リスペクト ブルーレイ+DVD [Blu-ray]
フォーマット | 色, ドルビー, ワイドスクリーン |
コントリビュータ | オードラ・マクドナルド, セイコン・セングロー, フォレスト・ウィテカー, スカイ・ダコタ・ターナー, マーク・マロン, ヘイリー・キルゴア, マーロン・ウェイアンズ, リーズル・トミー, ジェニファー・ハドソン, メアリー・J. ブライジ 表示を増やす |
言語 | 英語, 日本語 |
稼働時間 | 2 時間 25 分 |
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商品の説明
この歌声は、世界の心をふるわせる。
すべての人生へ喝采を贈る 興奮と感動の音楽エンターテインメント
■『ドリームガールズ』でアカデミー賞(R)受賞のジェニファー・ハドソンが贈る、音楽エンターテインメントの傑作が誕生!
ローリング・ストーン誌が選ぶ「史上最も偉大な100人のシンガー」の第1位に選ばれた伝説的歌姫アレサ・フランクリンを、
『ドリームガールズ』でアカデミー賞(R)助演女優賞を受賞、歌手としてもグラミー賞を制したジェニファー・ハドソンが演じ、圧巻の歌唱力と息をのむパフォーマンスで見る者を魅了する。
■本編を彩る名曲の数々も見逃せない!
世に虐げられてきたアレサが姉妹たちと生み出す「リスペクト」、
ミュージシャンたちとのセッションで曲を作り上げていく様が音楽ファンなら鳥肌モノの「貴方だけを愛して」、
夫への別れを突きつける圧巻のステージで歌う「シンク」や、多くの女性の心をつかむ「ナチュラル・ウーマン」など、音楽が物語に更なる命を吹き込んでいく。
■脇を固めるベテラン俳優陣
父親役のフォレスト・ウィティカーや夫役のマーロン・ウェイアンズなど、数々の話題作に出演してきた人気俳優たちが物語にさらに厚みを加えている。
■気鋭の女性監督
南アフリカ生まれ。16年、ルピタ・ニョンゴ主演のブロードウェイ作品「Eclipsed」で黒人女性として初めてトニー賞の演出賞にノミネート。
また、米ディズニーランドで上演された舞台「アナと雪の女王」や「レ・ミゼラブル」で、有色人種を中心としたキャスティングで注目を浴びる。
映画やテレビへと創作の幅を広げており、「ウォーキング・デッド」(10)などの人気ドラマシリーズのエピソードを監督。本作で長編映画監督デビューを果たす。
【ストーリー】
私を輝かせるのは、この“声"
少女のころから抜群の歌唱力で天才と称され、
煌びやかなショービズ界の華となったアレサ(ジェニファー・ハドソン)。
しかしその裏に隠されていたのは、
尊敬する父(フォレスト・ウィティカー)、
愛する夫(マーロン・ウェイアンズ)からの
束縛や裏切りだった。
極限まで追い詰められる中、
すべてを捨て自分の力で生きていく覚悟を決めたアレサは、
ステージに立ち観客にこう語り掛ける。
「この曲を、不当に扱われているすべての人に贈ります」
自らの心の叫びを込めたアレサの圧倒的な歌声は、
やがて世界を歓喜と興奮で包み込んでいく――。
【キャスト】
●アレサ・フランクリン:ジェニファー・ハドソン(『ドリームガールズ』(06)『セックス・アンド・ザ・シティ』(08)『SING/シング』(16 ※声の出演)『キャッツ』(19))
●C.L.フランクリン師:フォレスト・ウィテカー(『プラトーン』(86)『ハスラー2』(86)『ラストキング・オブ・スコットランド』(06)『大統領の執事の涙』(13)『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16)『ブラックパンサー』(18))
●テッド・ホワイト:マーロン・ウェイアンズ(『最終絶叫計画』(00)『G.I.ジョー』(09)『オン・ザ・ロック』(20))
●ダイナ・ワシントン:メアリー・J・ブライジ(『マットバウンド 哀しき友情』(17)『ロック・オブ・エイジズ』(12)『クリスマスの贈り物』(13))
●バーバラ・フランクリン(母):オードラ・マクドナルド(『幸せをつかむ歌』(15)『美女と野獣』(17))
●ジェリー・ウェクスラー(アトランティック・レコード プロデューサー):マーク・マロン(『ジョーカー』(19)『スターダスト』(20))
●幼少期のアレサ:スカイ・ダコタ・ターナー
●キャロリン・フランクリン(妹):ヘイリー・キルゴア(「アメージング・ストーリー」(20))
●アーマ・フランクリン(姉):セイコン・セングロー(『アクロス・ザ・ユニバース』(07)『アメリカン・ギャングスタ―』(07))
【スタッフ】
【監督】リーズル・トミー
【脚本】トレイシー・スコット・ウィルソン
【製作】スコット・バーンスタイン、ハーヴィー・メイソン・Jr、ジョナサン・グリックマン、ステイシー・シェア
【撮影】クレイマー・モーゲンソー
【編集】アヴリル・ボークス
【特典】
[ブルーレイ・DVD共通]
・メイキング
・アレサに変身
・アレサの功績を描く
・マッスルショールズを再現
・衣装と美術
■製作:2021 アメリカ
(C) 2021 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. and BRON Creative MG1, LLC. All Rights Reserved.
※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語, 日本語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 90 g
- EAN : 4550510008660
- 監督 : リーズル・トミー
- メディア形式 : 色, ドルビー, ワイドスクリーン
- 時間 : 2 時間 25 分
- 発売日 : 2022/3/25
- 出演 : ジェニファー・ハドソン, フォレスト・ウィテカー, マーロン・ウェイアンズ, メアリー・J. ブライジ, オードラ・マクドナルド
- 字幕: : 英語, 日本語
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
- ASIN : B09QL1V6K9
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 43,874位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 231位外国のミュージカル映画
- - 4,287位ブルーレイ 外国映画
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差別と迫害に苦しみ続けた人々は闘っていた。
更に、黒人女性たちは、
父親や夫の支配・暴力から自由になるべく闘っていた。
聴く者の魂を揺さぶる歌声。
ソウルの女王へと駆け上る、アレサの闘い。
“アレサ・フランクリン” を演じたのはジェニファー・ハドソン。
彼女しか演じられない役だったと思います。
父親の牧師をフォレスト・ウィテカー、
夫テッドをマーロン・ウェイアンズ …
配役は勿論、美術や衣装も見事で、
目の前で起きている事を見ているようです。
幼少期からのアレサ、多くを目撃することで、
彼女の中にある怒りと悲しみ、秘密と懺悔が伝わって来るのです。
人々だけではなく、神にも愛されたソウルの持ち主。
作品名「アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン」
1972年、ロサンゼルスの、
ニュー・テンプル・ミッショナリー・バプティスト教会での
貴重なライブ映像と、是非一緒に鑑賞してみてください。
「クイーン・オブ・ソウル」の異名を持つ伝説的なソウル・ミュージシャンであり、女性として初めて「ロックの殿堂入り」を果たしたことでも知られるアレサ・フランクリンの伝記映画。「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のシンガー」で一位に選ばれている。
CDは持っているので曲やその歌唱力は知っていたが、人間アレサ・フランクリンのことはほとんど知らなかったので大変、興味深く映画を観ることができた。まず、経済的には裕福な家庭に育ったことは知らなかったので驚きであった。しかし、それにも関わらず、12歳と15歳の時に違う相手と子供を出産することや、なかなかヒットに恵まれず、最初のヒット曲は白人のバック・ミュージシャンの元につくられたこと、旦那がもう典型的な駄目男であり彼女の才能を意図せずにだが潰そうと動いていたこと、アルコール依存症に陥っていたこと、など相当の波瀾万丈の人生を送っていたことが分かった。そういう意味で、アレサ・フランクリンという人を知るうえでは貴重な記録であるし、人物伝としても興味深い映像であると思う。
ただ、主演のジェニファー・ハドソンはミスキャストであると思う。確かに、歌唱力は抜群であるので、そういう点で厳しいクライテリアをクリアしているのだが、彼女自身の個性があまりにも強い。同じ歌手を演じるということもあってか、アレサではなくハドソンの個性がどうしても前面に出てきてしまう。彼女のトレードマークの人を喰ったような表情などを観ると、アレサを演じていても、そこで演じているのはアレサではなくハドソンであるとしか思えない。あと、顔もちょっと違う。むしろ、母親を演じたオードラ・マクドナルドの方が遥かに適任だったかと思う。年齢は一回り違うのが映画においては不利だったのかもしれないが、ちょっと残念ではある。
『ドリームガールズ』でダイナミックな歌声で大好きになったジェニファー·ハドソンさんが主演だったので、即決購入!!歌声も素晴らしく、歩き方や、一つ一つの仕草まで完璧でした。本当の意味でリスペクトされた映画でした。
『ドリームガールズ』でダイナミックな歌声で大好きになったジェニファー·ハドソンさんが主演だったので、即決購入!!歌声も素晴らしく、歩き方や、一つ一つの仕草まで完璧でした。本当の意味でリスペクトされた映画でした。
云わば、周辺的立場の見地に過ぎないが、アレサの研究者やコアなマニアを除けば、多数の観賞者は劇映画の水準に達していると満足するのではないか。
個人的にアレサより重要と思えるサム・クックや、スモーキー・ロビンソンが登場。
ジャズ時代のダイナ・ワシントンを演じているのは、何と女流ヒップホップ界の星だったメアリー・J. ・ブライジではないか。
キャロル・キングの名曲「ナチュラル・ウーマン」は観られたものの、アレサの持ち歌で結構好きなB・バカラック作曲「小さな願い」を歌唱中に倒れるかよ。
S&G「明日に架ける橋」をゴスペル風に歌う、アレサのヴァージョンが挿入されていないのも残念。
要するに、プロテスタント系バプティスト教会のキング牧師と交流があった厳格な説教師の父と、公民権運動の影響を受け性的にも自由でアル中だった娘が和解する話。
ゴスペル回帰をショー・アップした感があるラストは、かなり盛り過ぎていて嘘臭いと思う。