ストックホルム・ケース スペシャル・プライス[Blu-ray]
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フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | ロバート・バドロー, イーサン・ホーク, マーク・ストロング, ノオミ・ラパス |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 32 分 |
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商品の説明
なぜ人質は、犯人に味方したのか?
「ストックホルム症候群」の語源となったスウェーデンの歴史的強盗事件を描く。イーサン・ホーク×『ブルーに生まれついて』ロバート・バドロー監督の再タッグ作!
本作は、誘拐事件や監禁事件などの被害者が、犯人と長い時間を共にすることにより、犯人に連帯感や好意的な感情を抱いてしまう心理現象「ストックホルム症候群」の語源となった、“スウェーデン史上、最も有名な銀行強盗事件"として知られる5日間の立てこもり事件(ノルマルム広場強盗事件)を基にしたクライム・スリラー。今までにないクレイジーでハイテンションな強盗犯ラース役を魅力いっぱいに演じるイーサン・ホークをはじめ、不運にもラースの人質になるが、どこか憎めない彼に不思議な感情を芽生えさせていく銀行員ビアンカに『ミレニアム』シリーズや『プロメテウス』のノオミ・ラパス。ラースの犯罪仲間グンナー役を『キングスマン』シリーズや『裏切りのサーカス』などで知られる英国出身の名バイプレイヤーであるマーク・ストロングが演じるなど、実力派たちの演技アンサンブルは必見! 製作には『ゲット・アウト』『アス』などのヒットメーカー、ジェイソン・ブラムが参加。また音楽にこだわりのあるバドロー監督らしく、劇中歌にはボブ・ディランの名曲たちが登場。それらは自由の国アメリカに憧れるラースの心境や、1970年代当時のスウェーデンの雰囲気を感じさせ、強い印象と情感を醸し出す。極限状態の中で、何故、正反対の立場の彼らが心を通わせたのか?本作は人間が持つ不思議な共感能力を、ユーモアを交えながらスリリングに描き出していく。
★イーサン・ホーク×『ブルーに生まれついて』ロバート・バドロー監督が再タッグ!
★人質役に『ミレニアム』シリーズや『プロメテウス』のノオミ・ラパス、犯罪仲間を『キングスマン』シリーズや『裏切りのサーカス』のマーク・ストロングが演じるなど、実力派キャストの演技は必見!
★製作には『ゲット・アウト』『アス』などのヒットメーカー、ジェイソン・ブラムが参加、劇中歌には「新しい夜明け」「今宵はきみと」「明日は遠く」「トゥ・ビー・アローン・ウィズ・ユー」などボブ・ディランの名曲が登場!
★「ストックホルム症候群」の語源となった、“スウェーデン史上、最も有名な銀行強盗事件"を基にしたクライム・エンタテインメント!
●ストーリー
何をやっても上手くいかない悪党のラース(イーサン・ホーク)は自由の国アメリカに逃れるために、アメリカ人に扮装してストックホルムの銀行強盗を実行する。彼は幼い娘を持つビアンカ(ノオミ・ラパス)を含む3人を人質に取り、犯罪仲間であるグンナー(マーク・ストロング)を刑務所から釈放させることに成功。続いてラースは人質と交換に金と逃走車を要求し、グンナーと共に逃走する計画だったが、警察は彼らを銀行の中に封じ込める作戦に打って出る。現場には報道陣が押し寄せ、事件は長期戦となっていく。すると犯人と人質の関係だったラースとビアンカたちの間に、不思議な共感が芽生え始める……。
●キャスト
イーサン・ホーク
ノオミ・ラパス
マーク・ストロング
(声の出演)
ラース :イーサン・ホーク (咲野俊介)
ビアンカ:ノオミ・ラパス (朴 ロ美)
グンナー:マーク・ストロング(加藤亮夫)
※「朴 ロ美」の「ロ」は王へんに路が正式となります。
●スタッフ
監督・脚本:ロバート・バドロー(『ブルーに生まれついて』)
製作:ジェイソン・ブラム(『ゲット・アウト』)
劇中歌:ボブ・ディラン
音楽:スティーブ・ロンドン(『ブルーに生まれついて』)
<映像特典>
・メイキング
・予告編
※商品の仕様は変更になる場合がございます。
(C)2018 Bankdrama Film Ltd. & Chimney Group. All rights reserved.
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 80 g
- EAN : 4907953220799
- 監督 : ロバート・バドロー
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 1 時間 32 分
- 発売日 : 2022/3/2
- 出演 : イーサン・ホーク, ノオミ・ラパス, マーク・ストロング
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : Happinet
- ASIN : B09LVGD79L
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 73,398位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 6,511位ブルーレイ 外国映画
- - 6,735位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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人質が本能的な自衛手段の為に、犯人に迎合する心理を描く。
ストーリーはお間抜けな銀行強盗のお話。
1時間30分なのでなんとなく惰性で見れてしまう。
結末は、大事件を起こしても、人を傷つける事ができない犯人なので刑務所が妥当とは思う。
よくイジメとかで他人を自殺に追い込み、自分達はシャバでのうのうと暮らす連中の方が性質が悪い。
酷評も見た事ありますが私はとても満足した作品でした。
時間が映画にしては短いけれど内容的にちょうど良かったです。
思っちゃう映画でもありますね。特にこの映画の場合はそれが強く出ていました。
史実もので深刻な話でもある筈なのに、コメディ調にしちゃうのはどうなのかなー・・・? って言う。
その点が大きく引っかかる作風でしたが、作品としては実に楽しめた一本です。
パンパカパンパンパーン! とか言ってた所は思わず笑ってしまいましたし
犯人側に共感を覚える様な工夫がとても良く散りばめられていました。
同時に、適切な判断をしている筈の警官側にどこか嫌悪感を覚えてしまうのも上手いですね。
ちょっと露骨かなとも思いましたが。
総じて、笑いとシリアスの絶妙な天秤を揺らしながら最後まで楽しませてくれる1本に思いました。
面白かったです。
犯罪における心理効果よりも、恋愛的効果が多く取り込まれており、主人公とビアンカの夫は対称的に描かれており、主人公は無法のならず者だがビアンカの話を良く聞いてくれる。ビアンカの夫は常識人だがビアンカの話は聞かない。最悪の状態を作り出したのは主人公だが、その状況下で親切に、そして優しくするという点に、ビアンカは優しさを感じて感謝してしまっている。そして、その行為を夫に否定されることで、否定されると反発したくなるという、ロミオとジュリエット効果に似た効果が出ているのだろう。極度の緊張感から吊り橋効果のような物もあっただろう。ストックホルム症候群を題材とした映画で恋愛という側面から物語を描いているが、展開は悠長で主人公たちもそれ以外も魅力的には見えず全体を通してかなり退屈。
良い題材を持ちながらも、コメディとしてもドキュメンタリーとしても恋愛映画としても中途半端で、この映画ならではの良い部分は少ないと感じた。命を奪うことの潜在的な抵抗感や、思いやりの心は上手く描かれていると感じたが、登場人物たちが魅力的には感じなかったため、ラースやそれに同情する人質たちに共感しきれなかった。すべてが中途半端。
人質の中でも犯人とそれなりに深い関わり方をした女性が次第に肩入れするようになるというのは判らなくもないが
他の人質までそうなってしまうのは描写不足で説得力に欠けるかと思う
場合によっては本当に死んでしまう仕掛けまでされてそれでも犯人を守ろうとするのは流石にちょっとあり得ない(あの辺りは警察署長のやり口も中々凄い)
現実ではストックホルム症候群が起こるのは非常に少ないようであるし、何故この事件ではそのような事態になったのかをもっときちんと掘り下げて欲しかったかも
映画のストーリーですが、変装したラースが逃亡資金と刑務所にいる親友を助けるために、銀行を占拠して3人を人質に取ります。
最初は犯人を恐れる人質たちでしたが、徐々に犯人との親密度が増して、最後には恋心まで抱くようになる話です。
いやあ、これ、すごく分かります。
人質から見れば、最初は名前のない凶悪犯です。その凶悪犯がすごく人間らしいところを見せることで、凶悪犯から人間へと見方が変わっていきます。
こうなってくると、進展を見せない警察への不満もあいまって、徐々に人質たちが心理的に犯人を頼るようになります。
人質の心理が変化するのと同時並行で、犯人も人質を大切に扱うようになります。
人質が家に電話するのを許します。一緒にラジオを聴いたり、ヒット曲を歌ったりします。
警察のと駆け引きのために防弾チョッキを着せてから人質を撃ち、殺害したふりをするのですが、人質が気絶したことで「本当に殺してしまった!」とパニックになります。
乏しい食料もみんなで分け合います。身の上話までします。
最後には犯人たちを助けるために人質がアイデアを出したりします。
もうこうなると、人質たちも犯人と一心同体です。
ラストには凶悪犯は守るような姿勢まで見せます。
傍目には人質たちの行動は変ですが、その心理の動きを克明に描くことで、だれもが納得せざるを得ない映画に仕上がっていると思います。
ストックホルム症候群について知りたいひとのために!
兄弟同然のグンナー (マーク・ストロング) 釈放と大金を要求、
そして海から逃走すること。
“ストックホルム症候群” の語源となった事件を題材にした作品。
人質は3人。
女性行員のビアンカ (ノオミ・ラパス) は、ラースに見覚えがあった。
計画は順調に運んでいるように見えたが …
計画に狂いが生じたり、犯人側が窮地に追い込まれる度に、
人質との間に奇妙な連帯感が芽生え、
可笑しなチームワークで “脱出” を目指していたように見える。
“ストックホルム症候群” とは、
ざっくり言えば、犯人の手中にある人質などが、
ある時間共に過ごすことで、犯人側との連帯感や、
時に好意を抱く状態になる心理学用語。
でもこの作品では、もう1人、この状態を後押しする人物が …
解決を焦るあまり常軌を逸し、人質の命までも危険に晒した、
警察署長にほかならない。
被害者・人質にとって危険なのは、犯人だけとは限らないことが分かる。
自暴自棄になって、人質もろとも … なんて、
「自棄にならなかった犯人は偉い !」
こんなふうに、犯人に肩入れしてしまうこと、
映画を見ていると多々あることで、
勿論そう仕向けられた作品の場合もあるけれど、
実際問題、犯罪ではなく人を見てしまうことがある。
お人好しの犯人 vs ネジが飛んだ警察署長、見どころはそこ ? でした。
警察署長が礼儀正しくて素敵でした。
金庫室にいた謎の男もすきです。
極限では敵同士でもなかよしになれる確率が高いですね。
マックイーンのマスタング、乗りたいですね。
★気に入らなかったこと
特にありません。
★どうやって使ったか
PCとTVをHDMIでつないでみました。
〓ストックホルム・ケース(字幕版)〓