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大人のためのグリム童話 手をなくした少女 [Blu-ray]

3.9 5つ星のうち3.9 7個の評価

14パーセントの割引で¥4,565 税込
参考価格: ¥5,280

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フォーマット ドルビー, 色, ワイドスクリーン
コントリビュータ ジェレミー・エルカイム, セバスチャン・ローデンバック, アナイス・ドゥムースティエ
言語 フランス語
稼働時間 1 時間 20 分

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商品の説明

アヌシー国際アニメーション映画祭で、
審査員特別賞、最優秀フランス作品賞をW受賞!
グリム童話を現代の視点から新たに蘇らせた
フランスの傑作アニメーション!

●[Blu-ray]
品番:VPXU-71673(JAN:4988021716734) 価格:\4,800+税
ディスク:本編1枚
収録時間:本編76分+特典映像
【本編】片面1層/カラー/1080pHigh Definitionビスタ/音声:1. フランス語DTS-HD Master Audio5.1ch、2. フランス語リニアPCM2.0ch/字幕:1.日本語字幕


【特典映像】(予定) *Blu-ray&DVD共通
・メイキング映像
・日本版予告編2種
・海外版予告編2種(フランス版、アメリカ版)
・セバスチャン・ローデンバック監督来日映像(予定)
・筆から絵が生まれるとき セバスチャン・ローデンバック監督ドローイング映像

【初回限定封入特典】(予定)
●セバスチャン・ローデンバック監督日本版用ビジュアル描き下ろしポストカード

*ジャケット及び仕様・特典等は予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承下さい。


【イントロダクション】
新鋭セバスチャン・ローデンバック監督が、「グリム童話」に初版から収録されている民話「手なしむすめ」を、
水墨画のような作画技法「クリプトキノグラフィー」を開発し、長編でありながら全ての作画をたったひとりで手がけた。

●シンデレラ、白雪姫だけじゃない! “本当は恐ろしい"グリム童話から新たなヒロインが誕生!
ヒロインは悪魔の企みで両腕を奪われた少女。
家を出て放浪の旅に出た彼女は、不思議な精霊の力にも守られ、やがて、一国の王子から求愛を受けることになる。
しかし、悪魔は、用意周到にふたりの仲を引き裂く。
娘は生後間もない子どもを連れ、王宮を後にする。
娘と悪魔の闘いの結末は?
娘が息子と選んだ未来とは?


●国内外のアニメーション監督たちから絶賛の声! !

■片渕須直(アニメーション監督/『この世界の片隅に』)
水墨画のように省略が行き届いたアートスタイルにたじろぐな。
童話という言葉に心の窓を曇らせるな。
ここにあるのは映画だ。重厚で凄まじい一本の映画だ。

■トム・ムーア(『ソング・オブ・ザ・シー 海のうた』監督)
アヌシ―映画祭で見た「手をなくした少女」に言葉を失った。
その完璧さと美しさに、ため息。


【ストーリー】
父に両腕を切り落とされたヒロイン。彼女が選んだ未来とは?
貧しい生活に疲れた父は悪魔に騙され、黄金の代わりに最愛の娘を差し出す契約を交わしてしまう。
辛くも生き延びたものの、父に両腕を切り落とされた娘は、家を出て放浪する。
不思議な精霊の力にも守られた娘は、幸運にも助けられ、やがて、一国の王子から求愛を受けることになる。
しかし、悪魔は、用意周到にふたりの仲を引き裂く。
娘は生後間もない子どもを連れ、王宮を後にする。
さあ、娘と悪魔の闘いの結末は?娘が息子と選んだ未来とは?


【スタッフ】
監督・脚本・編集:セバスチャン・ローデンバック


【キャスト】
アナイス・ドゥムースティエ、ジェレミー・エルカイム

2016年/フランス/原題:La jeune fille sans mains/字幕協力:東京アニメアワードフェスティバル
© Les Films Sauvages - 2016


提供:ニューディアー
発売・販売:バップ

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • 言語 ‏ : ‎ フランス語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 80 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988021716734
  • 監督 ‏ : ‎ セバスチャン・ローデンバック
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, 色, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 20 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2019/2/6
  • 出演 ‏ : ‎ アナイス・ドゥムースティエ, ジェレミー・エルカイム
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ フランス語 (Dolby Digital 5.1), フランス語 (Dolby Digital 2.0 Stereo)
  • 販売元 ‏ : ‎ バップ
  • ASIN ‏ : ‎ B07KLY4KBW
  • 原産国 ‏ : ‎ 日本
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 7個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
7グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2020年1月23日に日本でレビュー済み
レンタルで見ました 最初は紙芝居みたいな感じでちょっとチープな感じがするのですがすぐになれてむしろ人物や音楽の重要なところにひきつけられていきます 出産のようすや 手がないので手首だけで血まみれになりながら畑の世話をする部分などけっこうきつい表現もあり小さい子供に見せるのは微妙なところですが 女性の強い生き方の表現なのかなとも思いました 原作もちょっと読んでみてかなりアレンジされていることがわかりましたが これはこれでとてもよく 自分的にはとても良い作品で見てよかったと思いました
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年8月8日に日本でレビュー済み
新鋭セバスチャン・ローデンバック監督が、「グリム童話」に初版から収録されている民話「手なしむすめ」を、水墨画のような作画技法「クリプトキノグラフィー」を開発し、長編でありながら全ての作画をたったひとりで手がけた作品。
映像はどちらかと言えば、デザイン性の強いクセのある感じ(見る人によってはオシャレな感じ)ですが、慣れれば気になりません。紙芝居的でチープと捉える人もいるかもしれませんが、視覚的な情報が少ない分、内容や音楽などが印象に残りやすい印象です。
ストーリー自体は単純ですが、グルム童話らしい奥深さがあり、テーマ製を感じます。
2019年3月24日に日本でレビュー済み
フランスのアニメーション作家セバスチャン・ローデンバックの長編第1作。グリム童話の一片『手なしむすめ』の映像化です。

本作では、作画をすべてローデンバックひとりが手がけたというから驚き。効率的に完成させる必要から、「クリプトキノグラフィー」という技法が使われたようです(「クリプトグラフィー(暗号)」と「キノ(映画)」を足したローデンバック自身の造語らしい)。

「クリプトキノグラフィー」とは、原画におけるデッサンを減らし、空白や省略を多く用い、一枚あたりの描線を非常に少なくする手法。一枚一枚の画を静止画の状態で見ても何が描かれているのか不明なものの、アニメーションとして画を連続させて観たとき、ダイナミックな運動表現になるとのこと。

結果的にとはいえ、独自のアニメーション表現と言わざるをえません。描線が色彩に従うことなく、あるいは色彩が描線に従うことなく、それぞれが互いから解き放たれ、奔放に動き回ります。短編であればともかく、長編アニメーションではなかなか観たことのない感触の作品でしょう。

また、視覚的な情報量が極端に少ない手法なため、ふつうの映画よりもずっと環境音や音楽という音の演出に注意が向きます。ですが、水、風、木々のざわめき、足音など、音の使い方がうまく、それによって劇中の事物や事象にしっかりと実在感が与えられていました。

さて、ストーリーの方ですが、こちらも原作が童話だけあり、いたってシンプル。あるところに貧しい家族が暮らしており、〈父親〉は莫大な金と引き換えに〈娘〉を〈悪魔〉に売り渡したあげく、〈悪魔〉に唆されて彼女の両手を斬り落としてしまう。〈娘〉は家を出て、さまよい、〈王子〉と出会うが…。
同じグリム童話のなかでも『シンデレラ』や『白雪姫』と同じく、迫害される少女と、救いの手を差し伸べる王子という構図があるお話。ただし父親によって両手を斬り落とされるというショッキングなことも起きるため、ディズニー的なおとぎ話には絶対できません。

本作が日本で紹介されたさい、制作時期が近い『かぐや姫の物語』や『この世界の片隅に』とならべて語られたのも当然で、両作と同じくフェミニズム的な視点がうかがえる作品でもありました。
オープニングシーンで、〈娘〉が洗濯するシーンからして、声優の演技、水を使った演出ともに、かなりセクシャルな含意がこめられています。はじめから、社会における女性が置かれた地位、すなわち家事に従事し性的に搾取される存在としての位置が明示されます。
ほかにも、民話ないし昔話を現代的に解釈する姿勢と、デッサンのような質感のアニメーション表現への志向は、『かぐや姫の物語』と近い。「手」の喪失というモチーフは『この世界の片隅に』と似ています。

たしかにストーリーやキャラクターの色分けが単純なので、「文明」「富」「戦争」を「男性原理」あるいは「父性」の一端として、「自然」「平和」を「女性原理」あるいは「母性」の一端として描くのは、やや図式的すぎる印象を受けました。
それこそ原作からの改変でいえば、〈王子〉が〈娘〉と離れる理由が「旅」ではなく「戦争」になっている点や、〈娘〉を救い導くのが〈天使〉から〈河の女神〉になっている点など、気にかかる箇所がいくつか。

それでも、原作のなかで〈娘〉を助ける〈女王〉の役割を、本作では〈庭師〉の男に移したりと、あるていどバランスもとられています(〈庭師〉がじつは〈娘〉に想いを寄せているかのような描写もあって、それはそれで切ないのですが)。なにより最後、「男性性=文明」に戻るのではなく、「女性性=自然」に還るのでもなく、第三の道への模索を暗示する終わり方は妥当な着地点だと思いました。
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