永久不滅の“スーパーマン"の若き日を描く最高のアクション・シリーズ『SMALLVILLE/ヤング・スーパーマン』の<シックス・シーズン>。 かつて親友だったクラーク・ケントとレックス・ルーサーは、今シーズン、ついに宣戦布告した敵同士のごとく真っ向から対決する。 悲しき運命の連鎖―究極の戦いが今、幕を開ける! “善vs悪"をめぐる宿命の戦いが始まる! 17年前、謎の隕石群が天から降り注ぎ、カンザス州スモールビルに住む善良な市民たちを直撃した。そのためにある者は傷を負い、ある者は秘密を抱えた。 大惨事に遭った小さな町で、めざましい成長遂げようとしているクラーク(トム・ウェリング)は、青年から大人への脱皮という大きな苦悩を経験する。 自分自身の内側から突き上げてくるスーパーパワー、いろいろな形で体に影響を及ぼすクリプトナイトと闘いながら青年クラークは真のヒーローへと成長していく。 フィフス・シーズンの最終話では、異様なまでに知能の発達したファイン教授が、壊滅的なコンピュータ・ウイルスを世界中にばらまいた。 さらに最強の敵ゾッドが、レックス(マイケル・ローゼンバウム)の体に乗り移り、彼にクラークと同じような特殊能力を植え付けた。 だがクラークは、かつて友人だったレックスを殺すことができずゾッドを解放してしまう。クラークは、爆発とともにファントム・ゾーンに閉じ込められ、 世界はレックスの体を持ったゾッドに支配される。さらに新たなる脅威がクラークに襲い掛かる。 今シーズン、クラークには“ファントム・ゾーンからの脱出"という闘いが待っている。ファントム・ゾーンは、ジョー=エルが作ったクリプトン星の刑務所だが、 彼への恨みを持つ犯罪者たちに囲まれたクラークは、自分のパワーが消滅していることに気づく。 ラナは、クラークに裏切られたと思い、そこに現れるレックスに惹かれていった。 クラークとレックスの友情は完全に崩壊し、クラークは以前にも増して自分の秘密を守ろうと努力する。レックスはクラークからラナを奪い、 クラークはレックスの進もうとする悪への道を断とうとする。 こうしてかつての親友同士は、悲しき運命の連鎖によりくしくも善と悪を代表する究極の戦いへと向かっていく。 今シーズンでは、DCコミックではおなじみのグリーン・アロー(ジャスティン・ハートリー)が登場する。