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あさがくるまえに [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | アンヌ・ドルヴァル, タハール・ラヒム, カテル・キレヴェレ, エマニュエル・セニエ |
言語 | フランス語 |
稼働時間 | 1 時間 44 分 |
商品の説明
僕の鼓動が、あなたを、きっとずっと震わせる…。
●2017年9月より全国30館にて公開。フランス映画祭2017上映作品、監督来日
●「ガーディアン紙」が選ぶ2017年映画ベスト50においてUS版17位、UK版23位
●カテル・キエヴェレ監督は1980年生まれ。第1作『聖少女アンナ』がカンヌ映画祭監督週間、第2作『スザンヌ』がカンヌ映画祭批評家週間のいずれもオープニング作品として、第3作となる本作がヴェネチア映画祭オリゾンティ部門で上映された、フランス映画界で今最も注目を浴びる若手監督の一人
●音楽は、『グランド・ブダペスト・ホテル』でアカデミー賞受賞のアレクサンドラ・デスプラ。デヴィッド・ボウイの『ファイヴ・イヤーズ』がテーマソング的に使われる
●キャストは、黒沢清監督『ダゲレオタイプの女』にも出演のタハール・ラヒム、ポランスキー監督のミューズ、エマニュエル・セニエ、グザヴィエ・ドラン監督作の常連女優アンヌ・ドルヴァルなど実力派が集結
●秦基博『朝が来る前に』とコラボ、ミュージックビデオ制作
【あらすじ】ル・アーブル。夜明け前、ガールフレンドがまどろみの中にいるベッドをそっと抜け出し、サーフィンに出かけたシモン。しかし彼が再び彼女の元に戻ることはなかった。
事故の知らせを受けた彼の両親は、現実を受け止めることができない。医師はシモンが蘇生する可能性がなく、両親に移植を待つ患者のために臓器の提供を求める。
パリ。音楽家のクレールは、心臓が末期的症状であることを自覚している。生き延びるためには心臓移植しか選択肢はない。しかし彼女は、他人の尊い命を引き継いでまで、若くない自分が延命することの意味を自問自答している。
そんな時、担当医からドナーが見つかったとの連絡が入る。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : フランス語
- 製品サイズ : 25 x 2.2 x 18 cm; 100 g
- EAN : 4511749803105
- 監督 : カテル・キレヴェレ
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 44 分
- 発売日 : 2018/4/6
- 出演 : タハール・ラヒム, エマニュエル・セニエ, アンヌ・ドルヴァル
- 言語 : フランス語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
- 販売元 : オンリー・ハーツ
- ASIN : B078SWR37J
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 162,727位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 16,090位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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事故で脳死状態になった少年の人生と息子2人を抱えた心臓の弱い母の人生
二つの軸が交わるとき自分はすごいものを見ているという感覚に陥った
実体験や自分が置かれている現状によって好みが左右する話であることは百も承知だが、後半30分はハンカチ無しでは見ることができなかった
フランス映画ならではの映像で語りかけてくるそれは言葉が一定時間なかったことを気づかせてくれるほど強烈である
さまざまなシーンが脳裏に焼き付いて離れない
事故、家族の悲しみ、医師の心情、母の愛情、息子の不安、愛する人との別れ、譲れない約束、目覚め
愛する人がいる全ての方に見てほしい
ストーリー的には至ってシンプル。退屈に感じる人も多いかもしれない。それでもこの作品が印象に残るのは、不要かつ散在しているように思えるエピソードのピースが、多角的視野を視聴者に提供し、人間の生と死といった漠然として捉えづらいテーマを表現することに挑戦しているからだ。個人的にはそういった意味で面白かった。
良くも悪くても、フランス映画だなー。
ラストを観る側に丸投げw
ハンニバルよりグロい移植手術が事細かに描写される上、長い!
移植の大切さとか伝えたいんでしょうけど、
映画の半分くらいグロい手術シーンを見せることでは伝わらないんじゃない?
そういうところだよ、フランス映画よ…
映画の内容は退屈ですが、サムネのデザインが素晴らしいので星2!!
ポスターかなにかで欲しい。
自分の子供が同じ境遇になった時に
どう対応をするか?
親の気持ちが分かる映画でした。
シンプルだけど奥が深い。
それぞれな人生の美しさ儚さ温かさ...つよく引き込まれる作品でした。
臓器提供の流れを映画で軽く説明してみました...的な。
何か1つでも深掘りされていたなら少しは違ったかも?
途中途中で無理やりインサートされる個人的エピソードも
「それ... 要る?」
看護師さんがエレベーター内でいきなりおっ始めちゃったり
次男坊がたぶんゲイ...とか言ってみたり、お母さんはレズっぽかったり...
ドクターが手術着に着替えるシーンは何故かスローで重厚感出してみたり...。
思考能力が単純に出来ているボクには退屈過ぎる映画でした。
日本とは異なり、海外では「脳死=人の死」として捉えられているそうです。
移植により繋がる命、しかし一方で家族を失い悲しみにくれる人々がいる。
その両面をこの作品は前後半で2つの家族を通して伝えてくれました。
手術のシーンがリアルであった部分も、移植手術のについて考えさせられます。
作中で、「人間には寿命がある」と移植について考えるシーンがあり、もしかしたら臓器移植は究極の寿命操作なのかもしれないと思いました。
17歳という若さで事故に遭い、脳死となってしまったシモン。本当に辛く悲しいことですが、せめて彼がスタッフに温かく接してもらうことができて良かったです。
ル・アーブルにて、ある日友人たちとサーフィンへ行った日に交通事故に合い脳死してしまうシモン。しかし、心臓は生きている。それを聞いた両親は医者から移植を薦められるが一度は断ってしまうが現実を受け止める。一方パリでは心臓の末期症状の音楽家クレールは心臓移植するか迫られていた。
そんな2つの人生と医者のドラマも描いた群像劇。
この物語を観て”足らなさ”を感じてしまう者もいるだろう。しかし、この物語は”死生観”を問い、繋がりを意味する物語で、それだけを描いた極シンプルで明確な完結をする物語だ。
人の命はいつ、いかなる時に失われるか分からない。
登場人物たちは不安ばかりを抱いていた。
シモンは事故で脳だけは機能せず、心臓だけは動いている。
その心臓を移植に提供を提案されたシモンの両親が不安になるのも当然だ。
父親が医者に「子持ちか?」と問うたのも苦しいが当事者にしか分からない感情だろう。
その切迫していた空気から現実を受け入れる事によって物語は前進し、パリにてドナー提供を求めたクレールが出てくる。心臓の末期症状を持っている。
彼女は医師から心臓移植を薦められるが人から貰った命でも自分なんかがと不安を抱いていた。
しかし、最終的に彼女は息を吹き返すことに成功し、それまでの医者もどかしい描写はもしかしたら得意不得意があるだろう。心臓を取り出すシーンは特に。
そして、クレールが息を吹き返して物語は終わる。本当にそれだけの物語だが、それからどんな人生をクレールが贈っていくのか、それを想像するのも物語の醍醐味じゃないか。
しかし、もっと感情の起伏を刺せる展開は欲しかったかもしれない。
僕にとっては序盤のサーフィンのシーンだけだっただろう、一番不安にさせたのは。