ニート・オブ・ザ・デッド/遺言 [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 筒井真理子, 木下ほうか |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 10 分 |
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商品の説明
愛がテーマの新感覚ゾンビ映画2作品を同時収録! !
<ニート・オブ・ザ・デッド>世界が終わるその時、家族はヒキコモリになった。
<遺言>ゾンビでも愛してる…
【ニート・オブ・ザ・デッド】(2014年制作)
主演の夫婦を演じるのは筒井真理子と木下ほうかのベテランコンビ。緊張感あふれる全編出ずっぱりの熱演は観客を圧倒すること間違いなし。表題の“ニートゾンビ"を演じるのは、本作で本格的なスクリーンデビューを飾る金子鈴幸。フレッシュな魅力が炸裂している。監督、脚本は「オールナイトロング3」などの脚本を手掛けた南木顕生。本作が初監督作品となるも2014年に永眠し本作が遺作となり、多くの人々から追悼のメッセージが届いた。
「ヒキコモリの息子がゾンビになった! 」。ゾンビが蔓延する世界。一軒家の中で篭城をはじめた家族だったが、ヒキコモリの息子(金子鈴幸)がゾンビになっていることが判明する。なんとしてでも追い出したい父親(木下ほうか)と、大人しい子で人を襲わないからこのままでいいと主張する母親(筒井真理子)が激しく対立する。二人の争いはやがて、家族とは、夫婦とは何かを自問しながら残酷な運命に向かい始める。
<キャスト>
筒井真理子/木下ほうか/金子鈴幸/吉田達/ホリケン。/白河理子/宮内桃子/白石晃士
【遺言】(2012年制作)
ゾンビ世界の終焉を描く今作の評価は高く、国内のみならずドイツやイギリスの映画祭でも上映された。主演の夫婦を演じる二人は、「FINAL FANTASY XIII」のライトニングとスノウのモーションアクターを演じた、中島菜穂と小幡誠。主人公に対峙する男、小柳基は「HERO」や「日曜劇場 親父の背中」などに出演しており、鋭い眼光で作品に緊張感を生んでいる。監督は、「トカレフ2010 運命の撃鉄」の木部公亮。28歳の新進監督が日本映画に新たな風を吹き込む。
ゾンビ化してしまった夫(小幡誠)を殺せず、介護を続ける妻、京子(中島菜穂)。夫を殺すべきか葛藤する中、京子は夫が生前に遺した遺言を目撃する…京子は、自警団に所属する男、佐藤(白石直也)に誘われ、ゾンビの処刑場へと足を運ぶ。そこで京子は、夫と同じ人間が射殺される光景を目撃する。夫を守ると誓う京子だが、同じくゾンビ化した夫を射殺しようとする佐藤と銃口を向け合う。自分にもゾンビ化した妹がいると告げる佐藤。そして京子達は、妹のもとへと向かうのだが…。
<キャスト>
中島菜穂/小幡誠/白石直也/小柳基/神社勝之/アラリン/新川美咲/遺伝子雑太郎/金子一夫/西田宣善
英語字幕有り
本編:38分+32分
発売:有限会社オムロ/販売:株式会社スターボード
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 80 g
- EAN : 4571364921202
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 10 分
- 発売日 : 2015/11/3
- 出演 : 筒井真理子, 木下ほうか
- 字幕: : 英語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : ビデオメーカー
- ASIN : B0146DEK7A
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 165,485位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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されている。製作年は「遺言」が2012年で「ニート・オブ・ザ・デッド」が2014年だが、
公開日は同じで2本同時上映なのでDVDも2作品が収録されているが、2作を合わせても
本編映像は38分+32分で合計70分しかない。2作品入っているのはこれが理由であろう。
2作品ともゾンビ物だが、私はまともなホラー映画のゾンビ物は見た事が無い。見たいと
思った事が無いからだ。子供の頃や十代の頃なら多少はホラー作品も見たが、いい歳した
オッサンが今更ホラー映画などを見ても特殊メイクの方に関心が行くだけで、特にゾンビ
物はどこが面白いのか理解不能。でも、この作品は違った。何故かと云うとゾンビは出て
来るがホラー映画ではなく、ブラックユーモア的なセンスのコメディー作品になっている。
B級ホラーテイスト風なゾンビコメディー映画だ。クソ真面目に見るようなホラー映画で
はなく笑えるゾンビ映画である。木下ほうかが寝たきりの父親に向かって「流石に要介護
認定5だとゾンビになっても起き上がれないのか?」と言ったのはブラック過ぎるが(笑)。
もう一人の主役は筒井真理子だが若い頃はピンクレディーのミーちゃん(未唯mie)に似て
いたのは周知の事だ。カップリングのもう1作品「遺言」は同じゾンビ物でもコメディー
要素は無い。2作品とも視聴前は短尺なのが気になったが、これはこれで正解だと思う。
されている。製作年は「遺言」が2012年で「ニート・オブ・ザ・デッド」が2014年だが、
公開日は同じで2本同時上映なのでDVDも2作品が収録されているが、2作を合わせても
本編映像は38分+32分で合計70分しかない。2作品入っているのはこれが理由であろう。
2作品ともゾンビ物だが、私はまともなホラー映画のゾンビ物は見た事が無い。見たいと
思った事が無いからだ。子供の頃や十代の頃なら多少はホラー作品も見たが、いい歳した
オッサンが今更ホラー映画などを見ても特殊メイクの方に関心が行くだけで、特にゾンビ
物はどこが面白いのか理解不能。でも、この作品は違った。何故かと云うとゾンビは出て
来るがホラー映画ではなく、ブラックユーモア的なセンスのコメディー作品になっている。
B級ホラーテイスト風なゾンビコメディー映画だ。クソ真面目に見るようなホラー映画で
はなく笑えるゾンビ映画である。木下ほうかが寝たきりの父親に向かって「流石に要介護
認定5だとゾンビになっても起き上がれないのか?」と言ったのはブラック過ぎるが(笑)。
もう一人の主役は筒井真理子だが若い頃はピンクレディーのミーちゃん(未唯mie)に似て
いたのは周知の事だ。カップリングのもう1作品「遺言」は同じゾンビ物でもコメディー
要素は無い。2作品とも視聴前は短尺なのが気になったが、これはこれで正解だと思う。
笑えるし、なんかイイ作品じゃあないかああ~!!
「ニート・オブ・ザ・デッド」、「遺言」、
どちらも”考えさせられる部分”があって良かった!!
ゾンビ映画としても「斬新」だし、チープなの平気ならぜひ!
この映画はゾンビ映画の中でも、異色だと思います。ホラーの要素は全くないので、誰でも安心して見ることができます。ゾンビ事態が終息した後の IF の世界を非常にリアルに、しかも身近なことを描いていて、身につまされます。映像はとても美しく、カメラアングルも的確でとても良い出来の映画だと思います。編集が非常に秀逸で無駄がないのですが、その分もう少し長くても良いのでは、と、思わせます。とても奇麗な映像なので、できれば Blu-ray で見てみたいです。木部公亮監督の次回作(是非長編を)が待ち遠しいです。