貞子 vs 伽椰子 プレミアム・エディション [Blu-ray]
フォーマット | ドルビー, 色, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 田中美里, 安藤政信, 白石晃士, 甲本雅裕, 玉城ティナ, 佐津川愛美, 山本美月 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 39 分 |
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メーカーによる説明
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【Amazon.co.jp】限定版 | ◎ | ◎ | ||
限定版特典 | A3ポスター2枚&ブロマイド7枚セット | A3ポスター2枚&ブロマイド7枚セット | ||
ブルーレイ | ✓ | ✓ | ||
DVD | ✓ | ✓ |
TVモニターから貞子、階段から伽椰子が迫る極限恐怖――
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呪い勝つのはどっちだ!? 決して出会ってはいけない2つの「呪い」。世紀の最恐対決がはじまる
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山村貞子(七海エリー) 「呪いのビデオ」を通じて世の中に怨念の籠もったウィルスを撒き散らす。その映像を見た者には、直後に無言電話がかかってきて、一定期間ののちに死に至る。基本的に無差別攻撃である。 |
佐伯伽椰子(遠藤留奈) 息子・俊雄とのタッグを活かした粘着質な追撃でターゲットを死へと至らしめる。直接家に関わった者だけではなく、時にはほぼ無関係と言ってもいい人物にまで被害が及ぶことも。 |
佐伯俊雄(芝本麟太郎) 伽椰子の一人息子。母親の呪いを甲斐甲斐しくサポートする。ブリーフ姿がトレードマークで、「ニャー」という不穏な鳴き声を発しながら、いきなりターゲットの眼前に出現して驚かせる。 |
登場人物
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倉橋有里(山本美月) 呪いのビデオを偶然入手したことから、貞子の呪いの渦に巻き込まれていく大学生。 |
高木鈴花(玉城ティナ) 謎の廃墟の向かいの家に引っ越してきた高校生。伽椰子の呪いのターゲットとなる。 |
上野夏美(佐津川愛美) 有里の親友で同級生。呪いのビデオを見てしまい、死の恐怖に怯える。 |
常盤経蔵(安藤政信) 実力は確かだが、報酬もバカ高いと噂の霊媒師。貞子と伽椰子それぞれの呪いを消滅させるため、秘策を企てる。 |
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珠緒(菊地麻衣) 経蔵と行動を共にする、盲目の少女。霊感が強い。 |
高木史子(田中美里) 鈴花の母。引っ越し後、元気のない娘を心配している。 |
森繁新一(甲本雅裕) 都市伝説について研究している大学教授。貞子に異様な執着を示す。 |
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商品の説明
日本ホラー史上最恐のスーパープロジェクト! 呪い勝つのはどっちだ!?
決して出会ってはいけない2つの「呪い」。世紀の最恐対決がはじまる!
興収10億円の大ヒット!
日本ホラーの歴史を破壊する、“最恐のラスト"!
TVモニターから貞子、階段から伽椰子が迫る極限恐怖!
貞子と伽椰子の2つの呪いを解くために、「呪いの家」で「呪いのビデオ」を見るという、恐るべき計画が実行される!
その先には想像を絶する戦慄の事態が待ち受けていた・・・・
ホラー界の鬼才・白石晃士監督×若手トップ女優・山本美月!
『リング』=最も有名なホラーキャラクター第1位! 『呪怨』=最も怖い映画シリーズ第1位!
和製ホラー最恐ブランド、両シリーズ累計興収は120億円超え!!
【ストーリー】
TVモニターから貞子、階段から伽椰子が迫る極限恐怖!
世紀の最恐対決の末に待ち受ける-、ホラーの歴史が変わり、
世界が変わり果てる〝衝撃のラスト“を目撃せよ!
偶然手にしたビデオデッキを再生した女子大生・有里(山本美月)。
そこには、観るもおぞましい映像があった。
観た者は、貞子から電話がかかってきて2日後に必ず死ぬという「呪いの動画」。その時から奇妙な現象が始まるのだったー。
一方、親の転勤で引っ越してきたばかりの女子高生・鈴香(玉城ティナ)は、向いの空き家が気になっていた。
入ったら行方不明になるという噂の「呪いの家」。
とある事件から家に足を踏み入れてしまったのを機に、彼女の身と家族に不可解な出来事が起き始める-。
「呪いの動画」と「呪いの家」の2つの呪いを解くため立ち上がった、霊媒師・経蔵(安藤政信)。
彼が企てる秘策・・・、
それは拮抗した力を持つ貞子と伽椰子を激突させ、同時に2つの呪い滅ぼすという驚くべき計画だった……。
【キャスト】
山本美月 玉城ティナ 佐津川愛美 田中美里/甲本雅裕/安藤政信
【スタッフ】
脚本・監督: 白石晃士
【特典】
『貞子vs伽椰子 メイキング 』(仮称)
・撮影現場などメイキング映像 (約30分)
・「保存版! 貞子と伽椰子の素顔」(約10分)
・「白石監督の情熱」 白石流ホラーの作り方に密着(約10分)
・5/23 完成記念イベント@品川クラブeX(約30分)
・6/1 始球式@札幌ドーム(約3分)
・政見放送 貞子と伽椰子(約7分)
・4DX試写イベント 舞台挨拶など(約15分)
・初日舞台あいさつ(約10分)
・トレーラー、特報、109シネマズ動画、劇場マナー動画、青少年保護育成条例 など(約3分)
など、90分以上の盛りだくさんの内容を予定。
高橋洋(『リング』シリーズ脚本) × 白石晃士(『貞子vs伽椰子』監督・脚本)のコメンタリーを収録。
『貞子vs伽椰子』の制作舞台裏を、Jホラーのウンチクも交えて面白おかしく語り尽くす!
・オールカラー特製ブックレット (24P予定)
・封印されし「呪いの心霊写真」3枚入り(呪われ注意! )
※アウターケースつき(三方背)
■製作:2016 日本
■Disc枚数:1
■画面サイズ:16:9 ビスタ・サイズ
■収録時間:99分
(C)2016『貞子 vs 伽椰子』製作委員会
※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 220 g
- EAN : 4988102453374
- 監督 : 白石晃士
- メディア形式 : ドルビー, 色, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 39 分
- 発売日 : 2016/12/2
- 出演 : 山本美月, 玉城ティナ, 佐津川愛美, 田中美里, 甲本雅裕
- 言語 : 日本語 (PCM)
- 販売元 : NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
- ASIN : B01LTHLCFY
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 63,262位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 243位日本のホラー映画
- - 1,795位ブルーレイ 日本映画
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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でも面白かったです
激ヤバでした!怖くないし面白くないのにAtmos仕様のせいかビビリまくり!!
ただ、一部にキンキン鳴るシーンは不快でした。
リング、呪怨の世界観を崩さないよう緻密なストリート展開に酔いしれた。
が、貞子と伽椰子が戦う段に成って、些か興醒めしたかな?
ホラーの魅力は、魔物に襲われるキャラクター(人間)に自分を移して見ること。
非力な自分(人間)が貞子や伽椰子に襲われたら死ぬしかない恐怖を楽しむジャンルだから。
しかし、貞子と伽椰子は互角の力を持つ魔物。
土俵際で横綱と大関の取り組みを見てる様なものだ。(自分は土俵に登らないから)
この辺りがジェイソン&フレディなんかと違い、ただのサイキックバトルに陥った。
いや残念。
イベント作品としては、ストーリーもしっかりしていて面白かったと思う。
もちろん、リング、ラセン、バースディのDVDもコレクションしている。
残念ながら、2や3Dなどの後続のリングは、路線が完全に外れ、僕は受け入れることができなかった。
呪怨シリーズは、最初から路線がブレないので全てコレクションしてる。
死の期限が3日になることやビデオの内容が変わったことなど、貞子の設定が少し変わったことが気になるところだが、圧倒的な貞子の強さに変更が無いので、全体的には期待に叶った出来で納得である。
さらに続編の期待も膨らむ。
人は相手を下に見て支配できると思った時に、自分の意に反する相手に対して怒りや恨みの感情がわくのであり、怒りや恨みの背景には支配があり、支配こそが悪魔であると言える。
しかし、支配や制御ができない貞子や伽揶子の圧倒的な力に対して、人は怒りや恨みの感情を持つことができず、ただ恐怖を感じながら死を受け入れるしかない。
人間の戦争の歴史の中でも、圧倒的な武力を持って、抵抗できない弱者や捕虜などの殺戮を行ったという話はよく聞く。
また、家畜は、人間の圧倒的な力にに対して、恐怖を感じながら死を受け入れ、食べられるしかない。
人間に関わったことで死から逃げられない家畜にとっての伽揶子は人間だ。
弱肉強食の食物連鎖の頂点に立った人間が、恐怖を受け入れるしかないのは、もはや貞子と伽揶子と、加齢と病気ぐらいだろう。
ちなみに、僕は、伊豆で、貞子に似た幽霊に、いたずらで両足首を持たれて幽体を引き抜かれて、強制幽体離脱をした楽しい経験がある。
この貞子に似た幽霊は、腰まである長い黒髪で顔は見えなかったが、紺色の柄の美しい浴衣を着ていた。
冒頭の民生委員さん訪問シーンから重低音バリバリの迫力ある演出で、最初の俊雄くん登場シーンだけでも迫力があります。音響面では特に中盤で伽倻子(まだ姿は見せてない状態)が押し入れに隠れた いじめられっ子を襲撃するシーンがあるのですが、襲撃直後にドズゥーンと重低音を響かせながら次のシーンに移行する演出があり、そこは観てて鳥肌が立ちましたね!リングの「呪いのビデオ」も内容がアレンジされていますが健在です。
物語中盤の法柳さんによる除霊シーンでは、「飲めっ!」の直後に夏美が白目剥いて変貌するシーンにて「死霊のはらわた」を髣髴とさせる演出があり、監督のホラー映画というジャンル自体や貞子に対するリスペクトを感じました。
また呪怨ファンとしては伽倻子の扱いが心配でしたが、ためにためて最後にお目見えするので、冒頭からの話を盛り上げる演出効果と相俟って、ラストの貞子との激突シーンは最高にアガる演出になっています!
また俳優さんも山本美月さん、佐津川愛美さん、玉城ティナさんの3大ヒロインを軸に物語が展開され、リング側と呪怨側による呪いの連鎖を断ち切るため、安藤政信さん演じる霊媒師の経蔵さん(アンフェアの薫ちゃんかと思いました。)と盲目の少女(ミニ霊媒師)が第三勢力として乗り出すという構成になっています。
vsモノなので基本設定などに若干のアレンジこそありますが、とにかく脚本のテンポが素晴らしく、視聴者を物語の世界に引き込んで離しません。そして「化け物には化け物をぶつけんだよ!」の名ゼリフが炸裂します。(笑)
最終決戦の盛り上がりは半端なく、ついに貞子がTVから這い出てくるシーンと、2階の床を軋ませながら伽倻子が迫り来て、双方が激突するシーンは鳥肌もので、この瞬間を目撃するためだけに観ても損はない名作です!
これまで私は「リング」と「ビデオオリジナル版 呪怨(1作目)」に対抗できる作品はないと思っていましたが、それに勝るとも劣らない仕上がりになっていると思います。プレミアムエディション版は映像特典も多いですので、是非 観てください!レンタルで済ますのは勿体ない、和製ホラー映画の傑作です。
怨霊経験年数では、山村貞子が圧倒的。
殺した人数では、佐伯伽椰子が圧倒的。だって警官及び消防隊員まで殺したんですから。
内容は良かったです。佐伯伽椰子VS山村貞子で、貞子が勝ったら佐伯俊雄も殺したんだろうか。
あんなにも子供が欲しかった貞子が俊雄を殺せたか…
呪怨で只一人生きている鈴木響子:大家由祐子は何処にいるんでしょうね。
だが、だからといって貞子と伽椰子の二人を出せばストーリーなどどうでもいいということにはならない。例えば、『エイリアンvsプレデター』の第1作目と第2作目の出来をみればその差は歴然だ。第1作目のシナリオは何年もかけて練られたものであり、そこに至るまでには多くのシナリオがNGになってきた背景があるのだ。そのような苦労と努力があったからこそ第1作目はお祭り的映画ではあっても大変に素晴らしい作品になったのだ。だが、第2作目にはそのような努力や苦労はみられなかった。だからこそ、あのような出来になったのだと思う。
お祭り的映画だからといって、手を抜いていいわけがないのだ。ましてや、製作サイドがそのような姿勢で臨んだら作品にもそれが顕著にあらわれる。ファンからもその姿勢を見透かされるだけだ。
『貞子vs伽椰子』は、製作サイドのそのような姿勢が垣間見えた作品だった。特に、ラストの展開はそれが顕著だったと思う。ラストの展開までは面白くみることが出来た。しかし、ラストで二つの呪いを消滅させることに失敗した上、呪われた内の一人を犠牲にして封印することも出来ない。更に、二つの呪いが合体してパワーアップして復活するとかホラー映画としてのカタルシスが全くないラストにはがっかりした。あそこは、二つの呪いが拮抗して互いに消滅するなり、あるいは呪われた内の一人が犠牲になって封印されてエンドでよかったのではないだろうか。その上でラストシーンあたりで実は呪いがまだ終わっていなかったみたいなカットを入れれば綺麗に終わっていたのではないだろうか。
二つの呪いに決着もつかない、封印もされない、しかもパワーアップして復活するという何とも消化不良なラストだった。そこに至るまではよかっただけに、その点がわたしは非常に残念に思いました。
偶然手にしたビデオテープを再生した女子大生・有里。そこには、みたものが2日後には必ず死ぬという「呪いの動画」が映っていた。そのときから彼女のまわりでは、奇妙な現象が起こり出す……
一方、親の転勤で引っ越してきたばかりの女子高生・鈴花は、向いの空き家が気になっていた。入ったら行方不明になるという「呪いの家」。とある事件で家に足を踏み入れてしまったのを機に、彼女の身に不可解な出来事が起こりはじめる。
「呪いの動画」と「呪いの家」、二つの呪いを解く為に立ち上がった霊媒師・経蔵。彼の秘策とは、二つの強力な呪いを互いにぶつけあって消滅させるというものだった。その為に、「呪いの家」で「呪いの動画」をみるという前代未聞の計画が実行された……
別の二つの作品をどうクロスさせるのか期待してみましたが、非常に面白かったです。すでに、両作品をみているファンを念頭にしている為、呪いの詳しい説明などはなしでストーリーが展開するのもグッド!今更、呪いのビデオテープの説明などされても蛇足。
二つのストーリーがクロスしていく導入部はもちろんラストまで見応えのあるストーリー展開でした。ただ、前述したようにラストが残念。
『エイリアンvsプレデター』が秀逸なのは、ラストシーンで続編をにおわせるカットはあるものの作品として綺麗に完結しているということではないでしょうか。お祭り的映画だから、貞子と伽椰子を出しておけばいいだろうと安易なラストの展開に製作サイドがしたのは大きな間違いではないだろうか。
(2018.2.28記)