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紅いコーリャン [DVD]

3.7 5つ星のうち3.7 16個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥10,410
フォーマット 色, ドルビー
コントリビュータ 姜文, 鞏俐, 朱偉, 莫言, 陳剣雨, 張藝謀
言語 中国語
稼働時間 1 時間 31 分

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商品の説明

Amazonより

18歳のチアウル(コン・リー)は、ロバ一頭と引き換えに、親子ほど年の離れた男の許へ嫁ぐが、すぐに夫は行方不明になり、彼女はかつて自分を強盗から救ってくれたユイ(チアン・ウェン)と結ばれ、子どもが生まれるが、そこに日本軍の侵略の魔の手が…。
『HERO』などで知られるチャン・イーモウ監督のデビュー作で、ベルリン国際映画祭グランプリを受賞した名作。ヴァイタリティあふれる中国人民の力強さと、それゆえの哀しみが、イーモウ監督ならではの深紅の色彩を用いて、華麗に描きあげられているが、同時に酒の仕込み瓶に小便を入れたら、やがてそれが美酒と化すなど、中国的民話風の素朴な味わいにも満ちあふれている。(的田也寸志)

レビュー

監督: チャン・イーモウ 原作・脚本: モー・イェン 脚本: チェン・チェンユイ/チュー・ウェイ 撮影: クー・チャンウェイ 美術: ヤン・カン 音楽: チャオ・チーピン 出演: コン・リー/チアン・ウェン/トン・ルーチェン/リウ・チー
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内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • メーカーにより製造中止になりました ‏ : ‎ いいえ
  • 言語 ‏ : ‎ 中国語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4523215006477
  • 監督 ‏ : ‎ 張藝謀
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 31 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/2/21
  • 出演 ‏ : ‎ 鞏俐, 姜文
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ 紀伊國屋書店
  • ASIN ‏ : ‎ B00012BDI0
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 16個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
16グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年2月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
傑作です。何度見てもいい。日本語字幕の翻訳が素晴らしいと思います!「好酒」を「うま酒」と訳したのが特に好きです。笑
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この監督は色づかいが独特で、色が記憶に残り印象に残る。もう一度観たいと思っていた作品。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この映画は、原作を見ないまま、映画だけを見たのでは感想が異なってきてしまう。原作を見るべきですね。
原作はとても素晴らしい。そのストリー圧縮版です。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年3月16日に日本でレビュー済み
赤、赤、赤、全編赤、物語としての内容は薄い。つまりこの映画は赤い国の国策映画(国威発揚&反日歴史観醸成)だったのでは?なんでコレが国際的に高評価だったのか全く理解できない。かの国の一流のやり口に騙されてはいけない。
2012年8月4日に日本でレビュー済み
ビッグネームなんですけどね。
良くも悪くも、ひと昔前の中国というか、いかにも共産主義国で受けの良さそうな『芸術作品』という感じの映画です。
いまみると古臭いんですよね。北朝鮮の芸術映画みたいな。よくいえば味があるということですが。

劇中のステレオタイプな日本軍が村人に残虐非道の限りを尽くす場面なんかあまりに馬鹿げていて、
日本人の自分としては、こんな映画の何が面白いのかよく分からなかった。

中国にはもっと良い映画が沢山あると思いますけどね。
27人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年5月4日に日本でレビュー済み
たまたまビデオを所有してたのでこの数ヶ月で張芸謀の「紅いコーリャン」「秋菊の物語」「HERO」を見直した(ほかの張芸謀作品も過去にはいくつか見ている)。鮮やかな色彩は一貫しているが、それ以外の要素はそれぞれかなり異なる。私は「秋菊の物語」がいちばん好きだ。「紅いコーリャン」での監督デビューは鮮烈だったろうが、あのガルシア・マルケス的マジックリアリズムの世界は原作者の莫言が創造したものであり、したがって、手柄の半分以上は彼にあると思う。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年2月14日に日本でレビュー済み
チェン・カイコー監督の名作『黄色い大地』では黄色がシンボルカラーであったが、この作品では題名通り,紅、紅、紅が燃えたつ。コーリャン酒も紅ければ、牛馬や人間が流す血も紅い。それを高みから照らしつける太陽も紅い。
全編、真っ赤っか、である。殺人も、男女のセックスも、酒作りもすべてが祝祭的である。
この大地の上で生きていく覚悟。ここでしか生きていけないという大地に根付いた生き方。

グローバル化し、現代的に平均化していく世界の中で、この映画に描かれた時空間は特別な異彩を放っている。女優のコン・リーはダイヤモンドの原石感が半端ない。チャン・イーモウ監督の女優発掘力はずば抜けている。
紅いコーリャン畑で花嫁のコン・リーを大地に組み敷いてタネ付けするスキンヘッド男はどう考えてもチャン・イーモウ監督の分身だな((笑))日本兵が中国人の生皮をはぐシーンがあるが、それはないでしょ、って感じだ。反日的リップサービス、ですかね。戦争だから、いろんなことがあったでしょうけど。それも含めて、紅い大地、である。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年10月20日に日本でレビュー済み
「英雄」や「LOVERS」などでチャン・イーモウ監督を知ってまだこの映画を観ていない方、この映画は必見です。
私はこの映画こそがチャン・イーモウ監督の最高傑作だと思っています。とにかく、まずこのパッケージの写真にもある赤を基調とした圧倒的な映像の美しさに目を奪われます。そして、後はドラマチックなストーリー展開に引き込まれていきます。本当に素晴らしい、映画らしい映画です。私はこの映画を観て黒澤明監督の映画をはじめて見たとき以来の衝撃を受けました。黒澤さんは「世界の黒澤」と言われました。チャン・イーモウ監督は黒澤監督に比肩する稀有な才能を持った存在だと思います。
12人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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