当時劇場で観ました。原作コミックも知らなかったですが
この劇場版に夢中になったのを覚えています。
「ずっと年を取らず、長く生きている、ということは
どんなことなんだろう・・」
ロックが好きになった人達はみな
ロックを置いてやがて年老いて去っていく・・
この孤独に思いをはせながら
エンディングの「星のストレンジャー」を聴いていたのを覚えています。
ヤマキ長官との関係、あまりに純粋で現代にそぐわないかもしれないほどの
ヤマキとアメリアの恋、そしてコーネリア=プリムとロック。
ラストシーンはやはり、ロックの長い長い時間の旅に
想いを寄せずにいられないです。
豪華な声優陣。素晴らしい作画。そして音楽。
日本のアニメの黄金期に生まれた 傑作長編のひとつです。