【解説】 昭和初期、九州小倉の暴れ者が、何を間違ったか東京の近衛連隊に入隊。そして除隊後のヤクザとの対立を、凄絶なアクションに度胸と人情の機微を盛り込みながら描いていく。 好漢・高倉健が、主題歌「望郷子守唄」のムードそのままに颯爽と登場する本作は、故郷を思い、たった一人の親を思いつつ、渡世のしがらみからドス一本に命を託し、主題歌のメロディに乗せて殴り込みにいくという、健さん極め付けの任侠ドラマ。殺到するヤクザの群れに、健さんのドスが、昇り竜の刺青が、返り血あびて真っ赤に染まる! 【キャスト】 高倉健、星由里子、松平純子、藤田進、山城新伍、池部良 【スタッフ】 企画:俊藤浩滋、日下部五朗 脚本:野上龍雄 撮影:吉田貞次 音楽:渡辺岳夫 監督:小沢茂弘 【公開日】1972年4月公開 【スペック】 ●映像特典 ◆予告編 DUTD03951/COLOR/本編98分/片面1層/1.主音声:モノラル/16:9LB(シネスコ) 【販売元】東映株式会社【発売元】東映ビデオ株式会社
高倉健主演による任侠ドラマ。昭和初期。九州小倉の暴れ者・田川正一は何を間違ったか東京の近衛連隊に入隊。背中の刺青を見られたことから上官にいびられていた田川は、理不尽な暴力に怒りを爆発させて除隊してしまう。共演は星由里子、池部良ほか。
昭和初期、九州小倉の暴れ者が、何を間違ったか東京の近衛連隊に入隊。そこで巻き起こす笑いとアクション、そして除隊後のヤクザとの対立を、凄絶なアクションに度胸と人情の機微を盛り込み描いた作品。