思ったよりほん呪らしさがでていて良かったです。
そりゃ最高の時代と見比べると差が生まれるものではありますが、しばらく前の迷走していたころに比べればかなり安定しています。
取材パートも迷走時のグダグダ感もなく、足取りは悪くない印象です。
最初のやつも懐かしさを感じる恐怖、おでこオジサンなんかは「発想力」が感じられて良いと思います。
とても心霊業界は厳しい中にあり、「こっちに走ったか…」と感じる作品も多い中、伝統でありながらリスクの大きい「リアリティースタイル」で頑張ってくれているのがよくわかりました。
役者だの演技云々は気にするレベルではありません。
「いやいや…」という方は「xxx」や「心霊パンデミック」あたりを見てみてください。
作品ごとの良いポイント、特化してる部分があるので悪い作品と言っている訳ではありませんが、演技に関しては「ん…?」となる作品です。
誉めてばかり…という所で気になるところをあげるなら今更ではありますが、やはり出演スタッフ頻繁に入れ換えなくても…というのはちょっと感じました。
心霊界で頑張っている過去のスタッフさんも何人もいらっしゃるので、どうせ入れ換えるならば川居さんみたいにたまに戻ってきたらなぁ~と思ったりします。
それが誰だとしてもファンなら「あっ!」となりますよ。
菊池さんなんかは今回含めて協力で名前はよく載ってますけどね。
シリーズ見ているファンなら「これか!?」と思うやつ、あると思います(笑)