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ゴッド・オブ・バイオレンス シベリアの狼たち [DVD]

3.5 5つ星のうち3.5 8個の評価

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DVD 通常版 ¥550 ¥1
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フォーマット 色, ワイドスクリーン
コントリビュータ ギエドリウス・ナギス, アーマス・フェドラヴィシウス, ピーター・ストーメア, ジョン・マルコヴィッチ, エレノア・トムリンソン, ガブリエレ・サルヴァトレス
言語 英語, 日本語
稼働時間 1 時間 43 分

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商品の説明

イタリアの主要映画祭で16部門以上ノミネートという偉業を達成したクライム・アクションの最高傑作。原作は6歳から犯罪に手を染め、12歳で殺人罪で有罪となったニコライ・リリンの自伝小説。ソ連崩壊の直前、犯罪コミュニティーの長である厳格な祖父から部族の掟や誇りを教え込まれながら育ち、激動の中で生き抜いた青年の葛藤と成長を描く。若者たちに“正しい犯罪者"としての掟や道徳を教え込む“ゴッドファーザー"を圧倒的存在感で演じるのは、日本でも抜群の人気を誇るジョン・マルコヴィッチ(『マルコヴィッチの穴』)。そして、『エーゲ海の天使』で米アカデミー賞外国語映画賞を受賞した巨匠ガブリエレ・サルヴァトレスがメガホンをとり、青年の葛藤と戦いをシベリアの雪景色とともに繊細に、時に残酷に描き出している。


≪STORY≫
旧ソ連時代。政府に追放された犯罪者たちが住む危険地域、リバーバンク。部族の尊厳と掟を重んじる祖父クジアに育てられたコリマは、兄弟のように育ったガガーリンとともに掟や武器の使い方を学んでいた。ある日、彼らは政府の運搬車から物資を盗もうとするが、作戦は失敗。ガガーリンは捕まりそうになったコリマを救うため、政府の人間をナイフで刺し、刑務所へと送られた。それから長い時が経ち、出所したガガーリンがバーバンクへと戻ってくる。コリマは彼を暖かく迎え入れるが、部族の掟を守る彼と金のためなら手段を選ばないガガーリンの間には、少しずつ亀裂が生じ始めていた。そしてある事件をきっかけに、2人の絆は友情ではなく憎しみへと変わっていく…。

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • 言語 ‏ : ‎ 英語, 日本語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 25 x 2.2 x 18 cm; 100 g
  • EAN ‏ : ‎ 4522178010224
  • 監督 ‏ : ‎ ガブリエレ・サルヴァトレス
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 43 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2014/3/7
  • 出演 ‏ : ‎ ジョン・マルコヴィッチ, エレノア・トムリンソン, ピーター・ストーメア, アーマス・フェドラヴィシウス, ギエドリウス・ナギス
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ トランスフォーマー
  • ASIN ‏ : ‎ B00HMCNQ8C
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 8個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.5つ
5つのうち3.5つ
8グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2019年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「イタリア」の制作会社cattleyaがソ連崩壊後の「シベリア」をメイン舞台に作った「英語」の映画。
俳優の都合もあるんだろうけど、どうせなら全部ロシア語にしてほしかった(残念ポイント1)
時系列が前後するため解りにくい部分はあるが、さほどロングでもないので
伏線として見せられる過去映像のどれかから拾い伺うことができる。
惜しいのは主人公の祖父役を演じるジョン・マルコヴィッチの存在感が大きすぎて、
他の役者が霞んでしまっている点。これで残念ポイント2。よって本来なら★3なのだが、
映像の美しさ&多民族・多宗教を内包する国家ゆえに各々が抱える問題を(略) という点でプラス1。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年12月13日に日本でレビュー済み
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ワンスアポンタイムという感じですが、回想シーンなのか、今の現実なのか、行ったり来たりして難しい映画です。
2019年10月13日に日本でレビュー済み
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旧ソ連、ロシアの、いやそれに限らずかな、多民族が暮らしていくことの難しさ、その間で道から外れてしまった若者の苦しみ、盗人にも三分の理、何が正義で何が悪、助け合って行きていける社会、色々と改めて考えてしまう映画でした。
2019年1月31日に日本でレビュー済み
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秀作。極寒の地で語られるスタンドバイミー。
2016年6月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説とはストーリー展開が異なる部分があるので、予告編を見た時はためらいましたが、
原作「シベリアの掟」の世界観を損ねることなく映像化されていて、良かったです。
肉体を傷つける場面もあり、残酷で痛ましいのですが、
夏や冬、暗闇を流れる川の映像も美しく、最後には微かな救いもあって、
何か浄化作用のようなものがあったようにも思います。

英語ではなく、ロシア語で見たかったので、星を一つ減らしました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年8月23日に日本でレビュー済み
旧ソ連の犯罪コミュニティーの祖父を長に持つ少年が青年へと育っていく過程を描いたヒューマンドラマです。ソ連崩壊の頃なので最近のストーリーですが、派閥やしきたりが根強く残る、閉ざされた地域・時代の独特の世界観を垣間見る事ができました。

表紙やタイトルからモスクワでドンパチ君臨するマフィアもの?かと思いましたが、ソ連の南西(?)のとある地域でのお話。少年期から青年期の10代くらいまでにフォーカスしているので、犯罪コミュニティーの一員として動くとうよりは、同世代の仲間とナイフをもって強盗したり喧嘩したりという暴れ方の範囲です。

音声がロシア訛り(?)の英語なのが不思議な感じでした。

ソ連崩壊時の混沌とした感じ、ロシア映画ならではの言葉は少ないけどしみじみ哀愁が伝わってくる感じ、景色の見せ方の美しさ...という意味では良い映画と思いました。
2014年3月26日に日本でレビュー済み
青春マフィア映画と呼べる作品だと思います。なにか派手なアクションや度肝を抜かれるストーリー展開といったものはないが、スタンダードに観てる人を裏切らない作品です。また背景、人物ともに随所に美しい映像が観れ、グッと映画の中に引き込まれます。主演女優の方の愛くるしい演技が素晴らしく、すぐに感情移入してしまいました。義理や掟、友情などかなり男臭い映画ですが、癖のないストーリーで多くの人が楽しめる映画だと思います。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
藤子不二雄がまんが道ならこれは「ギャング道」か。
掟と絆のギャング社会で育った幼馴染同士の友情と葛藤。
知られざる旧ソ体制下で、一種の土着信仰のように反社会性を信奉し
それを絶対正義とする「伝統的犯罪者」たち。
長老格の祖父にギャングのイロハを仕込まれ
悩み、反逆し、成長していく若々しい主人公たちには
アウトローものという枠を超えた普遍的な共感がある。
「西側の音楽(ボウイのアブソリュート・ビギナーズ)」に酔いしれながら
遊具で羽目をはずす彼らは晴れやかで開放されていて、ただひたすらに愛おしい。
だがソビエト崩壊という時代の変わり目で新しい世界を知りながら
主人公は結局生まれの血に忠実な道を選ぶ。
それは悲劇なのか、誇りなのか。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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