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隻眼の虎 [DVD]

3.9 5つ星のうち3.9 66個の評価

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新品 中古品
DVD 通常版
¥2,790
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フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ パク・フンジョン, キム・サンホ, チェ・ミンシク, チョン・マンシク, チョン・ソグォン, 大杉漣
言語 韓国語
稼働時間 2 時間 19 分

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商品の説明

殺戮だけが本能か。


チェ・ミンシク×大杉漣、日韓を代表する名優たちが奇跡の初競演!

『新しき世界』の鬼才パク・フンジョン監督が朝鮮最後の虎と人間の死闘を描く歴史スペクタクル・アクション!



【あらすじ】
西暦1925年。朝鮮最高の猟師と謳われながらも、ある事件をきっかけに銃を捨てた
“伝説の男"チョン・マンドクは、険しい智異(チリ)山の奥深く、息子と2人ひっそりと暮らしていた。
一方、軍主導のもと<害獣駆除>に熱を上げる地元の猟師たちは、智異山の“山の神"とも
“朝鮮虎の王様"とも畏れられる隻眼の大虎を仕留めようと躍起になっていた。
しかし、人智を超えた知性と強靭な野生の肉体を前に次々と命を落とす人間たち。
山が雪に閉ざされ、狩りが難しくなる本格的な冬を前に、なんとか“山の神"を仕留めたい軍と
猟師団は、大量の人員と弾薬を投入し、いまだかつてない大規模な捕獲作戦の決行を決める。
彼らに協力を要請されたマンドクは「“山の神"を怒らせてはならない」と彼らに警告を発し、
頑なにその求めを固辞していたが、いつしかその激しい戦いの渦に飲み込まれていくのであった……

【キャスト】
チェ・ミンシク『オールドボーイ』
チョン・マンシク『傷だらけのふたり』
キム・サンホ『海にかかる霧』
チョン・ソグォン『西部戦線1953』
大杉 漣『蜜のあわれ』

【スタッフ】
監督・脚本 :パク・フンジョン『新しき世界』

【DVD仕様】
2015年/韓国/カラー/本編139分/16:9LBシネスコ/片面・2層/音声1.[オリジナル韓国語]ドルビーデジタル5.1サラウンド
音声2.[日本語吹替]ドルビーデジタル2.0chステレオ/字幕1.日本語字幕 字幕2.吹替用字幕/1枚組

発売元:クロックワークス
販売元:TCエンタテインメント
(C) 2015 [NEXT ENTERTAINMENT WORLD & SANAI PICTURES] All Rights Reserved.

※ジャケットデザイン、仕様は変更となる場合がございます。

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
  • 言語 ‏ : ‎ 韓国語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 80 g
  • EAN ‏ : ‎ 4562474183253
  • 監督 ‏ : ‎ パク・フンジョン
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 19 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2017/2/3
  • 出演 ‏ : ‎ チェ・ミンシク, チョン・マンシク, キム・サンホ, チョン・ソグォン, 大杉漣
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 韓国語 (Dolby Digital 5.1), 日本語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ TCエンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B01MQG8846
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 66個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
66グローバルレーティング

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虎と男たちの戦い
4 星
虎と男たちの戦い
朝鮮最後の山神様と呼ばれる虎と、妻を誤射で殺してしまった猟師の男 (虎と奇妙な縁で結ばれている)、弟を虎に殺された男と、虎をトロフィー (飾り物)としてほしがる軍の閣下の戦いを描いた映画です。血で赤く染まる雪。虎に殺された無数の死体。前半は虎を敵視しましたが、後半になると虎に感情移入してしまいます。虎はCG?毛並みなんかもリアルで本物っぽくていいです。着ぐるみみたいなのだと半減してしまいますから。自然の中で猟銃一丁で獰猛な虎にむかう緊張感が伝わります。ジョーズやグリズリーみたいな動物パニック映画の要素もあります。アウトドアや狩猟に興味がある人も楽しめるかも。家を燃やし最後の戦いに出た男と傷を負った虎の最後は…
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年5月16日に日本でレビュー済み
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タイトル通り。
2022年9月22日に日本でレビュー済み
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この作品からは、韓国と日本が当時置かれていた、複雑な時代背景が強く感じ取れます。物語自体は、かなりファンタジー的で 現実離れしていますが、久しぶりに見返してみて 映画として面白かったです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2024年5月19日に日本でレビュー済み
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現役の帝国将校が朝鮮の道長官になることはなかってのです。時代考証もうすこし頑張ってほしい。
2024年2月25日に日本でレビュー済み
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久しぶり映画らしい映画をみました。
2024年1月1日に日本でレビュー済み
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虎を討ち取って終わりではなく、最後のシーンの見せ方から「作品が貫きたかった・描きたかった様々な誇り」を読み取ることが出来ます。
最期の回想シーンで「隻眼の虎の子供たち」ではなく、「隻眼の虎自身の子供時代」が描かれているのも、自分としては深く感じるものがありました。
2022年12月19日に日本でレビュー済み
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パク・フンジョン監督の映画では良く出てくる男性的自己完結性のあるキャラで、途中で死んでしまう存在が有るのですがこの映画ではチョン・マンシクに当たります。猟師として生活の手段であったはずの猟が、いつのまにか目的化してしまった人物です。狩りの対象である虎に出し抜かれることが許せない訳です。ですがその虎は山の神とされる存在で自然自体を象徴するものとされていて、生活の手段としてははみ出るものと考えられます。チョン・マンシクの生活は日本軍によって保障されているので、手段から目的にベクトルが反転するのは虎に対する劣等感と日本軍に対する劣等感をベースにするものではないかと。
チョンの先輩格に当たるキム・ミンシクは自然を尊重する旧世界に属する人物であり、政治的支配者である日本軍を尊重はしません。母虎を殺した後、子虎を見逃すときに「山に任せる」と言う自然の有り方を尊重する発言をしますが、その後に妻(息子にとっての母)を誤って射殺してしまい狩猟を止めてしまいます。これは山の神に対する母を奪ったために息子の母を奪われると言う自然の裁きを受け入れると言う事の様に思います。その為息子にとっては選択性の無い生活を強いることになるのですが。
キムの息子は旧世界と新世界の中間にいて、父親の生活に疑問を持ち、日本軍を訪れて猟銃ではない軍用の小銃を受け取ることになります。この銃を手にすることによって自然とは反対側に立つことになります。
日本軍は山に爆薬を仕掛けたり、物量的暴力を象徴していますが、大杉漣が一旦撤退を決意しますが再度やって来ることを宣言しています。自然=神であれば日本軍は近代=資本主義みたいに見えてきますが、自然の表れが虎(神)であれば局所的でありその訴えはキムにしか届かない様にも感じます。旧世界=虎が片目であるのも視界に限界が有る事を感じさせます。そこで日本軍は新たな自然のよりスケールを広げた局所的な現象のようにも感じるのです。つまりここに有る軋轢は自然の変化の一端としての現象であると。
パク・フンジョン監督の映画の特徴として、「THE WITCH」以前の作品では女性は抑圧された立場でしか登場しないみたいなところが有り、この作品でも母親は殺される運命にあり、また妻を失う人物や妻を得る事の出来ない男性は死んでしまうと言う風に見えます。男性の自滅が自然の選択であるかのように。母親が子供を守れない責任が男性の自滅として転嫁されているとも思えるのです。「THE WITCH」に作風の転換が有ったのは、この作品の製作が影響していると感じました。
ある映画サイトのコメントで、この映画の日本兵が片言を喋っていると記している文章が有ったのですが、多少イントネーションが可笑しいくらいで、文法的には間違っていないように感じました。つまり片言と言う形容は自然とは言えないと指摘しておきます。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年7月18日に日本でレビュー済み
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サムネからして戦争映画だと思って見始めたが戦う相手は虎だった。
野生で虎とか生息している地域とか想像するだけで怖い。
人を襲いまくる虎が悪に見えているが話が進んで行くと虎との関係が深いものだと分かってきて何ともやるせない気持ちになる。
どの人の立場もそれなりに分かるが分かった上で顔に傷のある男には相当ムカつく。
死闘を繰り広げた先の結末は色々考えさせられるものがあった。
ごんぎつねを読み終えた時のように。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年3月4日に日本でレビュー済み
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莫大な懸賞金がかかった隻眼の虎を地元の猟師たちは捕らえようと躍起になるが、
主人公は頑として受け付けようとはしなかった。
肝心の息子はその懸賞金を元に結婚し、町へ出て暮らすことを夢見ていて、日本軍の
猟師団に志願し、三八式歩兵銃を手に入れていた。
「化け物」とも「山神」とも呼ばれる片目の虎を仕留めるため、地元猟師と
日本の兵隊が散々悪戦苦闘するストーリーとなっています。
帝国陸軍の将校役の大杉漣はその貫禄十分でした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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