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ジャン=ポール・ベルモンド傑作選2 Blu-ray BOXII 伝説のダンディズム編 (初回限定版)
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商品の説明
内容紹介
冒険は永遠に終わらない。追悼ジャン=ポール・ベルモンド。
さらに面白く、もっとカッコいい─。クール&エレガント! 男も惚れるダンディな3作品が登場! !
「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選2 Blu-ray BOXII 伝説のダンディズム編 <初回限定版>」
★アウターケース
★江戸木純 責任編集・24Pブックレット封入
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「相続人」 原題:L' HERITIER
【作品解説】
スタイリッシュ&スリリング! カッコいいベルモンドの頂点。
新聞社と鉄鋼会社を経営するヨーロッパ屈指の“華麗なる一族"に迫る、ネオ・ファシズムの脅威と謀略。
孤高の相続人が挑む、巨大なる闇との死闘を描いたポリティカル・サスペンスの傑作! 初ディスク化。
【物語】
新聞社と鉄鋼会社を経営するヨーロッパの巨大企業コーデル・グループの社長が飛行機事故で死亡し、
御曹司のバートが急きょアメリカから呼び戻される。
だがバートは空港で麻薬不法所持の疑いを掛けられてしまう。
それは彼が相続することになる遺産と権力を巡る強大な陰謀の始まりに過ぎなかった…。
【STAFF】
監督:フィリップ・ラブロ
脚本:フィリップ・ラブロ、ジャック・ランツマン
撮影:ジャン・パンゼ
音楽:ミシェル・コロンビエ
【CAST】
バート・コーデル:ジャン=ポール・ベルモンド
リザ:カルラ・グラヴィーナ
アンドレ・ベルチエ:ジャン・ロシュフォール
ダビッド:シャルル・デネ
ローレン:モーリーン・カーウィン
カルナヴァン:ジャン・ドザイー
a film by Philippe Labro © 1972 STUDIOCANAL - Euro International Films S.p.A All rights reserved.
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「エースの中のエース」 原題:L' AS DES AS
【作品解説】
1936年ベルリン五輪。ベルモンドVSヒトラー世紀の死闘!
ベルリン五輪の真っ只中、ユダヤ人少年とその家族をナチスから救うため、
元空軍パイロットにしてボクシングのフランス代表チームのコーチが大活躍!
『大頭脳』のウーリー監督による痛快傑作戦争アクション! ! 初ディスク化。
【物語】
1936年、ナチス政権下のドイツでベルリンオリンピックが開幕。
第一次大戦でフランス空軍のパイロットとして名を馳せたジョーは、今はボクシングのコーチとなり、
フランス代表チームを率いてドイツへ向かう。
だが、折しも列車の中で、ユダヤ人少年の国外脱出の手助けを頼まれたジョーは、
オリンピックそっちのけでユダヤ人救出に奔走する。
【STAFF】
監督:ジェラール・ウーリー
脚本:ジェラール・ウーリー、ダニエル・トンプソン
撮影:ザヴィエ・ショワルツェンベルガー
音楽:ウラディミール・コスマ
【CAST】
ジョー・カヴァリエ:ジャン=ポール・ベルモンド
ギャビー:マリー=フランス・ビジェ
シモン:ランド・フェラーシュ
ギュンター:フランク・ホフマン
アドルフ・ヒトラー/アンゲラ:ギュンター・マイスナー
アシュバック:ベンノ・シュターゼンバッハ
©1982 / STUDIOCANAL - Gaumont - Rialto Films GmbH All rights reserved.
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「薔薇のスタビスキー」 原題:STAVISKY…
【作品解説】
『リオの男』から36年。アマゾンで再び奇想天外な大冒険!
アマゾン奥地で研究を続ける男が出会った不思議な少女、彼女の正体は!?
「リオの男」へのセルフオマージュ満載で贈る愛と優しさに満ちた冒険ファンタジー! ド・ブロカ監督との最後のコンビ作。
初ソフト化。
【物語】
フランス政財界を揺るがした実際の事件にもとづく、野心家の詐欺師の半生─。
1930年代のフランスで暗躍した希代の詐欺師スタビスキーの半生を描いたサスペンスドラマ。
監督は「二十四時間の情事」「去年マリエンバートで」などのヌーヴェル・ヴァーグの旗手アラン・レネ。
初BD化。
【STAFF】
監督:アラン・レネ
脚本:ホルヘ・センプラン
撮影:サッシャ・ヴィエルニ
音楽:スティーヴン・ソンドハイム
【CAST】
スタビスキー:ジャン=ポール・ベルモンド
シャルル・ボワイエ
アニー・デュプレー
フランソワ・ペリエ
ミシェル・ロンズデール
ジェラール・ドパルデュー
©1973 STUDIOCANAL All rights reserved.
内容(「キネマ旬報社」データベースより)
ジャン=ポール・ベルモンドが主演したダンディズム溢れる3作品のBOX。孤高の相続人が巨大な闇に挑むサスペンスドラマ『相続人』、オリンピック代表チームの活躍を描く『エースの中のエース』、『薔薇のスタビスキー』を収録。
内容(「Oricon」データベースより)
ジャン=ポール・ベルモンドのダンディな3作品「相続人」「エースの中のエース」「薔薇のスタビスキー」を収録したBOX。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : フランス語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 380 g
- EAN : 4988003873387
- メディア形式 : 色, ワイドスクリーン, ドルビー, 限定版
- 時間 : 5 時間 34 分
- 発売日 : 2022/3/16
- 出演 : ジャン=ポール・ベルモンド
- 字幕: : 日本語
- 言語 : フランス語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : キングレコード
- ASIN : B09LVGPDJN
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 3
- Amazon 売れ筋ランキング: - 23,856位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 724位外国のミステリー・サスペンス映画
- - 1,941位外国のアクション映画
- - 2,417位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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他にも発売を強く望むコメントをよく見かける「おかしなおかしな大冒険」や日本版ディスク未発売の「勝負(かた)をつけろ」、邦題だけで興味湧く「ある晴れた日突然に」、"男シリーズ"と称される内の「黄金の男」に「タヒチの男」、それに「コニャックの男」なんかも取り残されてはいますが、それでも、よく知られる代表作はBlu-ray化されていたとの印象で、未ディスク化の作品は「今後」に期待したいですね。
今回の「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選2 伝説のダンディズム編」に選出された三本中では、個人的に「相続人」をいちばん楽しみにしていたので、届いて早速鑑賞。
「相続人」にのみ地上波放映時の日本語吹替え音声が完備されていて、今までのリリース分でも同様の仕様ディスクには、吹替えされた場面だけを繋ぎ合わせて再生可能なバージョン(日本語吹替完全版とのこと)がボーナス特典扱いで付いています。それで「相続人」は初見の作品だったけど、なんとなく...先ずは「日本語吹替完全版」と称されているバージョンで見てみることにしました。
その印象としては、とても上手にカットされていて、カットされたことにより意味が通らず支離滅裂になってしまうということもなく、むしろ理解が深まると思えたくらいに絶妙なカット作業にて生まれ変わっていて、まったくの第三者が関与してのことなのに、見事に本作の肝を押さえて、意味を解釈し、短縮してみせています。
「日本語吹替完全版」を見てすぐ、カットがなく、吹替え音声がない場面は「原語×日本語字幕」となる「日本語吹替え」バージョンでも改めて見直すと、その大胆不敵なカットに驚けるものの、カット版とはいえ、いちよう一通りは鑑賞済みなのもあり、カットされた場面を「確かに無くても大筋には問題ないな」と、カットを担当なさった(くどいが、本編製作には一切関わっていないだろう第三者たる)部外者の演出家が全体像を把握しての新たな編集手腕を絶賛したくなる。
なので「無関係の者が勝手に作品を切るとは何事か!」と怒らず、制限があるテレビ放映という場面に於いて独自に発展して行ったカット作業の成熟の一端を面白がれる絶好の素材として「相続人」の「日本語吹替完全版」の鑑賞も、「全編字幕」と「吹替え×字幕」共々合わせてオススメしたいですね。
そんなワケで、まだ「相続人」しか見終えていない時点でのレビューですが、「相続人」の画質は問題なく、多少の粒子感はありましたが、個人的には全然許容範囲です。また三作共に松浦美奈さんの新訳字幕が収録されていますので、「相続人」と「エースの中のエース」は共にビデオテープでも過去にリリースされていましたが、その時の翻訳(字幕)とも異なるということだろうし、「薔薇のスタビスキー」もIVCからDVDにてリリース済みでしたが、そちらの翻訳とも違っており、封入特典として付属のブックレットには企画発案者の江戸木純さんが聞き手となる松浦美奈さんへのインタビューも収録されているのですが、その中で(ちょっと自画自賛気味だが...)IVC版字幕より分かりが良くなっているとの件があるので、見比べてはいませんが、インタビューを信ずるなら、より良く上手な翻訳に成功なさっているのだろうと思います。
他の執筆者としては、江戸木純氏の序文、前ボックスのブックレットでも音楽面から作品解説なさってられた賀来タクト氏の「ベルモンドを輝かせる音楽のダンディズム」が収録されていて、ベルモンドの略歴、各作品の監督や主要演者のプロフィールも合わせて掲載されています。
音楽と言えば、「相続人」の作曲家ミシェル・コロンビエさんが付けた冒頭からの「ヴォンッ」と響く短いフレーズ(賀来氏の解説によると金管楽器の音色なんだとか)がとてもカッコいいんだよね。このフレーズ、なんか別のとこでも聞き覚えがあるくらい馴染みよくって、サントラ盤はコロンビエ氏担当のフランス映画「危険を買う男」&「潮騒」との抱き合わせでCD化されているみたいなので、なんとか入手しようと思わせてくれるくらいの名曲ですね。