お届け先を選択

竹取物語 [DVD]

3.7 5つ星のうち3.7 46個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常版
¥5,040 ¥1,748
今すぐ観る レンタル 購入
フォーマット 色, ワイドスクリーン
コントリビュータ 三船敏郎, 沢口靖子, 石上三登志, 若尾文子, 中井貴一, 春風亭小朝, 日高真也, 菊島隆三, 市川崑
稼働時間 2 時間 1 分

【まとめ買いフェア開催中】よりどり2点以上で5%OFF
アウトドア用品、ファッション、食品・飲料、母の日ギフト、父の日ギフト関連商品など、10万点を超える対象アイテムからよりどり2点以上で5%OFF。 セール会場はこちら

商品の説明

Amazonより

有名な民話「かぐや姫」を巨匠・市川崑が映像化。一人娘・加耶を病気で失い、失意にくれる竹取の造(三船敏郎)が竹藪で赤ん坊を拾う。造と妻・田吉女(若尾文子)のもとでみるみるうちに成長した少女(沢口靖子)は、実は月からの使者だという。満月の夜、かぐや姫を迎えに巨大な宇宙船が飛来する。
かつて特撮の神様・円谷英二までもがその映像化を夢見た作品にふさわしく、時代色を見事に表現した美術、華麗な衣装、出演する俳優もベテランから新人まで豪華な顔ぶれがそろっている。これまで勇ましい役が多かった三船敏郎がかぐや姫の育ての親に扮し、複数の男性から求愛されるかぐや姫にやきもきする様を見せているのと対照的に、お笑いの春風亭小朝、竹田勝利といった面々が大臣など固い役に扮しているあたりの対比がユニーク。また市川監督としては珍しく特撮映像を取り入れた作品だが、クライマックスに登場する巨大宇宙船が、それまでのドラマの雰囲気とあまりに世界観が違いすぎ、大味な印象を残すあたりは否めない。(斉藤守彦)

レビュー

監督: 市川崑 特技監督: 中野昭慶 音楽: 谷川賢作 出演: 沢口靖子/若尾文子/中井貴一/石坂浩二/三船敏郎
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988104022240
  • 監督 ‏ : ‎ 市川崑
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 1 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/4/28
  • 出演 ‏ : ‎ 沢口靖子, 三船敏郎, 若尾文子, 中井貴一, 春風亭小朝
  • 販売元 ‏ : ‎ 東宝
  • ASIN ‏ : ‎ B0001J0C6C
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.7 5つ星のうち3.7 46個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.7つ
5つのうち3.7つ
46グローバルレーティング

この商品をレビュー

他のお客様にも意見を伝えましょう

上位レビュー、対象国: 日本

2023年12月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
まるで未知との遭遇です。なかなかの出来です。たまにはこういうのも良いです。
2023年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
竹取物語の原作(岩波文庫)と、川端康成版、星新一版と3冊一気に読み、映画の存在を知って、観ました。原作を読むと、一夫多妻の時期ゆえにお妾としての求婚であることや(最終的にはかぐや姫に心を奪われて妻を追い出していたとしても)、求婚者たちがしくじる度にそのお話の最後に求婚者たちを揶揄する強烈な皮肉が入り、かぐや姫はとことん結婚を嫌がる。やや高飛車な女性に思えたりします。川端康成訳では、それを上品に描き、この映画は、川端康成訳に近い気がしました。そこに、大伴の大納言と両想いにして、明野という少女が入ることで、相手の思いをの深さを確かめたいから求婚者たちに難題を課したといういじらしいストーリーに変え、沢口靖子さん演じるかぐや姫の純粋さや美しさを際立たせた内容になっていて、感動でした。また、大伴の大納言役の中井貴一さんの所作の美しさや、勤勉さを表す発言や、程よい格闘シーンもありイケメン度高いです。御門役の石坂浩二さんも、皇后役の岸田今日子さんも、翁役の三船敏郎さんも印象的です。媼役の若尾文子さんは、衣装が変わると気品が格段に増して素敵でした。日本映画はあまり観ていないのですが、ここ最近の映画のテンポの速さに疲れた目で見ると、この映画の間の取り方や、若尾文子さんなどのテンポのゆったりとした美しい声を聴くと、日本の良さがつまっているように思いました。SFとしての部分は、原作が月からということでしたので、こういう演出もありだと思います。全体的に美しい映画でした。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年7月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
公開当時劇場で鑑賞し、なんとなく懐かしくて見てしまったが、今見ても、市川崑独特の映像が美しい。
セットや衣装も、今の邦画よりも実に豪華に感じる。

UFOには賛否両論あろうが、当時としてはかなりがんばっている特撮であるし、こういうSF的な解釈もありであろう。映画はビジュアルで楽しませるものだから。
「未知との遭遇」をそのまんま和風にしたUFOですが、公開当時、モノマネであっても日本でもハリウッドに近い手法の特撮ができるようになったことのワクワク感って、今の若い世代には理解できないでしょう。

沢口靖子も今見ると、上手い下手というより初々しさが魅力になっています。
また、その初々しさが地球人ではない謎めいた雰囲気を醸し出しています。
高校生だった公開当時に見た時よりも、今の方が自然に見ていられるのは、たぶん子を思う三船敏郎や若尾文子にも感情移入できるようになったからではないかと思います。

石坂浩二の帝も存在感があり、ありえない話に説得力を持たせています。

今でもというより、今だから気楽に楽しめるファンタジーだと思います。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔の映画ですが、沢口靖子さんの大変若い姿が見れてよかったですね。
2020年11月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生以来久しぶりに見ました。今見ても感動します。沢口靖子と中井貴一素敵です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2008年11月24日に日本でレビュー済み
何故か、沢口靖子の太い眉毛が不釣合い。
太めのポンポコ狸を連想。
故に、ストーリーのリアリティがさっぱり。
美意識の違いと言えばそれまで。

何とも珍妙な作品。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2017年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
雰囲気はなかなかいい感じで物語が進むんだけど、どうも三船の演技が臭いし、他の大物俳優も今ひとつ乗ってない感じ。一人、若尾文子だけが自然体で母親を演じていて良かった。沢口靖子はそれなりに美しいが、化粧(メイクアップ)が私には頂けなかった。迎えの宇宙船が「未知との遭遇」ばりで当時はいろいろ言われていたけど、結構いいじゃないの。おかしく無いって。それにしても、市川崑らしく無い監督作品ではあります。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年2月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
気になる事は多々あったが、制作が30数年前ゆえ仕方ない....
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート