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この醜くも美しい世界 02 [VHS]

4.5 5つ星のうち4.5 5個の評価

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商品の説明

内容(「キネマ旬報社」データベースより)

GAINAX20周年記念作品第1弾となる、美少女満載のアクションアニメ第2巻。突然現われた美少女・ヒカリと暮らすことになったタケル。一方タケルの親友・リョウは森の中で少女・アカリに出会う。第3話「二人の木陰」と第4話「これからの人生」を収録。

内容(「Oricon」データベースより)

2004年4月よりTBS系BSデジタル局BS-iにて放送のアニメ。平凡な日常を過ごしていた高校生竹本タケルは、ある日光り輝く不思議な物体から現れた謎の少女ヒカリと出会う。タケルの日常はどうなっていくのだろうか…。GAINAX20周年記念作品。

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • メディア形式 ‏ : ‎
  • 時間 ‏ : ‎ 48 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/7/9
  • 出演 ‏ : ‎ 川澄綾子, 水島大宙, 真田アサミ, 菊池由美, 水野愛日
  • 販売元 ‏ : ‎ ジェネオン エンタテインメント
  • ASIN ‏ : ‎ B000244S16
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.5 5つ星のうち4.5 5個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.5つ
5つのうち4.5つ
5グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2004年7月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 当初は、今時の美少女アニメと思っていたのだが、見てみるとなかなかに面白い。個人的には第一巻よりも、こちらの方が好きだった。
 1巻でメインになった主人公とヒロインでは、恋人同士という感が強かったが、こちらは兄妹、家族という雰囲気だ。
 価格もリーズナブルの方なので、購入しても損はないと思う。
 所々、後半ののっぴきらない展開への複線も張り巡らせているようで、先が非常に気にかかる。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年9月19日に日本でレビュー済み
こうもまほろと対比してしまい勝ちですが良くできていると思います。
どこまでも日常なんですね。日常の崩壊は突然襲い掛ると。
デビルマンは不動明と飛鳥了との確執と諍いなのですが、これはその部分を補うかのように、
タケルにはヒカリが、リョウにはアカリがあてがわれているんですね。
このヒロイン二人は良心というよりも、わだかまりと心に留めておくべき楔というものでしょうかねえ。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年5月7日に日本でレビュー済み
正直、ここ最近の美少女アニメは単なるビジネスの道具と化していた。
萌えなヒロインを出し、萌えな声優を起用して、二次元が大好きな
厨房を釣るためのビジネス…言い方は悪いが、事実そうなのだ。
そういう者達がいるからこそ成り立つビジネス。
しかし「この醜くも~」は違った。
当初は以前ガイナが出していた「まほろ」のイメージが
ついて回っていた。声優陣も同じであるし。
が、ここまで“正統”な美少女アニメを見たのは本当に久しぶりだ。
OPからハマったのはエヴァ以来か。
普通じゃない話、絶対に有り得ない話、行き当たりばったりな展開(いうなれば陳腐)
なのに、目に焼きつくアニメとでも言えばいいのか。
これなら小学生くらいの子供でも理解できる。
…それ以前に、アニメとは子供達に何かを訴えるための映像媒体
ではなかったのだろうか? 近年のアニメブームですっかり忘れて
しまっていたが、基本はそうなのだ。
「アニメは子供達のもの」
まさにこれではないのだろうか?
この作品、何故に地上波放送でないのか疑問ですらある。
※昔のアニメは地上波でも少女キャラの裸を普通に出していたのだ。
「ハァ? ヴァカジャネーノ?」と思う者もいるだろう。
が、これだけは言わせてほしい。
「またガイナックスにやられた!」
ナディア、エヴァに続いてコレか。
(「トップをねらえ!」や「まほろ」は毛色が合わず、ハマらなかった)
気に入らなかったら諦めてほしい。だが私は謝らない。
20人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2004年5月20日に日本でレビュー済み
人間とは、精神論、倫理、正義、それら文学的な事を描くようになってきた
近年の深夜アニメ。ガイナックスは醜美でエヴァの様な不安定で不完成では無い深く重い理(ことわり)を描いている。絶対に見ておくべき一作。
昼間の小学生向けアニメや美少女系オタク向けアニメの様に楽しい、可愛いだけではない、心に響き そして深く、重く考えさせられる作品だ
大人も楽しめ、子供も成長の栄養剤になれる作品だと思う。
人間の喜怒哀楽、感じ、思う、それを絶滅という事から導き出そうとしている
一般的にアニメとは オタクでバカらしくただ面白い 薄っぺらいものと思われ、現に昼間のアニメは全てといっていいほどそうだし 夜中のアニメも大半が 薄っぺらく オタクで バカらしいものだ。
ただ、1クールに1作 文学的にも 題材的にもこうした「大人も楽しめる」品はある。
ただ キャストが豪華 有名な監督 演出が派手 なだけのドラマや映画などより 断然楽しめる作品だ。
今までアニメなどマニアなものだと思っている人は是非見て欲しい。
感銘を受ける事うけあいだ。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2005年6月15日に日本でレビュー済み
GAINAX制作のオリジナルアニメ第2巻。第3話と第4話が収録されています。
どうしても前作の「まほろまてぃっく」と比較してしまう作品ですが、今巻に収録されている2話に関しては明らかに「まほろ」とはベクトルの違う作品になっています。ただ、ジェニファーの存在が少し式条先生と被りますが(笑)。
第3話では、前話で顔見世程度だったもう1人のキーパーソン・アカリとリョウの出会いが描かれています。第4話のアバンタイトルで語られているとおり、「ボケ」同士ののんびりとした会話のやり取りや、徐々に近づいていくお互いの距離などの表現が、アップテンポな展開に慣れていた身にはなかなか新鮮でした。実際登場するのもほぼリョウとアカリのみなので、非常に静かに物語が進んでいきます。
これが第4話になると一転、リョウの妹・紀美の登場、そして前話で出番の無かった主人公を含むクラスメートたちが絡んできて、一気に賑やかでドタバタな展開になります。
ただ、この話には、「アカリの内面的な変化」「リョウの手のひら」「リョウの家庭環境」「タケルには無くてリョウにはあるもの」等など、重要な伏線が結構ちりばめられていますので、なかなか印象に残りました。
このように全く対照的なノリで、アカリとリョウの関係を描いているこの巻は、前半にして、視聴者の興味をつなぐいい構成になっていると思います。
また、第1巻にて描かれたヒカリとタケルの関係と、今巻で描かれたアカリとリョウの関係の違いも、恐らくは今後のキーになっているのでしょう。先の展開に期待が持てると感じられました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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