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追想 [Blu-ray]

4.4 5つ星のうち4.4 61個の評価

仕様
価格
新品 中古品
Blu-ray 2019年キャンペーン応募券封入
¥3,740
Blu-ray 2021年キャンペーン応募券封入
¥3,969
Blu-ray 通常版
¥4,338
Blu-ray 通常
¥5,076
フォーマット 色, ワイドスクリーン
コントリビュータ フィリップ・ノワレ, ロミー・シュナイダー, ロベール・アンリコ
言語 日本語, フランス語
稼働時間 1 時間 42 分

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商品の説明


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応募期間は2021年8月4日~2021年12月31日※当日消印有効※


※今回発売となる全250タイトルが対象です。対象商品は商品に封入のリストをご確認ください。
※3枚の組み合わせは自由です (DVDを3枚買ってBDをもらうのもOK!)
※応募方式・期間限定キャンペーンになります。当日消印有効。
※詳細は対象商品内に封入の専用応募ハガキをご覧ください。

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.78:1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語, フランス語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 110 g
  • EAN ‏ : ‎ 4988003870119
  • 監督 ‏ : ‎ ロベール・アンリコ
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 42 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/8/4
  • 出演 ‏ : ‎ フィリップ・ノワレ, ロミー・シュナイダー
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語 (Mono), フランス語 (Mono)
  • 販売元 ‏ : ‎ キングレコード
  • ASIN ‏ : ‎ B093HKXPPT
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 61個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.4つ
5つのうち4.4つ
61グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年5月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
フィリップ・ノワレの無表情での復讐劇に戦慄です。ロミー・シュナイダーはやっぱり素晴らしい。
2022年3月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
劇場で観て以来、どうしてももう一度観て見たいと思っていた名作です。今回最高のコンディションで再見する事ができました。感激です。廉価での提供どうも有難うございました。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高校生の時、松戸市のバンビ劇場という二番館で観ました。確かアカデミー賞の『カッコーの巣の上で』が併映でした。『追想』は何の予備知識もなく観て、初めはいい加減に観ていたのですが映画が進むにつれてスクリーンに釘付けになり、併映が何だったかどうでもよくなってしまうほどの感銘を受け、映画館を出てもこの映画で頭が一杯でした。のちのテレビ放映の日には、同級生に「観ろ、観ろ」と言いまくったものです。でも、友達の反応は、ぼくが期待したほどではなかったですね。
『追想』という何だかイングリッド・バーグマンやデボラ・カーが出てきそうな恋愛メロドラマのような邦題から受ける印象とは大違いで、ナチスに妻子を惨殺された男の復讐劇。肥満体で見るからに鈍重で暴力とは無縁の、およそヒーローには程遠いフィリップ・ノワレ(まさに鬼気迫るという凄演です)が一人で奮戦する姿に手に汗を握り、危ない場面にはハラハラドキドキし、観終わった時は「凄い映画を観た」という満足感とひどい疲労感を覚えた記憶があります。
ぼくは、回想場面の多用は、例えば『新幹線大爆破』が、回想のたびにスピード感がなくなって鈍行列車になってしまったように、映画の流れを断ち切ってしまうようであまり好きではないのですが、この映画では幸福な思い出の回想が、傷つきながらも戦うノワレを後押ししているように思えて、緩むどころか力が入りました。
ノワレが、ロミー・シュナイダーが殺されたのと同じ方法で復讐を遂げる場面は、高校生の時と40年以上経って家庭を持つ今では胸に込み上げるものが違います。涙が溢れます。人の命を助ける医者が人を殺していくとは皮肉ですが、家族を踏みにじった者を許せる訳がありません。家族への愛は何物にも勝るのです。
LD、DVDと買い直して、今度はブルーレイです。さすがに画面が鮮明で、これまでよく見えなかった暗がりの場面、そしてノワレの目に滲む涙もクッキリと見えて、観ていて熱いものが込み上げてきます。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年4月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ロベール・アンリコ監督作は、前半に幸せなひと時が描かれ後半にはそれを壊す状況が描かれるケースが多い。初期の傑作「冒険者たち」も男女3人が宝さがしを楽しむ前半から、後半のギャングとの抗争。この作品の前の「暗殺の詩」も、逃走する主人公が山村に住む作家夫婦と過ごす至福の時間から後半に秘密機関に追われる緊張感あふれる展開と、前半と後半の雰囲気がガラッと変わる作風が多い。この作品も、御多分にもれず前半は主人公ジュリアン(フィリップ・ノワレ)と妻クララ(ロミー・シュナイダー)、娘フランソワとの幸せな日々が綴られる(オープニング・シーンから三人の自転車でのサイクリングシーンから始まる)。ところが、パリ解放が近づくにつれドイツ軍の感情が高ぶってきているため、妻と娘を自分の所有する田舎の城に疎開させたことから悲劇が起きる。疎開させたあと5日後に村を訪れたジュリアンが目にしたのは、妻、娘を含む村人の死体。そこから、ジュリアンの復讐が始まるという展開。やはり、前半と後半の展開を切り替える。
自分の所有する城にドイツ軍の兵士を閉じ込め、一人で復讐に挑む展開は、まるで「ダイハード」を先取りしたような展開。しかし、単なるアクションに終始するのではなく、ところどころに妻との思い出を挿入して、ジュリアンの想いを静かに伝えることにより動と静を絶妙に使い分ける。

そして、これも当時のロベール・アンリコの特徴かもしれないが、ドイツ軍の虐殺の理由が一切語られない(「暗殺者の詩」でも追われる理由が最後まで明かされない)。ジュリアンもそのシーンを見ていないので、誰が首謀者なのかはジュリアンの想像が観る者と共有されているだけである(想像でラスボスが特定される)。
アクションとジュリアンと妻への想いのシーンの絡みの絶妙さがフランス的で感性にあふれたものになっているところが素晴らしい。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2022年6月18日に日本でレビュー済み
平凡な民間人が妻子を殺害したドイツ軍の部隊に対し、誰の助けも借りず復讐を行う物語である。
この映画の高い評価をよく耳にしていたので鑑賞前から色眼鏡で見てしまい、アクションとバイオレンスに彩られた作品を期待してしまい、想いのギャップに戸惑い、作品にのり切れなかったのは残念であった。(見るタイミングが悪かった?)
古城を舞台に次々にドイツ兵を倒していくのは見ごたえがあり、復讐を完遂した後のエピローグに、主人公の欠如した心の穴が描かれ、在りし日の幸福の想いでの去来が得も言われぬ余韻を残す。
サスペンスを盛り上げるような音楽は無く、平和なのどかなBGMが使用され、主人公のドイツ兵への復讐の合間に妻子の思い出がフラッシュバックする構成で、独特のテンポをもった異色作であった。
この作品の得意な点は、殺人スキルが皆無のメタポな中年が淡々と復讐を遂げる所であろう。そのビジュアルに洗練さは無く、泥臭く、汗をかき、息を切らして、殺戮を行う様は異様な生々しさを感じた。
その男の精神を支える妻役のR・シュナイダーの美しさが、幻想的な装いを作品に加味し、おとぎ話のような味付けがされ、凄惨な物語にもかかわらず、鑑賞後は極度の悲しみや暗い気持ちを引きずらせないように感じた。
製作年代の経つ作品であるが反戦映画の異色作として映画史に刻まれる名作であろう。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年4月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昔、テレビで予告編を見た、タイトルも忘れていたがいつか見たいと思っていました。もっと残虐シーンがあった様に誤解していました。
今の映画としては少しインパクトに欠けますが長年観たかったため満足してます。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年11月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
DVDを所持していたものの、BDに惹かれ買いなおし…イントロとラストの家族シーンが印象的です。戦争の悲劇を復讐劇で表現した秀作です。
10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2011年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「冒険者たち」のラストの銃撃戦に焦点を当てて掘り下げたような作品。ビジネスで騙されても、レティシアが死んでも怒りを抑えることが出来た冷静なロラン(ヴァンチュラ)が、最後マヌー(ドロン)を殺されるとブチ切れて敵を全滅させる城塞のシーン。建物(今作の城)の生かし方も古い武器(原題)の扱いも、メタボなおっさん(ノワレ)の無鉄砲ぶりもグレードアップしてます。
しかし付録の解説にもあるように、この邦題には感心しません。実際紛らわしい。追想、追憶、慕情、旅情、哀愁、愛と追憶の…etc. いえ、確かに主人公しょっちゅう奥さんとの思い出(娘もいるけどイマイチ印象薄)に耽りますが。別にそこは主眼じゃないし… 素直に「古い銃」でいいじゃん。その方が硬質なものに哀愁漂う感じが出て作品に合うよ。
音楽はお馴染み・ルーベ。話と対をなす曲調が正に不条理を突いており、いかにもなメロにしないのはさすが。監督のノワレ起用(それまでのイメージと逆な配役)にうまくマッチしてると思います。テーマが重い割に、見終わってしんどくない理由の一つはここにあるんじゃないでしょうか。
13人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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