グリム童話「白雪姫」に登場する“魔法の鏡"を巡る冒険を描いた、アメリカで大人気のコミックが待望の映像化! 行方不明になった両親が実は秘宝を守る秘密結社“ハンターズ"だったと知った兄弟。両親を助けるため、秘宝を守る“ハンターズ"となり冒険へと出発する! グリム童話の誕生から200年。今なお世界中で読まれ、親しまれている「白雪姫」。本作は白雪姫のシンボルである“魔法の鏡"を題材に、鏡を復活させ力を手に入れようとする悪の組織と、代々鏡を守り続けてきた一族の戦いを描く。悪の組織のリーダーには、『アルゴ』のヴィクター・クーパー。両親を探すため冒険に出る若き“ハンター"を『スパイキッズ』シリーズのアレクサ・ヴェガや、海外ドラマで注目の若手俳優ロビー・アメルが熱演! ≪STORY≫ワシントン、シアトル。世界を飛び回る研究者の両親を持つパクストンと弟のトリップの前に、インターポールと名乗る男たちが現れた。彼らによれば、両親は研究者ではなく国際手配されている窃盗犯で、男たちはその行方を追っているという。突然の話に困惑するパクストンだったが、友人のディランから両親の秘密を聞かされる。実は両親は秘密結社“ハンターズ"の一員であり、どんな願いでも叶える白雪姫の「魔法の鏡」の破片を代々守っていたが、鏡の復活をもくろむ組織から命を狙われ、行方不明になったというのだ。最初はおとぎ話だと言って信じようとしないパクストンだったが、やがて両親を助け出すため、わずかな手がかりを頼りに鏡の捜索を始めるのだった。