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フランケンシュタイン [DVD]

4.2 5つ星のうち4.2 102個の評価

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フランケンシュタイン [DVD]
¥1,200
(102)
残り5点(入荷予定あり)
フォーマット ブラック&ホワイト
コントリビュータ メアリー・シェリー, ジェームズ・ホエール, ボリス・カーロフ
言語 英語
稼働時間 1 時間 10 分

Fashion x レジャー タイムセール祭り開催中 5/14[火]23:59まで
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商品の説明

商品紹介

映画史上に輝く不朽の名作ホラー!
【特典内容】
●ピクチャーディスク仕様
●(レストア版による初DVD化)
●音声解説
●オリジナル劇場予告編集
●「フランケンシュタイン」「魔人ドラキュラ」「ノスフェラトゥ」の映像を使った短編映画「BOO」
《監督》 ジェームズ・ホエール
《出演》 ボリス・カーロフ
約70分 / モノクロ

レビュー

製作: カール・レムリJr. 監督: ジェイムズ・ホエール 脚本: ギャレット・フォート/フランシス・エドワーズ・ファラゴー 撮影: アーサー・エディソン 出演: ポリス・カーロフ/コリン・クライブ/ジョン・ボールズ/エドワード・ヴァン・スローン
--
内容(「CDジャーナル」データベースより)

登録情報

  • アスペクト比 ‏ : ‎ 1.33:1
  • 言語 ‏ : ‎ 英語
  • 梱包サイズ ‏ : ‎ 18.03 x 13.76 x 1.48 cm; 83.16 g
  • EAN ‏ : ‎ 4571130844254
  • 監督 ‏ : ‎ ジェームズ・ホエール
  • メディア形式 ‏ : ‎ ブラック&ホワイト
  • 時間 ‏ : ‎ 1 時間 10 分
  • 発売日 ‏ : ‎ 2004/8/25
  • 出演 ‏ : ‎ ボリス・カーロフ
  • 字幕: ‏ : ‎ 英語, 日本語
  • 販売元 ‏ : ‎ ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
  • ASIN ‏ : ‎ B0002J50ZE
  • ディスク枚数 ‏ : ‎ 1
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 102個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中4.2つ
5つのうち4.2つ
102グローバルレーティング

この商品をレビュー

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上位レビュー、対象国: 日本

2021年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
昭和六年の映画…帝国時代の外国映画を観るのはこれが五作目です。
昭和一桁代とは思えないほどの高画質!
2023年4月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この映画以前に、「フランケンシュタイン」は映画化されていて、そのスティル写真で見る怪物はアンバランスな、断片を寄せ集めたイメージを表現しています。この映画の怪物は観客にイメージとしての怪物を強く印象付ける何かが有り、それは観客が何を見せられたかをどう処理するかと言う局面に働きかける作用にパワーが有ると言う事なのではと感じます。
怪物の相貌が明らかにされる場面で、怪物はドアを後ろ向きに進んできて立ち止まり、振り返ります。まずこの後ろ向きと言う不自然さ、そしてその眼差しが見ている様な、見ていない様な、見えていない様な定義しがたい揺らぎが有り、顔付は成人の男性のそれで在りながら、マチズモ的自信の欠落した空虚な表情しか有りません。演出上のけれん味は有るのですが、同時に観客の日常で養った判断基準から逸脱した存在と対面する経験の強さを齎したのではと感じます。オープニングの口上を述べる奇妙な男の警告の様に、最初から間違ったドアを開けているのですよと知らなくてはならないのです。
監督が同性愛者で有ったと言う情報を知ってしまうとやや性的な解釈から逃れられないのですが、怪物のグロテスクさは男性の手により生まれた不自然さに基づき、少女を湖に放り投げる所業と花嫁への接近と拒絶が単性性への禁忌のバイアスの感触が有り、父親を風車の上から放り投げる息子は罰する対象になってしまうのです。また男の子の手になる不揃いの部品を寄せ集めのガジェットのような存在は、市民にぞんざいに扱われると言う哀しささえ帯びてしまいます。
そうした不自然さは同時に間抜けさを帯同していて、フランケンシュタインの助手はサンプルの脳の瓶を銅鑼の様な音に驚き落としてしまいます。代わりに持参した瓶にはアブノーマルと記載され、それをフランケンシュタインが確認していないとは想像しがたいなと。ウォルドマン教授の死も、花嫁の部屋の鍵を閉めるフランケンシュタインの行動も、自然が不自然な存在を抱え込む事の痛みを裏返した表現とも取れ、間抜けであるからこそそこにある対比が際立つのだと。湖の畔に佇む少女と怪物、白い長いケープの花嫁の衣装と貧民の様な服装の怪物、実は痛み自体は怪物の方に備わっていてその行動は言葉を持ちえないものの訴えでもあるのでは。
フランケンシュタインは布に覆われた怪物の手がかすかに動くことにより「イッツ・アライヴ!」と絶頂を迎えますが、その後自信を失ってゆくように見えます。急に父親になる事を受け入れることが出来なくなった若い男性がこれは無かったことにしようと考えて、最後は寝たきりになってしまう結末を父親の男爵はワインで中和したのだとも。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年11月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
時折映画は世界を改変します。

この70年以上も前の映画はその瞬間を今でも鮮烈に画像として焼き付けている名作。
怪物が独り歩きしていますが、物語が秀逸。
ストーリーに余計な贅肉が少ない分想像してしまう。

人種差別、人間のエゴ、階級闘争、宗教、そして醜い事への普遍的な差別意識。
100分少しの中で無駄なのは、最後の無理やり付け足したハッピーエンディングだけ。

ユニバーサル・モンスター映画の中で、コレほどシンプルで完結で完璧なストーリーは存在しないと思っています。

Fの怪物のデザインはその後の醜い生きる屍の原型となり、「フランケンシュタイン博士」は、Drと博士と云う言葉に冷血な人物像を与え、マッドサイエンティストの原型を生み出しました。

AIに職を奪われるかもしれないと恐怖は、シンプルに「フランケンシュタイン・コンプレックス」と云う言葉で説明できます。
もし、この映画が存在しなければどの様な言葉を使い、私達は共通認識を得たのでしょうか?

物語が世界を変えるとはチープでありふれた表現ですが、現実に存在している事を立証してくれる稀有な作品であるのが「フランケンシュタイン」です。

そんな名作をクリックするだけで見れてしまう時代。
正に現代のプロメテウスである情報処理技術を使う時、クラシック映画が問いかけきます。

私はフランケンシュタインなのか彼により作り出されたモンスターなのか?

100分の時間を割く価値のある映画です。
是非に鑑賞を。

そして、ボリス・カーロフ。べラ・ルゴシ。ロン・チャイニーjr。
この名前だけでご飯三杯はイケる人が増えてくれると嬉しいなぁと思います。
35人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2021年1月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「むかぁし、むかし・・・」で始まるような昔話をそのまま映画にしたような出来の作品だった。
ストーリーのシンプルさ、細かい所まで考えてない話の繋がり、いろいろとやりっ放しな展開。
そういう物だと思って見ても、やっぱり枝葉末節は気になる。
気にはなるが、そのことまで含めて「そういうもの」だと思う。
今の人間の・・・というと主語が大きいかも知れないが、自分の感性もそこそこ複雑にできてきたもんだなと思う。

また、他のレビューを見る限り結構な存在価値があるのだろうが
自分自身がクラシックマニアだったり、文化研究者だったりというわけではないので
この映画の価値とか果たした役割が如何なるものかはわからない。
ただ、これもまた他のレビューであったように「この映画を見たことがある」という実績を得る以外には
何もないような映画体験になったかもしれない。
とうぜん感動もなく、感想も乏しい。ただ、批判もない。

フランケンシュタイン、フランケンシュタイン。
彼のキャラクター性に注目するような展開はさほどなく、
キャラクターというよりイメージの原点としての特徴を知るようなかんじ。
嵐の夜、フランケンシュタイン家の子息・ヘンリーが、墓荒らしで寄せ集めた人体をつなぎ合わせて
雷から「生命を与える光」をそれに当てて、怪物を作り出すのに成功する。
フランケンシュタインの怪物といって思い浮かぶあのイメージのスタンダードを作り出した風体に加え、
彼は言葉を理解できるものの喋ることは出来ず、火を怖がり、男10人分の怪力を持っている。
自らを危険視し、松明の火で彼は脅かされ・・・怯えるあまりに人を殺し、
その力と低脳ゆえに少女を殺し、人々に追われ、最終的に逃げ込んだ風車小屋ごと燃やされる。
燃える風車小屋の遠景から一転して、
フランケンシュタインの父とその家のメイドたちが一緒にワインを飲んで終わりになったのは
あれが一体なんなのか全くわからない。

余韻無く、ただ「ふーん・・・」と思った。
銃が登場せず皆こぞって松明使うから、1931年のアメリカってあんな感じだったのかなと思う。
(作中でどの時代のどの国だとかいう説明はなかったが)
それから、ヘンリー・フランケンシュタインの台詞で光がどうのこうの言ってたが
当時の「生命の不思議」的な認識ってああいうイメージとか雰囲気があったんだなあと思う。

そんなかんじだった。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2020年8月21日に日本でレビュー済み
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怪物フランケンと少女の一連のシーンは驚くべきものだった
2021年5月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
率直に言って昔のSFものというか、こういった作品群の中では衝撃度は薄かったです。
だから内容を純粋に評価すると3弱くらい。
でもね、これ80年以上前の作品ですからね。

コンピューターどころかトランジスターさえ無かった時代。

閉ざされた研究室のメカを観ているだけでも不思議な感覚になります。

その映像体験だけでも価値があります。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2018年1月3日に日本でレビュー済み
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クラシック・ホラーがとても観たくなり、コスミック出版さんから発売のこちらを購入させて頂きました。
ユニヴァーサル等の名作ホラーが全9枚組でこの価格ですもんね。商品自体はPDモノですが、画質も上々でしたし、何より字幕(翻訳)がとても読み易くて。他業者のPDも他に何枚か所有していますが、文字数が異常に多かったり、顕かに翻訳が変であったり…。比較して、コスミック出版さんの字幕は大手映画会社の制作した正規品と比較してもそんなに違和感を感じずに十分作品を楽しむ事が出来ました(あくまで私的見解です)。

お陰様で情緒たっぷりな白黒ホラーの名作群をじっくり堪能する毎日。
良い商品をありがとう御座いました。
こちらのクラシック・ホラー・シリーズ、まだまだ続くと嬉しいなあ…。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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