フレンチ・カンカン HDマスター版 ブルーレイ [Blu-ray]
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フォーマット | 色 |
コントリビュータ | ジャン・ルノワール, フランソワーズ・アルヌール, ジャン・ギャバン |
言語 | フランス語 |
稼働時間 | 1 時間 44 分 |
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商品の説明
19世紀末、華やかなベル・エポックの巴里を彩る恋、嫉妬、そしてレビュー
名匠ジャン・ルノワールによる傑作ミュージカル!
キャスト
ジャン・ギャバン/フランソワーズ・アルヌール/マリア・フェリックス
フィリップ・クレイ/ミシェル・ピコリ/エディット・ピアフ/パタシュー
アンドレ・クラヴォー
スタッフ
監督・製作・脚本・台詞:ジャン・ルノワール/撮影:ミシェル・ケルベ
原案:アンドレ=ポール・アントワーヌ/音楽:ジョルジュ・ヴァン・パリス
仕様
ANRM-22289B /カラー/本編104分/音声1ストリーム:フランス語/日本語字幕
リニアPCM(モノラル)/4:3(スタンダード・サイズ)/片面・1層/1080p Hi-Def
MPEG-4 AVC/無許可レンタル禁止/リージョンA/複製不能/フランス作品
<解説>
戦後、フランス映画復帰第一作として、ジャン・ルノワールが故郷モンマルトルへの思い
を込めて制作した傑作ミュージカル。パリの名所ムーラン・ルージュと“フレンチ・カン
カン"誕生の物語を、歌とダンスに恋のさや当てを交え、目映いばかりの色彩で描き出す。
主演はジャン・ギャバンとフランソワーズ・アルヌール。歌手エディット・ピアフの舞台
姿も花を添える。
<ストーリー>
1888年、パリの歓楽街モンマルトルで興行師ダングラールが営む上流階級向けのクラブ
は、満員ながら経営難。ある日下町のキャバレーで出会った洗濯娘ニニの踊りに触発さ
れたダングラールは、自分の店を売った金でキャバレーを買い取り、“フレンチ・カンカン"
という新たなショーを目玉とした興行を思いつく。しかしニニへの嫉妬から、舞姫ローラ
が騒ぎを起こす……。
(1955年劇場公開/フランス作品)
【おことわり】
本作品に収録された映像・音声は、オリジナルマスターの状態により、お見苦しい部分、
お聞き苦しい部分がある場合がありますことをあらかじめご了承ください。
登録情報
- アスペクト比 : 1.33:1
- 言語 : フランス語
- 製品サイズ : 40 x 15 x 30 cm; 110 g
- EAN : 4560292380618
- 監督 : ジャン・ルノワール
- メディア形式 : 色
- 時間 : 1 時間 44 分
- 発売日 : 2022/1/21
- 出演 : フランソワーズ・アルヌール, ジャン・ギャバン
- 字幕: : 日本語
- 言語 : フランス語 (Mono)
- 販売元 : 株式会社アネック
- ASIN : B09M6ZND62
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 1
- Amazon 売れ筋ランキング: - 79,866位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 6,885位ブルーレイ 外国映画
- - 7,355位外国のドラマ映画
- カスタマーレビュー:
カスタマーレビュー
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
発売元のIVCに製品仕様について問い合わせたので、
現在までに分かっている仕様の詳細を報告します。
『フレンチ・カンカン』は現在までに、
フランスのGaumont社とイギリスのBFIからブルーレイが発売されています。
この2枚はいずれもGaumont社が修復したHDマスターを使用しており、
レビューサイトや専門誌で高い評価を得ています。
今回発売される日本盤も、このGaumont社修復マスターを使用しているそうです。
しかしながら、先行する海外盤が本編映像を1080p(プログレッシブ方式)で収録しているのに対し、
今回の日本盤は1080i(インターレース方式)での収録となるそうです。
その理由について問い合わせたところ、
Gaumont社から支給されたマスターは1080pのものであり、
そのままでブルーレイ化することも可能であったものの、
プログレッシブ再生に対応していない機器でも不具合なく再生できるように
インターレース方式に変換して収録した、とのことでした。
一般的にインターレース方式はプログレッシブ方式に比べて
画質が低下する傾向があるため、
今回のオリジナルマスターからの収録方式の変更は残念です。
フィルムのキズなどの、マスター由来のノイズは十分除去されていると思われるため、
解像感の差異などはわずかに留まるとは思いますが、
やはりオリジナルの1080p画質で観たかった…という気持ちは拭えません。
(IVCさんには、今後のブルーレイのリリースでは1080pでの収録も検討していただくよう要望しました。)
音声はオリジナルのフランス語をリニアPCM(非圧縮記録)2.0chで収録。
(ちなみにフランス盤はDTS-HDMAモノラル、イギリス盤はリニアPCM 2.0ch)
特典は予告編(日本語字幕付)と
フランス文学者の野崎歓氏による解説リーフレットとなるそうです。
1080i収録には少々がっかりですが、
かつて東北新社から発売されていたDVDでは画質が物足りなかった『フレンチ・カンカン』を
非常に評判の良いマスターで観られるのは楽しみです。
円熟味溢れるギャバンの余裕 etc、etc。
あまりに豪華なこうした布陣も、奇跡に思えるエンディングの露払いに過ぎぬ。
10分余に及ぶレビュー、ここにあるのは全ての出演者の喜びと希望、
その躍動感たるや、鑑賞者のつまらぬ日常や妄想、悩みや恨みをも打ち消す、
美しき青春の現出!
このシーンを映す空間は、演者達(ダンサー、観衆、ギャバン)が作り出す多幸感に必ずや包まれる。
これは映像のパワースポットや~~~!!
ただ、画質が古い映画なので<色褪せ>感がありました。
これは、中古だからとかそんな問題ではないのですが、
特に古い映画の場合、オリジナルの映像がそのもの色褪せ
があると思います。
そのことには少し触れてくれておいたほうがいいかなと思います。
彼が描いた19世紀のパリのムーランルージェをロマンチックに描いていると思います。
ジャンギャバン1950年代の唯一のカラー作品映画であり、ギャング役、刑事役を得意とする役者が
ここでは劇場の支配人を演じており異色作品と言える。
洗濯女フランソワズアルヌールを見出し、カンカンの踊り子にしようと考える。
フィナーレのカンカンの踊りは必見だと思います。
相当古い作品ですが若い女性には見ていただきたい。