題名から、暗い作品をイメージしていましたが
序盤から中盤まではコメディ、
終盤はシリアスな展開となります
とにかく主人公田宮二郎の部屋に
色々な人物の不法侵入あり、事件ありで
とにかくちゃんと鍵閉めろと言いたくなる
ツッコミどころが、まさにコメディ
田宮二郎の鍵の管理と
川崎敬三の自己管理がしっかりしていれば
事件は起こらなかったという
ツッコミどころも、まさにコメディ
ただし、終盤からのシリアスな
ストーリー展開は非常に面白く
ハリウッド映画のようなスピード感もあり
素晴らしい作品です
作品名を変えた方が、もっと
沢山の人が観てくれそう
わたしを深く埋めて [DVD]
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥2,102","priceAmount":2102.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,102","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"w1Fcl5WtWOKm%2F1FcFCmifRArv7ygw1mr8xabDAx4Zo7OAJtTEaVJggBSGdm2wXCir5lhFGhzqELZgEIMOh7vDeaZxz7Shvl9klrjLdqBiP93dCX5uxZnBuMTBmcB3CU6WhKlLhxecOA%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}]}
購入オプションとあわせ買い
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | 若尾文子, 田宮二郎, 川崎敬三, 井上梅次, 江波杏子 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 34 分 |
【まとめ買いフェア開催中】よりどり2点以上で5%OFF
アウトドア用品、ファッション、食品・飲料、母の日ギフト、父の日ギフト関連商品など、10万点を超える対象アイテムからよりどり2点以上で5%OFF。 セール会場はこちら
よく一緒に購入されている商品
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
しのびよる甘い恐怖!
ベッドに美しい肢体を埋めて企む殺意!
身もだえる女の激情が生んだ強烈な愛欲スリラー!
弁護士の中部京介は、休暇をとって九州旅行に出かけたが、東京の喧騒が恋しくなり早々に引き上げてきた。
中部は自分のアパートの部屋に入って驚いた。
下着姿の女がブランデーを飲みながら彼を待っていたのだ。そしてあやしげなカメラマンも情事の写真を撮りにやってきた。
友人芥川のいたずらだと思った中部はふたりを追い返す。
さらにその後、「俺の女を返せ」とチンピラもやってくるが、これも追い返す。「やれやれ」と中部はベッドにもぐり込むが、その後、またもや災難に見舞われることになる……。
監督・脚本:井上梅次 原作:ハロルド・Q・マスル
出演:若尾文子 田宮二郎 川崎敬三 江波杏子
1963年/日本/本編94分/カラー/片面1層/日本語Dolby Digital モノラル/16:9(スコープサイズ)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 100 g
- EAN : 4988111294852
- 監督 : 井上梅次
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 34 分
- 発売日 : 2018/11/30
- 出演 : 若尾文子, 田宮二郎, 川崎敬三, 江波杏子
- 言語 : 日本語 (Mono)
- 販売元 : KADOKAWA / 角川書店
- ASIN : B07H9MT82L
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 51,479位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 6,326位日本映画 (DVD)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2018年9月23日に日本でレビュー済み
何年か前に日本映画専門チャンネルで見、DVD化を望んでいたので、さっそく予約した。巨匠井上梅次監督の作品である。この映画は1960年代を象徴する都会的でスマートなミステリー映画。後年の乱歩シリーズから諧謔と稚拙性を取り除いたすこぶるシャープさとモダンさを感じさせる映画である。テンポも速い。
弁護士である田宮二郎が探偵役である。導入部分は銀座の夜景シーンから入るが、洋酒や睡眠薬、取り調べ室の缶ピースなど懐かしいアイテムも登場する。
女ざかりの若尾文子を見過ごすわけにはいかないだろう。
川崎敬三のチャールストンが見られる。川崎のダメ男っぷりも映画のスパイス。
日本映画専門チャンネルではこの映画と同時期に「花実のない森」も放映された。「わたしを深く埋めて」から2年後に封切された作品だが、1年先にDVD化された。
この二作は1960年代を象徴する代表的な作品である。60年代ミステリーファン必見の映画である。
弁護士である田宮二郎が探偵役である。導入部分は銀座の夜景シーンから入るが、洋酒や睡眠薬、取り調べ室の缶ピースなど懐かしいアイテムも登場する。
女ざかりの若尾文子を見過ごすわけにはいかないだろう。
川崎敬三のチャールストンが見られる。川崎のダメ男っぷりも映画のスパイス。
日本映画専門チャンネルではこの映画と同時期に「花実のない森」も放映された。「わたしを深く埋めて」から2年後に封切された作品だが、1年先にDVD化された。
この二作は1960年代を象徴する代表的な作品である。60年代ミステリーファン必見の映画である。
2018年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
井上梅次監督・脚本の映画です。
原作は読んでいませんが、ハロルド・Q・マスルの同名の作品を基にしたもののようです。
少し余談になりますが、井上監督は、結構海外の推理小説を翻案したミステリー映画を撮っていて、
その中にはかなりの佳作があります、ということで、かなり期待して観ました!
冒頭、弁護士の中部が、静養先の九州から、自宅のマンションに帰ってきますが、
鍵は開いていて、ソフアーの上には、黒い下着姿の女性がいて、中部をなまめかしく誘います・・・・!
日本映画ではありえない展開で進行しますが、この女は、毒入りのブランデーを飲んで死亡するのです。
以下、離婚協議中の親友、芥川(川崎敬三)、その美貌の妻(若尾文子)、
そして、毒殺された女が、別の事件の重要参考人であることから、物語はいろんな要素が絡まり、
第2、第3の殺人が起こり・・・・。
以下ネタバレがありますから、未見の人は注意してください!!!
しかし、海外の通俗探偵小説を日本に移し替えるという作業は、相当無理があるように思います。
田宮二郎は、シリアスだけでなく、少しユーモアのあるキャラクターを好演していると思います。
面白いのは、少し前亡くなられた江波杏子、こんなコケテッシュな役もこなしているのに少し驚きました。
また、若尾文子は、例によって清楚な人妻を演じていますが・・・しかし化粧濃いな!・・・。
この手の映画が好きな人には、早い段階で犯人はわかりますよね!!
さらに、最後は、単なるメロドラマという展開になるのです。
出てくるスコッチが、ジョニ赤ですから!?ブランデーもせめてレミー・マルタンくらいは使って欲しいですね!
西洋かぶれしていても、これがこの当時の映画の限界なのでしょうね!
原作は読んでいませんが、ハロルド・Q・マスルの同名の作品を基にしたもののようです。
少し余談になりますが、井上監督は、結構海外の推理小説を翻案したミステリー映画を撮っていて、
その中にはかなりの佳作があります、ということで、かなり期待して観ました!
冒頭、弁護士の中部が、静養先の九州から、自宅のマンションに帰ってきますが、
鍵は開いていて、ソフアーの上には、黒い下着姿の女性がいて、中部をなまめかしく誘います・・・・!
日本映画ではありえない展開で進行しますが、この女は、毒入りのブランデーを飲んで死亡するのです。
以下、離婚協議中の親友、芥川(川崎敬三)、その美貌の妻(若尾文子)、
そして、毒殺された女が、別の事件の重要参考人であることから、物語はいろんな要素が絡まり、
第2、第3の殺人が起こり・・・・。
以下ネタバレがありますから、未見の人は注意してください!!!
しかし、海外の通俗探偵小説を日本に移し替えるという作業は、相当無理があるように思います。
田宮二郎は、シリアスだけでなく、少しユーモアのあるキャラクターを好演していると思います。
面白いのは、少し前亡くなられた江波杏子、こんなコケテッシュな役もこなしているのに少し驚きました。
また、若尾文子は、例によって清楚な人妻を演じていますが・・・しかし化粧濃いな!・・・。
この手の映画が好きな人には、早い段階で犯人はわかりますよね!!
さらに、最後は、単なるメロドラマという展開になるのです。
出てくるスコッチが、ジョニ赤ですから!?ブランデーもせめてレミー・マルタンくらいは使って欲しいですね!
西洋かぶれしていても、これがこの当時の映画の限界なのでしょうね!
2020年4月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この作品はまったく知りませんでしたが、日活の裕次郎作品で梅次監督のものは娯楽性が高くて面白いと思っていたので、では田宮二郎ではどうかなと観る気になりました。
この監督にしては、この手の作品に珍しく暴力描写が控えめですが、楽しませてもらいました。原作が海外のミステリーということで、そういえば裕次郎の『夜の牙』の雰囲気によく似てるなと感じました。複雑な人間関係や事件の展開なども含めて、和製ハードボイルドの佳作だと思います。
この監督にしては、この手の作品に珍しく暴力描写が控えめですが、楽しませてもらいました。原作が海外のミステリーということで、そういえば裕次郎の『夜の牙』の雰囲気によく似てるなと感じました。複雑な人間関係や事件の展開なども含めて、和製ハードボイルドの佳作だと思います。
2019年12月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若尾文子ファンとして買ったが、彼女の登場シーンは少なく、内容もすごくつまらなかった。悲しい。
もしこれを、角川が撮ったら2時間以上の男ばかりの骨太の作品になってるだろうし、松竹が撮ったら1時間半の切ない女性の話になってるんだと思う。大映は現代劇なら女性を主人公にした方がいい。家族の話とか、OLなど働く女性の話とか、花街、水商売の話とかいいんだと思う。男が主人公のサスペンスは大映は向いてない。よう撮らんのと思う。
もしこれを、角川が撮ったら2時間以上の男ばかりの骨太の作品になってるだろうし、松竹が撮ったら1時間半の切ない女性の話になってるんだと思う。大映は現代劇なら女性を主人公にした方がいい。家族の話とか、OLなど働く女性の話とか、花街、水商売の話とかいいんだと思う。男が主人公のサスペンスは大映は向いてない。よう撮らんのと思う。
2019年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
サスペンスでも、ラブストーリーでも、何かひとつぐらい、ぐっとする、印象深いことがあると思っていますが、この映画にはそのようなものが、私には感じられませんでした。好みの問題だとおもいますが、、、