「女を犯すことには慣れている男だ」と、
どんな男なんだ?さすが狂四郎さまだ!
「女をたくさん犯していることで有名」
って、それでいいのか? 狂四郎さま?
そんな噂の狂四郎さまだが、純な娘に弱く、
実はとてもロマンチストだと良く分かる!
最後、自分が斬り捨てた女(中村玉緒) から
「お慕い申しておりました」だなんて!!
この広い世界に、そんなことを言わせる
ことの出来る男は狂四郎さまだけでしょう!
最初から気分が盛り上がって面白かった!
たまらない男でした。恐れ入りました!
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 三隅研次, 中村玉緒, 市川雷蔵, 姿美千子 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 23 分 |
犯すもよし、斬るもよし! 冷たく冴える非情の瞳、キラリと光ったその一瞬!
狂四郎は、夫の仇討ちという、ぬいの助太刀をして浪人を斬った。
が、実はぬいは跡部の配下であり、鳴海屋が狂四郎を仲間に引き込もうとする。
鳴海屋は、藤堂家江戸家老・跡部と手を結び、鳥羽水軍の財宝を分け合っていた。
狂四郎は、鳥羽水軍の末裔に肩入れし、跡部と対することに。【映像特典】●インタビュー(約43分) ●大映芸能ニュース ●予告篇 ●スチール(静止画)
監督: 三隅研次『斬る』『剣』 原作: 柴田錬三郎 脚本: 星川清司 撮影: 森田富士郎
共演:中村玉緒 姿美千子 中原早苗 西村晃 島田竜三
1965年/日本/本編83分/カラー/片面1層/日本語Dolby Digital モノラル/16:9(スコープサイズ)