等に通じる道を開いた

　恐るべきＳＦ喜劇であります。

　（悲運の女優Ｄ・Ｒ・ストラットンの「生き様」を

　語り継ぐ作品の１つであるという点も見逃せません。）
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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（－_・)？熊萌寝々
5つ星のうち4.0 待てど暮らせど来ぬ貴女・・・やっと会えたよ"ギャラクシーナ"
2022年4月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
朝日ソノラマから創刊された当時の『宇宙船』で
"期待の最新SF映画"としてディズニーの『ブラックホール』等と
肩を並べて紹介されてた本作。
ピープロが長い沈黙を破ってぶち上げた『シルバージャガー』ともども
待って待って待ち続けました。
も～、観ることが出来たそれだけで余はマンゾクじゃぁ！
と言うほかはない。
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i.zaqpe
5つ星のうち1.0 強烈に　つまらない
2017年9月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドロシー・ストラットンに期待してDVD購入。
この判断は完全に失敗であった。

まず、お色気やセクシーさは皆無である。
そのようなシーンは存在しない。
そして何よりストーリーはゆるゆるグダグダで
全く盛り上がらないまま終了。

あまりにも酷すぎて購入したのを激しく後悔。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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✖️BOX
5つ星のうち3.0 何となく見る。
2018年8月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
暇潰しにはなる！内容的にはだらだらしていて見せ場というアクションも笑いも涙も無い！期待せずに何となく見る映画。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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ノビー2474
5つ星のうち2.0 某ＳＦホラー映画のパロディシーンには爆笑
2014年7月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔の輸入ビデオ特集本で紹介されていた映画だったので楽しみな１本だったけど、正直言ってほとんど楽しめなかった。
いくつかのＳＦ作品をパロッていたけど某ＳＦホラー作品のパロディ以外はほとんど楽しめず。
異星人のキャラが少し面白かったけど、全体的に微妙。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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金のタマゴッチ
5つ星のうち5.0 これぞ！SFファン待望の１作
2013年10月22日に日本でレビュー済み
下ネタ満載、アンドロイドものです。
ドロシー・ストラットンの『ギャラクシーナ』が本作。
何故、禁断のアンドロイドを押すかは分かりませんが、かなりマニアには大ウケの一本。
何を隠そう手塚治虫氏の名作SFアニメ『バンダーブック』は本作の影響をウケたと思われるシーンがある事で有名。
ファンならコレを観れずに死ねるか！！
22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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Bo-he-mian
5つ星のうち4.0 スペース・ヒロイン・トホホムービー　２１世紀へテイク・オフ！
2013年11月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
キター！『ギャラクシーナ』（‘８０）再発売！！
『バーバレラ』『スタークラッシュ』と並ぶ３大（？）スペースヒロイン映画の中でも、一番ユルユル感が強いせいか、あっという間に廃盤になったまま放置プレイ状態でしたが、嬉しい再発のお知らせです。んで、トラッシュムービーファンとしては、放置するわけにはいきません（笑）。

本作、既に投稿されているレビューやネットの記事などを読むと、そのあまりのＣ級ぶりにずいぶんな酷評のされよう。でも、そもそもこうしたエクスプロイテーション映画をＡ級映画と同じ物差しで計って観ようとすること自体が大間違い。トホホっぷりやユルさやチャチさ加減を（突っ込みつつ）どう愉しむかがマニアの醍醐味ではないでしょうか？映画完成後、主演女優の身に起きた悲劇も相まって、そのしょうもなさに一抹の切なさすら感じてしまう、まさにトホホ映画の金字塔だと思うのです。

時は３１世紀。宇宙警察のインフィニティ号は、辺境の惑星アルター１へ赴き、神秘の力を秘めた宝石「ブルースター」（♪ＡＡｈａ〜）を回収する命を長官から受ける。しかしインフィニティ号は旧式で、高速移動装置なんかついてません。という訳で、クルーは２７年間ものコールドスリープに入り、無駄に超長時間をかけて、ついにアルター１に到着。しかし、彼らの前に「ブルースター」（♪ＡＡｈａ〜）を付け狙うワル者、モードリックのオードリックが立ちふさがる！
宇宙船のナビゲーター、美女アンドロイドのギャラクシーナ（ドロシー・Ｒ・ストラットン）、彼女と恋に落ちるソー曹長（ステファン・マクト）、ガサツな艦長キャプテン・バット（アヴェリー・シュライバー）、無意味にカウボーイ・ハットをかぶっているバズ（ジェームス・デビッド・ヒントン）、インフィニティ号にたまたま拘留されていた運が悪い犯罪者モンスターのロックイーター、ストーリー上何の役目も果たさない謎の中国人クルー、サム・ウー（タッド・ホリノ）、同じく申し訳程度にコウモリの羽根が背中に生えているイミフな黒人クルー、モーリス（ライオネル・マーク・スミス）など、大して・・・いや、ろくに活躍しない無駄なキャラたち（笑）が、行き当たりばったりの冒険（・・・と言えるのでしょうか？）を繰り広げる！

とにかく・・・この映画は真面目に観てはいけません（笑）。もう、とにかくユルいの一言。基本的にはコメディ（のつもり）なのでしょうが、ギャグがすべるすべる。全然笑えなくて、その脱力感が何ともたまりません（苦笑）。全篇を通して、全く必然性も意味もない設定のオンパレード。第一、クルーがなぜわざわざコールドスリープをして長時間航行をしなければいけないのか、ゼンゼンよく判りません（笑）。まあ、この辺は『エイリアン』のパロディなんでしょうねぇ。だってその後、宇宙生物の卵を食った艦長の口から幼虫が・・・という、まんまな展開がありますから。あと、酒場で「ミスター・スポット」という、元ネタがバレバレなキャラが出てきますが、一瞬しか登場しないので、なんで『スタートレック』のパロディなのか分かりません。困ったものですね。
まず、ヒロインのギャラクシーナが、最初は無感情でセリフも全くしゃべらないアンドロイドなのですが、コールドスリープ中に自分を改造して、フツーの女の子みたいに感情もあって話せるキャラに変身。これがまた唐突で・・・イミフ（笑）。例えば、冒険を繰り広げる中で徐々に感情が芽生えていくとか、そういうのが本来の物語としてのあり方なのではないでしょうか。そもそも、高速移動装置が装備されているのが常識な時代に、わざわざ旧式艦に任務を与えた理由が「その惑星に一番近かったから」（笑）というのですが、惑星から遠くても高速移動できる宇宙船だったら、あっという間に任務終了するんじゃね？と思うわけです（笑）。
このように、全篇これ突っ込みどころを映画にしたようなシロモノなのですが、中でも全く意味不明ながら妙なインパクトがあるのが、「ブルースター」の名前を発すると、必ず「♪ＡＡｈａ〜」という合唱が天から聴こえてくる、という演出で、これがイメージ演出ではなく、登場人物にしっかり聴こえていて、みんな必ず「？」という顔をして天を仰ぐんですね。一体だれが唄っているんでしょうか。

例えば『バーバレラ』は、ナンセンスＳＦでもコミカルでちょっとエッチな冒険がとてもファンタスティックに描かれているし、『スタークラッシュ』は、チープ感がありながらも、マンロー姐さんのセクスィーアクション満載で、あの手のジャンルへの愛がこもったＢ級の名品ですが、本作は何というか、こだわりも節操もなく、無意味なギャグをただ羅列した感じで締りがなく、作り手がやりたい事が視えてこない残念さが漂っていることが否めないのです。
見ようによっては男性のイチモツにも見える宇宙船インフィニティ号や、チョウチンアンコウをそのまま宇宙人にしてしまったようなロック・イーターの分かりやすいデザインや、実は一番活躍する割には今ひとつデザインが記憶に残らないチェストバスターモドキくんなど、いかにもＢ級っぽいデザインセンスは個人的には嫌いではないのですが（もちろん特撮もチープでＧＯＯＤ）、娯楽映画としてはアクション度もお色気度も極めて低いと言わざるを得ない、典型的なトホホ映画なのであります。
しかし、それでも愛おしいと思わせてしまう不思議な「Ｂ」オーラを放っているのが本作のカルトたる所以なのでしょう。スターダスト・ムービーとして捨て置けないのは、やはり本作でアンドロイド美女ギャラクシーナを演じたドロシー・ストラットンの魅力につきるのではないでしょうか。

ドロシー・ストラットンは、’８０ｓプレイメイト・オブ・ジ・イヤーに選ばれた超人気プレイメイト。身長１７５ｃｍ、Ｂ９１‐Ｗ６１‐Ｈ９１のダイナマイト・ボディ（死語）を、ひと昔前のＳＦセンス的なシルバーのぴったり宇宙スーツに滑り込ませたお姿だけでもうファンタスティック。これにワンポイントで黒いホルスターがお腰にからみついている様は中々セクスィーでＧＯＯＤ。誰ですか、ホルスターになりたいなんて言ってる人は（笑）！それにプラス金髪のショートヘアというビジュアルは、色んなＳＦ映画からの寄せ集め感が漂う本作のデザインセンスの中にあって、決して斬新とはいかないまでも、一度観たら脳裏に焼きついて離れない素敵さ加減があります。実はギャラクシーナのデザインが成功しているのは、色んなものをゴテゴテとくっつけずにシンプルにまとめたことなのです。お肌の露出度では、バーバレラやステラ・スターと比べて圧倒的に低いのに、決して見劣りしないのはさすがにプレイメイトの面目躍如。
彼女に関して唯一残念なのは、お色気シーンが全くなかったということ・・・ここはファンの方々がさぞかしガッカリしたところでしょう。

このドロシー嬢、元々はカナダのハンバーガー屋で働いていた普通の女の子だったわけですが、ポン引きのチンピラくんの目に留まって、猛烈アタックの末プレイボーイ誌に送られた写真が目に留まり、速攻デビュー。あっという間にスターの階段を登って行ったのです。で、ほとんどヒモ状態だったチンピラの恋人（一応結婚していたようですね）が彼女を売り込むために企画したのが、本作だったわけです。自分の女を金儲けの道具に使おうという魂胆が第一にあったのが、本作をトホホな出来にしてしまっている最大の原因ではないかと思うのです。
映画ブログなどを見てみると、本作におけるドロシーの演技に関しては「大根役者」というかなりひどい書かれ方をしていますが、そもそも彼女は女優を目指していた訳でも何でもなく、成りゆきでスターになってしまった人です。つまり、ほとんどド素人状態での初主演作なわけで、そう考えればむしろ健闘していると言えるのでは？まあ、そもそも「演技」をするほどの凝ったストーリーでもないのですが（笑）。

ドロシー・ストラットンは、本作の後、ピーター・ボグダノビッチの『ニューヨークの恋人たち』（‘８１）に出演し、ボグダノビッチと恋仲に。そして嫉妬に狂った夫によって射殺され、わずか２０歳で非業の死を遂げます。
本作は、彼女の不遇の人生と共に、ハリウッド・バビロンの伝説のひとつとして語り継がれている映画なのです。ドロシー・ストラットンというと、『ニューヨークの恋人たち』よりも真っ先に『ギャラクシーナ』が挙げられるのは、金儲け主義によって使い捨てられた悲劇の人生が、宇宙を漂うスターダストの、はかない感傷と重なるからなのではないでしょうか。

さて、嬉しい再発の一方で心配なのが「画質」・・・ＶＨＳソフトよりも悪い画質のＤＶＤを販売することで悪名高いメーカーですから。しかしその一方で、最近はテッド・Ｖ・マイクルズ監督と直接契約を結び、画質のいいソフトを発売するという前向きな努力もしているので、期待したいところです。『シークレット・フィンガー　地上最強の美女軍団』、画質良かったですよ（偉い！）。
とにかく、他のメーカーが見向きもしないようなマニアックな映画を粛々とソフト化しているそのマニア度・Ｂ級映画愛はハンパではないのですから、ぜひともファンの期待に応えるようなクオリティーのソフトを発売して行ってほしいものです。何もクライテリオン級のものは求めませんから（笑）。

さて、『ギャラクシーナ』再発の期待に胸ふくらませながら予習として観ておきたいのが、ドロシー・Ｒ・ストラットンの非業の半生を映画化した『スター８０』（‘８３）。こちらは、監督ボブ・フォッシー、撮影スヴェン・ニクヴェスト、ドロシー役を演じるのは、文豪ヘミングウェイの孫娘（中々好演しています）、ドロシーの母役は、キャロル・ベイカーが熱演。事件から間もない頃に製作されながらも、ほとんどの人物を実名のまま製作（ボグダノビッチは変名されていましたが）するという恐れ知らずな映画で、そのせいで訴訟沙汰にもなったそうです。
本作『ギャラクシーナ』のトホホ感とは一線を隔す一級のスタッフ＆キャストで、ニューシネマの匂いを感じさせるウェルメイドな作品。
ということで、久々の横断レビュー、『スター８０』で逢いましょう（笑）。

追記：ソフト購入しました。画質はこのメーカーにしてはかなりいいものでした。画角も１６：９です。超高画質とはいかなくても、この値段でこのクオリティのものを発売してくれれば文句なしです。
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かもしだ
5つ星のうち1.0 凄まじい出鱈目に脳髄壊死が確定です(笑)
2013年10月15日に日本でレビュー済み
時は28世紀、宇宙警察艇インフィニティ号は惑星アルター1号に行き謎のエネルギー"ブルースター"を守る指令を受けた。
美貌のナビゲーター・アンドロイド「ギャラクシーナ」に操縦を任せ、27年間のコールドスリープの後、アルター1号に到着した乗組員の前に"ブルースター"を狙う宇宙犯罪者が立ちはだかるのだが…

ストーリーなんか、あってなき様なもの(笑)

凄まじいグタグタ加減に脳内パニック必至の映画!

何せストーリーが動き出すまで30分以上。

それを過ぎても物語は遅々として進まず、TVモニターを幾度破壊しても足りないアメリカン・ジョークの連発を見せ付けられます。

拷問です。

生きながらにして死に至ります。

脳が壊死するんです。

こんな、へっぽこ映画ですが、80年代のSFキッズを夢中にさせた作品でもあるんです。

その理由の大半がギャラクシーナを演じたドロシー・ストラットンにありです。

プレイメイトだった彼女が出ていて映画がエロくない訳ありません(笑)

当時のSFキッズ御用達の雑誌「月刊スターログ」で、彼女のエロエロ・ボディを見ていた子供達は、当然、期待に股間を…

じゃなくて(汗)

期待に胸を膨らませてワクワクしていました。

きっとエロいエイリアンに拉致られて、ムフフ〜ンな事やアハハ〜ンな展開が待っているんだろうと…

……

…

アレ?

ちっとも、エロくないじゃんか〜っ!!

何だ?

どーゆー事だ!?

慌ててVHSのパッケージを手に取り、監督名を確認すると…、

ウィリアム・サックス!

「溶解人間」の監督じゃん!!

エロを期待した少年の股間に…

じゃなかった(汗)

心に深い傷を残したのでした…合掌。

因みにドロシー・ストラットンはプレイメイトで頂点を極めた女性。

平凡なウェイトレスだった彼女を1枚の写真が変えてしまいます。

彼女はその写真で、全米の男達を魅了するプレイメイトとなり、スターへの階段を昇り出しました。

そして、頂点に辿り着き、プレイメイトの女王として君臨したその時、嫉妬に狂った夫が放った一発の弾丸によって、その短い人生に終止符を打たてしまったのです。

ここで、「アレ?」と思った方、かなりの映画通。

そうです。

これ、「スター80」のあらすじ、そのものです。

この「スター80」、実はドロシーの半生を映画化したものなんです。

映画は完成度も高く、話題になったので、鑑賞している方も多いのでは?

主演のM.ヘミングウェイはドロシーを演じるにあたって豊胸手術まで施したそうです。
役者魂、恐るべしです。
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