ロッキー3 [DVD]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | カール・ウェザース, シルベスター・スタローン, タリア・シャイア |
言語 | 日本語, 英語 |
稼働時間 | 1 時間 39 分 |
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商品の説明
商品紹介
強敵<殺人マシーン・クラバー>出現!
闘争本能を、失った栄光をロッキーは取り戻せるのか──?
<キャスト&スタッフ>
ロッキー…シルベスター・スタローン(羽佐間道夫)
エイドリアン…タリア・シャイア(松金よね子)
ポーリー…バート・ヤング(富田耕生)
ミッキー…バージェス・メレディス(千葉耕市)
アポロ…カール・ウェザース(内海賢二)
クラバー…ミスター・T(飯塚昭三)
監督・脚本:シルベスター・スタローン
製作:ロバート・チャートフ/アーウィン・ウィンクラー
音楽:ビル・コンティ
主題歌『アイ・オブ・ザ・タイガー』:サバイバー
●字幕翻訳:菊地浩司 ●吹替翻訳:木原たけし
<ストーリー>
世界チャンプとなり、一家水入らずの生活を送っていたロッキーは、強敵黒人ボクサーの挑戦を受けることに。しかしハングリー精神を忘れたロッキーは、あえなく敗れ去る。再起をかけたロッキーにかつての宿敵アポロがトレーナーとして名乗りをあげる……。
<特典>
●オリジナル劇場予告編
Amazonより
アポロとの戦いに勝利を収めたロッキーは、その後も連戦連勝を重ね、マスコミにもてはやされ、エイドリアンと息子との優雅な生活を送れるようにもなっていった。しかし、いつしか彼は初期のギラギラした闘争本能を失っていく。そんな折り、かつての彼と同じ眼をしたツワモノの黒人ボクサー、クラバー(ミスターT)が彼の前に現れた…。
それまでロッキーに己の後半生を懸けてきた老トレーナーのミッキー(バージェス・メレディス)が今回で世を去り、代わりにかつての宿敵アポロがトレーナーの任を買って出て、ロッキーの失われた闘志をよみがえらせる手助けをするという、熱い友情を際立たせながら送るシリーズ第3作。サバイバーが熱唱する主題歌『アイ・オブ・ザ・タイガー』も大ヒットした。(的田也寸志)
レビュー
監督・脚本・出演: シルベスター・スタローン 出演: カール・ウェザース/タリア・シャイア
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語, 英語
- 梱包サイズ : 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
- EAN : 4988142085924
- 監督 : シルベスター・スタローン
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 39 分
- 発売日 : 2001/12/21
- 出演 : シルベスター・スタローン, カール・ウェザース, タリア・シャイア
- 字幕: : 日本語, 英語
- 言語 : 日本語 (Mono), 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 20世紀 フォックス ホーム エンターテイメント
- ASIN : B00005TOGX
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 105,816位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 8,229位外国のアクション映画
- - 10,002位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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シルベスター・スタローン自身の成功と重ね合わせたサクセスストーリー。回を追う毎に贅肉が削ぎ落とされ、精悍な体格や肌の色艶、表情までも凛々しく豊かに成っていく。こんなに映画と一体化した俳優は見たこと無い。
本シリーズに貰った、努力、挑戦、友情、成功、奢り、挫折、再起、闘志、感謝、伝承、運命などは、何れもベタながら、シンプルに素のスタローンが演じたからこそ胸に染み入り、若かった自分は多大な影響を受けた。他に代替出来る映画なんて無い、心から感謝したいシリーズだ。どの作品も成長過程が明解で、勇壮な音楽に心踊り、ゴングに拳を握り、最後は涙腺が崩壊する。此だけ作品毎の甲乙が付けられないシリーズも珍しい。
第三作は、起承転結のまさに“転”を担う重要な作品で、挑戦者から王者になり、成功者には必然的な守りの姿勢やハングリー精神の低下、追われる立場の重圧がロッキー達を襲う。
シリーズ初めての悪役クラバー・ラングは、映画史に残る暑苦しさと傲慢さでロッキー組を圧倒し、マウスピースを剥き出してロッキーに襲い掛かるシーンは忘れられない。第一・二作は経済的なドン底だったが、王者タイトルも自信も師ミッキーさえも前半で失うことになる本作は「精神的なドン底からの這い上がり」がテーマで、シリーズでは一番重苦しい。それでもスタローン自身が製作に立ち続けている強みを活かして、第四作に続く怒涛の展開に繋げる、とても重要な役割の作品だ。
音楽では一本槍だった「ロッキーのテーマ」に、男らしいビートの「アイオブザタイガー」が加わり更に熱量が高まった。ロッキーは音楽がイイ!この頃からスタローンの肉体美は頂点を究め、観ていて惚れ惚れするし、カール・ウェザースもちゃんと体形を維持しているのも素晴らしい。
本作のもう一つの特色が家族の存在で、夫と家庭を守りたい妻のタリア・シァイア、イケイケ理解者の義兄バート・ヤング、そして子宝に恵まれての長男ロバートの存在がロッキーを悩ませ、そして勇気づける。
この家庭を持つ責任と指針を示し、協力してくれる周囲の環境は、私たち一般人の生活や仕事ともオーバーラップしていて示唆に溢れる。日頃から周囲を大切にするロッキーの気持ちやボクシングへの真摯な姿勢が有ってこそと思うと、本当に心に染みて勇気づけられた。
子供や孫に引き継ぐに相応しい、大切な価値観満載の人生の教科書とも呼ぶべき伝説シリーズの中で、初めての挫折感と向き合う転換点となる三作目を、文句なしに鮮明なBlu-rayで観られる幸福に今日も思わず哭けてます。
それを見るのがが楽しくて、ロッキーの生活や心情もよくわかって、同情して頑張れ頑張れと本気で思いながら見ました。人が愛する人を得てだんだん世に出ていくということに同感していました。
ボクシングは特に興味あるスポーツではなく、むしろ怖くて見なかったのですが、これは楽しく見ました。
シルベスター・スタローンは本当に才能あるおとこまえです。S.T.
1、2と来て、なんなのこれ?っていう感じ
何か無理やり作った感?
2まではスタローンの脚本家としての力量はすごいなーと思っていたのに
オープニングからの変な茶番に始まり
ボクシングスタイルの変更+色々な今までのミッキー全否定とも取れるシナリオ
セリフ量はガクンと減ったのに無駄に一緒に付いて回るエイドリアンとポーリー
ボクシングに関しても全然進歩していないように見える
1作目からずーっとそうだけどジャブに対する対策を全く立てない
すごくありがちなある意味安易ともいえる平凡なストーリー展開
ただ1から連続した作品として見てきた場合そこまで酷い感じでもないのかもしれないけれど
シリーズの中の1つの作品としてみると上記のような感想になりました。(表現の仕方が難しいのですが…)
ちょっと中だるみしてるなあという感じがしました。
ただラストシーンからの流れが最高にかっこよかったので星プラス一つ
ヘビー級打ち合いも最高、あれだけパンチをくらいながらパンチドランカーにならないのですね!