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よい子の殺人犯 [DVD]

3.0 5つ星のうち3.0 20個の評価

仕様
価格
新品 中古品
DVD 通常盤
¥4,180 ¥1,330
フォーマット 色, ドルビー, ワイドスクリーン
コントリビュータ ホアン・ハー(黄河), ワン・チェンリン(王真琳), ジャン・ジンシェン
言語 中国語
稼働時間 1 時間 20 分

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商品の説明


家庭は廃墟、そこに住む私たちはゴミなのか・・・

【ストーリー】
日本のアニメ「ボビッター」に夢中のアナンは、母親と認知症の祖父と暮らしている。
彼は社会から「負け組」「ガチヲタ」というレッテルを貼られているが、実は人と争うことが嫌いで善良な心の持ち主だ。
ある日彼の平穏な生活に、突然博打で失敗した叔父が乗り込んで来て、一家は突如緊張感に見舞われた。
そんな中、アナンは「ボビッター」マニアの女の子に恋をする。
彼女との甘い夢が実現しようとした矢先、思いも寄らないことが起こりアナンは失意のどん底に。
そして、家庭ではとんでもないことが…。

【キャスト】
■ホアン・ハー
■ワン・チェンリン

【スタッフ】
■監督:ジャン・ジンシェン
■脚本:ワン・リーウェン、リャオ・ボーミン

【特典】
■映像特典(予定)
・ワン・チェンリン(王真琳) オンラインインタビュー映像
・ジャン・ジンシェン(莊景●※2)監督 メッセージ
・ホアン・ハー(黄河) メッセージ
・アニメ「最強のボビッター」主題歌カラオケ映像
・台湾版オリジナル劇場予告編
・「HIGH FLASH 引火点」予告編
■封入特典(予定)
・オリジナルブックレット

※商品の仕様は予告なく変更になる可能性がございます。あらかじめご了承ください。

(C)2019 ANZE PICTURES Co., Ltd. ALL RIGHTS RESERVED

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 2.35:1
  • 言語 ‏ : ‎ 中国語
  • 製品サイズ ‏ : ‎ 30 x 10 x 20 cm; 130 g
  • EAN ‏ : ‎ 4907953288881
  • 監督 ‏ : ‎ ジャン・ジンシェン
  • メディア形式 ‏ : ‎ 色, ドルビー, ワイドスクリーン
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 20 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2021/9/3
  • 出演 ‏ : ‎ ホアン・ハー(黄河), ワン・チェンリン(王真琳)
  • 字幕: ‏ : ‎ 日本語
  • 言語 ‏ : ‎ 中国語 (Dolby Digital 5.1)
  • 販売元 ‏ : ‎ Happinet
  • ASIN ‏ : ‎ B094YSC3S3
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 20個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3つ
5つのうち3つ
20グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2024年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
全体としてはテンポよく退屈しない。いくつか気になった点を挙げる。

●女
ヒロイン?の行動原理がさっぱりわからなかった。ほんとうにアニメグッズがほしかっただけなのか?結婚詐欺のように男から巻き上げるために近づいたのか?しかし積極的に金をだまし取ろうとしている様子もないし、そもそも詐欺目的であれば悪の本性は隠し通すべきだろう。あのような行動を見せる意図がわからない。

●男
オタクという人種は基本、保守的で倫理観が強かったりする。もちろん個人差はあるが、本主人公は冒頭で酒もカラオケもやらない様が描かれているので、おおむねステレオタイプなつまり保守的なオタクと見てまちがいないだろう。

であればだ。このようなヒロインの反社会的行動を見て、失望するはずだ。すぐに「やばい」と感じて距離を置くはずである。またオタクは女性に幻想を抱きがちである。アニメのヒロインのような、非の打ち所のない、包容力のある、女神のような女性が好きなのだ。だから本作ヒロインのような行動を見ると激しく失望するのが自然だ。色香にクラクラっときたとしても、もう少し葛藤する姿は描く必用があったと思う。

●劇中アニメ
劇中アニメは…作画がひどすぎるのはまあ置くとして、

いくらなんでも成人のオタクがこのアニメにハマらないだろう。まずセクシャルな要素がまったくない。本作が意識していると思われるポケモンですら、エロいコスチュームのヒロインが出てくるというのに。成人男性がアニメにハマるメカニズムをあまり理解せずに描いているように思う。

●構図
全体にアップの構図ばかりで引きの絵が少ないので、狭苦しい印象を受ける。とくに外国映画をみる際はその国の空気感というか、なにげない街角や山林の風景も、楽しみの一つであるので…
2021年12月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
善良であるけど、不器用である。そんな言葉で片付ける風習にはいささか疑問だ。
いや、不愉快だ。

自分の居場所も守れないのは、彼に勇気がないからだし、
人にNOを突きつけられないのは、たんに優柔不断だからだ。

そしてそれは、自分だけが可愛いからだし、本当の意味で人を愛せないから。

本当に優しいとか、不器用だというのは、自分の為に力を行使できない人の事を言う。
自身のするべき主張ができないのは決して善良ではない。

だから彼は、自身の母が義弟に好き勝手されて困っていても何もしない。
自分がお気に入りの女の子がする犯罪には乗っかるのに。

周りに合わせながら人はそれなりに上手く付き合っていく。
それは自然と自身の心も強くしていく事になる。

ただただ、自分がしたくないというだけで空気を壊す様な人間は、
不器用なのではない。自分勝手なだけだ。

周りに合わせているけど、本当は深く傷ついている様な人こそ、本当に不器用というのだ。
結局、自分の心ばかり大事にするような人間はどこかで破城する。

当たり前だ。自分と自分の世界しか愛してないのだから。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
導入などで偽ピカチュウのようなオリジナルアニメを使ってストーリーを演出していくなど、構成は悪くなかったと思う。最後発狂して刺し殺して回るのはチープを極めつけてしまったが。

個人的に違和感に思ったのは、
主人公の複雑な家庭環境やオタクのなかのヒエラルキーの人間関係描写で、それは客観するよりも主人公の心情に寄り添ってしまうような演出だったと思う。それなのにオタクの挙動が何か推測する感情とズレているというか、なんでそう動くのか分からない場面が同じく多々あった。
それはオタクがだから不可解な行動を取るという表し方かもしれないが、それでも正味、最後は兄貴?以外を刺してしまう意味が分からない。夢枕に立ったおじいさんもかわいそうだ。
つまり「追い詰められたコミュ障のオタクが無差別殺人に走る」という構図に無理矢理当て込もうしたのが構造的な欠陥で、最後刺して回るなら周囲の要素だけなく、もっと人格や精神面を掘り下げていれば名作の可能性もあった。主人公の演技は良かったと思う。
2022年2月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
今回はオタクが題材だったが、実際にいそうな感じのリアリティがあった。

自分の周りにはあそこまで女性慣れしていない人はいなかったが、日本好きのアニメオタクは結構いたし、台北地下街もアニメショップが多くいつも人で賑わっているイメージがある。

あの家の感じとか、おじいちゃんとか、だるそうなお姉さんとか、街並みとか全部あるある!いるいる!って言う感じで共感できる部分も多かった。

ただ、日本で偽物のお菓子を掴まされたとか、偽物の着ぐるみが届いたとか日本と中国を間違えてはいないか?という所は少し気になった。

それに、台湾に住んでる日本人なんてそこら中にいるのになぜ劇中アニメの声優はあんなカタコトの人にしたんだろう…?
募集すればやりたい日本人集まったと思うけどな。

それと何気に嬉しかったのは、以前住んでいた興隆路付近がロケ地だったというところ。
住んでた家からは少し遠いところだったけどそれでも2年ぶりに景色が見れて嬉しかった。

アニメのグッズとかもかなり作り込んでたし、全体的には良かったが、あともう少し力を入れてもいいんじゃない?ってところも多かったので星は4くらいだと思います。
2021年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
人との争いが苦手で、自分を抑えてきた日本アニメ「最強のボビッター」オタクの阿南が
抑圧の蓄積と、一家の大惨事をきっかけとして一気に感情を解放させる作品。
解放されるのはほんとに最後の最後なので、それまではちょっといい思いをすることはあるものの、概ねひたすら耐え続けるという
鬱展開が続く作品となっています。

「最強のボビッター」は日本アニメということで、
ポスターとかグッズ類の日本語化はもちろん、アニメの声優もカタコトながら日本語をしゃべるという徹底っぷり。
惜しむらくはボビッター等身大着ぐるみのオークションの商品説明はなぜかピカチュウのアミューズメント景品で送料140円とか書かれており、
ここまでやるならこの辺も含めてちゃんとやればいいのにという思いが。。。
商品タイトルがボビ"ッ"ターでなくてボビ"シ"ターになってるのは中国語圏での日本語表記あるあるで好きですが。

本作品で一番質の悪い義弟ですら、阿南のボビッター部屋には一切手を付けない辺りは
若干のリアリティの欠如は感じてしましたが、イチゴちゃんとのデート(?)で伺える阿南の秘めたる破壊への衝動、凶暴性の片鱗は
なかなか面白い表現だな、と思いました。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年10月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
猟奇殺人犯の話は好き(思考回路を考察したいから)だけど、善良なのに巻き込まれて殺人犯になっていくのは好きじゃないなってこれ観て思った。
不器用な生き方しか出来ない末っ子の弟がどうにもかぶり、あまりにも苦しくて途中でやめようと思ったけど、主人公の男性が、どうにか幸せにならないもんかと思い最後まで見てしまった。
不条理な現実から抜け出すのは、自分の力しかない!!頑張れ!!と画面越しにエールを送っても、だめか…。
嫌なら嫌と言え!流されるな!見極めろ!おかしいと思ったら立ち向かえ!そう言っても「俺は姉ちゃんとは違うから」と、悲しい目で言われたことを思い出す。
彼らは優しい。
私が考える以上に他人の色んな事を慮っている。その能力は卓越すればするほど、生き苦しいのだと分かるから、どうにか脱出して欲しいと願っても、性分なのだから仕方ないのかもしれない。
彼らの優しさを悪いことに利用せず、世界平和に利用したら、絶対に世界が幸せになれるのに。
世の中で一番怖いのは、幽霊でも妖怪でもなく、人間です。戦争も人殺しも、人間の仕業です。
11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年10月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
母、友達の恋人、義兄の所有物としての女性、雇い主の女性・・
主人公を取り巻く女性たちの彼への態度から
彼の人格形成の過程を深読みでき、
その点においては丁寧に練られた脚本と言える。

運命を受け入れるだけの青年が成長する時
何かを壊さなくてはいけなかったのかな。

既視感はあるけど
普遍的なテーマなので飽きずに最後まで観られた。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2021年10月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自主映画かなと思った
台湾らしさは感じなかった
意外性もないかな
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