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アルジェの戦い [Blu-ray]

4.3 5つ星のうち4.3 37個の評価

仕様
価格
新品 中古品
Blu-ray 2021年キャンペーン応募券封入
フォーマット ドルビー, ブラック&ホワイト
コントリビュータ ヤセフ・サーディ, ジャン・マルタン, ジッロ・ポンテコルヴォ
稼働時間 2 時間 1 分

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商品の説明


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※今回発売となる全250タイトルが対象です。対象商品は商品に封入のリストをご確認ください。
※3枚の組み合わせは自由です (DVDを3枚買ってBDをもらうのもOK!)
※応募方式・期間限定キャンペーンになります。当日消印有効。
※詳細は対象商品内に封入の専用応募ハガキをご覧ください。

登録情報

  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 100 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988003869458
  • 監督 ‏ : ‎ ジッロ・ポンテコルヴォ
  • メディア形式 ‏ : ‎ ドルビー, ブラック&ホワイト
  • 時間 ‏ : ‎ 2 時間 1 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/8/4
  • 出演 ‏ : ‎ ジャン・マルタン, ヤセフ・サーディ
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ キングレコード
  • ASIN ‏ : ‎ B093HN2J9X
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.3 5つ星のうち4.3 37個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.3つ
5つのうち4.3つ
37グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年7月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
💢シネフィル+WOWOWさん、シネフィル・セレクション❝すべて見る❞をクリック
しないと発見できないとは、あまりにも扱いが酷過ぎます❗❗
あまり知られてはいませんが、戦争映画(?)の傑作中の傑作でございます❗❗
この映画で唯一プロの俳優は、アルジェリア戦争に強く反対し干されていたマチュー大佐を
演じたジャン・マルタンのみで、他のキャストは当時プロではないアルジェリア人を
起用して、ほぼアルジェリア(テロリスト)側からの視点で描いた映画です。そうです、
非戦闘員である市井のフランス人をも標的とした憎むべきテロリスト達が主役の映画なのです。
でも私はテロリストを生んだのは「差別」だと思います。民族、人種、宗教、民度等々
自分達の利害のために、あらゆるものが「差別」の対象となり、人間は対立してしまうんではないでしょうか?
悲しきかな「人間」・・・なんてね、とにかく圧倒的な映像の迫力と緊張感をご堪能下さいませ❗❗

※:2021年5月20日 武器輸出額 国別ランキング(注:闇ルートは含まない)
  1位:アメリカ 2位:ロシア 3位:フランス 8位:中国 10位:イギリス
  以上、国連常任理事国5カ国、1990年代まではトップ5の常連でした。

🙇🏻:ワイダ、タルコフスキー、フェリーニ、アントニオーニ、デ・シーカ、チャップリン、ギリアム等や
  良質なドラマ、ドキュメンタリーが結構あって、月額390円の元は取れる良いチャンネルです。
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3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年6月10日に日本でレビュー済み
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古い映画だが それなりに 往時の民族闘争が描かれている これに終止符を打ったのが あのドゴール
爾来 植民地支配は 特にならない事が 分かったはずなのに 相変わらず 形を変えて他国の 富を
収奪しようとする 争いは絶えない
2021年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
アルジェリアのフランスからの独立運動を描いた劇映画の秀作である。50年以上前の学生時代に見た映画の再見でもある。1966年の(フランスではなくて)イタリア映画で、第27回ヴェネツィア国際映画祭金獅子賞を獲得している。

映画は、独立抵抗運動の闘士アリ・ラ・ポワントの最期の瞬間から時間を遡って、地下抵抗組織とフランス本国から派遣された鎮圧部隊との緊迫した攻防をモノクロ画面のドキュメンタリータッチで描く。全編をアルジェのカスバや市街区をロケしながら一般市民がエキストラ出演してプロの俳優はほとんど出演せずに、実録フィルムのように徹底したリアリズムで撮影している。まるでNHKの「映像の世紀」を見ているような錯覚に陥る。アルジェリアはサッカー界の巨星ジネディーヌ・ジダンの出身の地でもあり、映像に出てくる民衆にはどこかしらジダンの風貌に似ているものが多い。

20世紀初頭、地球の陸地面積の85%は列強によって植民地化されていた。旧植民地の独立戦争には、多かれ少なかれ(地下抵抗組織側のテロ)vs(宗主国側の弾圧)という暴力の暗黒史の一面を持っている。本作が当事国であるフランスの製作ではなくてイタリア映画であることも納得がいく。
アリが鎮圧部隊によって爆殺されて独立抵抗運動が抑え込まれた2年後に突如として、アルジェの街には独立を求める民衆の圧倒的なエネルギーが巻き起こる。本作の視聴者は、帝国主義の崩壊と植民地からの独立解放という大きな歴史のうねりのなかの一場面の目撃者にもなる。

蛇足ながら、この抑え切れない民衆の圧倒的なエネルギーに抗しきれずに時のフランス大統領シャルル・ド・ゴール(彼自身、対独レジスタンスの闘志でもあった)はアルジェリアに独立を与えることになる・・・そのド・ゴールを売国奴として暗殺しようとする旧現地駐留軍とフランス人入植者コロンからなる極右秘密軍事集団OASが雇う一匹狼の殺し屋の顛末が、スナイパー映画の古典「ジャッカルの日」(フレデリック・フォーサイスの傑作小説の映画化)である。そんな歴史の裏面の後日譚として「ジャッカルの日」を見るのも不亦楽乎(学ぶ楽しみである)。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年10月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若い頃、映画館で見た、忘れられない名画の一つ。長く探してやっと見つけ数10年振りに再見、あの頃と質的に違うけど、量的に変わらぬ感動がありました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年11月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴史を再確認することができました。ただ、戦いの背景についてのストーリーがないので残念かな。
2022年11月24日に日本でレビュー済み
第二次世界大戦後もフランスの植民地だったアフリカのアルジェリアで独立の気運が高まり、フランス政府は運動を抑えようとして軍隊を現地に投入した。

現地の独立運動組織はテロ行為で警察官を多数殺害していく。
さらには女性をも動員して一般市民を巻き添えにするテロ行為を多発。
ゼネストが起こり、国連からも注視されるが国連は積極的な介入を避けてしまう。
フランス軍は町に隠れる開放組織のメンバーを一人一人と追い詰めて逮捕していく。
その際に捕まえたメンバーから情報を得るのに残虐な拷問を多用したことが国際法に違反したとされる。
制作は1966年で、運動自体は1950年~1960年の話なので事件後直ぐに作成されたということになり、現地の人が多数エキストラとして参加しているとのことだ。
「自由」を得る為には大きな代償を支払い、血を流さなければならなかった。
映画自体は「白黒」なので流れ出る血は赤くはない。
それと独立を果たしたのは「テロ行為」があったからではない。
テロが巨大な政権を打倒して独立を果たしたのではなく、最終的な独立は多数の現地人がうねりとなって立ち上がったことに起因する。
この現実の前には「テロ行為」は無意味だと知れるだろう。
ともあれ、フランス政府の対応はフランス史上の汚点と言える。
2017年7月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
戦後は仏がアルジェリアのレジスタンスを弾圧するという矛盾。全く理解できませんが、おそらく根底にあるのは民族差別であると思います。当時レジスタンス弾圧に本国で反対したサルトルは気が付いていたのでしょうか。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年8月22日に日本でレビュー済み
やっと見る機会に恵まれました。まるでドキュメンタリーを見ているよう。本物のカスバで撮影しているし、実際の経験者も撮影に参加しているとのこと。
独立(アルジェリア)側からだけでなく、フランス側からも描かれている点が興味深いし、面白い。
セリフも良い。

サルトルやベトナム戦争というフレーズが出てきて、余計にリアル。

民間人もテロに巻き込まれて、次々と悲惨な応酬が続く。なんとも見ていて辛い場面。
みんな可哀想で…。
それでも、独立を勝ち取っていく様は圧巻。
また、エンリオ・モリコーネの音楽が素晴らしく、戦闘体制の緊張感、そして映画らしさに花を添えている。
この作品はヴェネツィア国際映画祭で、グランプリを取っているが、当時のイタリア共産党のバックアップがあって、半ばあらかじめ決められたものであったそう。フランスは大反対で、その年の映画祭は異様な雰囲気だったと取材記事を読んだことがある。