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イメージ付きのレビュー
わが青春の４：３画角
銀河鉄道９９９の４：３画角のソフトが発売されてたと知らなくて完全に出遅れました。劇場で見たのは中学生の頃でしたが、その後のテレビ放送もビデオ、LDでくりかえし見たのも４：３画角だったので４：３画角に思い入れがあります。（劇場の画角はおぼえてないけど一部劇場でしかビスタで上映してないようなので私が見た田舎の劇場は４：３だったんじゃないでしょうか）DVDで上下が切られたものしか発売されなかったときはがっかりしたものです。４：３画角のUHDは単品は初回版の特典だけとのことで現在は単品の４：３画角はBDのみにきりかわっています。４：３のUHDが欲しいけど初回版をプレ値で買うのもしゃくなのでこの限定版を購入。値段がちょっと高いとは思ったけどLDが当時１作品１２８００円だったことを思えば、と自分を納得させました。限定版の内容は値段相応だろうし満足ですが星四つにしたのは通常版が１６：９UHDと４：３BDで初回特典が４：３UHDという売り方、UHDソフトなんだからUHD２枚組がデフォでBDが初回特典でしょうと。正直絵コンテとかシナリオはおもに新規ファン向けだろうから私はいりませんし４：３UHDが通常版にあったらそっちを買いました。この売り方がわかってないなーと思ったのでー１としました。
上位レビュー、対象国： 日本
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2023年2月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
銀河鉄道９９９の４：３画角のソフトが発売されてたと知らなくて完全に出遅れました。
劇場で見たのは中学生の頃でしたが、その後のテレビ放送もビデオ、LDでくりかえし見たのも４：３画角だったので４：３画角に思い入れがあります。（劇場の画角はおぼえてないけど一部劇場でしかビスタで上映してないようなので私が見た田舎の劇場は４：３だったんじゃないでしょうか）
DVDで上下が切られたものしか発売されなかったときはがっかりしたものです。
４：３画角のUHDは単品は初回版の特典だけとのことで現在は単品の４：３画角はBDのみにきりかわっています。
４：３のUHDが欲しいけど初回版をプレ値で買うのもしゃくなのでこの限定版を購入。
値段がちょっと高いとは思ったけどLDが当時１作品１２８００円だったことを思えば、と自分を納得させました。
限定版の内容は値段相応だろうし満足ですが星四つにしたのは通常版が１６：９UHDと４：３BDで初回特典が４：３UHDという売り方、UHDソフトなんだからUHD２枚組がデフォでBDが初回特典でしょうと。
正直絵コンテとかシナリオはおもに新規ファン向けだろうから私はいりませんし４：３UHDが通常版にあったらそっちを買いました。この売り方がわかってないなーと思ったのでー１としました。
劇場で見たのは中学生の頃でしたが、その後のテレビ放送もビデオ、LDでくりかえし見たのも４：３画角だったので４：３画角に思い入れがあります。（劇場の画角はおぼえてないけど一部劇場でしかビスタで上映してないようなので私が見た田舎の劇場は４：３だったんじゃないでしょうか）
DVDで上下が切られたものしか発売されなかったときはがっかりしたものです。
４：３画角のUHDは単品は初回版の特典だけとのことで現在は単品の４：３画角はBDのみにきりかわっています。
４：３のUHDが欲しいけど初回版をプレ値で買うのもしゃくなのでこの限定版を購入。
値段がちょっと高いとは思ったけどLDが当時１作品１２８００円だったことを思えば、と自分を納得させました。
限定版の内容は値段相応だろうし満足ですが星四つにしたのは通常版が１６：９UHDと４：３BDで初回特典が４：３UHDという売り方、UHDソフトなんだからUHD２枚組がデフォでBDが初回特典でしょうと。
正直絵コンテとかシナリオはおもに新規ファン向けだろうから私はいりませんし４：３UHDが通常版にあったらそっちを買いました。この売り方がわかってないなーと思ったのでー１としました。
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2022年1月23日に日本でレビュー済み
ドルビーシネマにて両作とも鑑賞してきたので、発売前ではありますが一応の雑観的にレビューいたします。
まず、画質についてですがとても良かったです。
YouTubeで公開されている通り、暗い画面でも細かなディテールが潰れることなく繊細に表現されており、また、黒い宇宙が本当に黒いです。
コントラストは鮮やかで、おそらく公開当時より（と言っても私が生まれる前の作品なのでなんとも言えませんが）綺麗な画面で鑑賞することが可能なのではないかと思います。
音響に関してもシネマ・コンサート時に色々音を分けたのでしょう、非常に立体的な音の空間が広がっていて臨場感が凄かったです。
とにかく、映像作品を鑑賞するという点において生まれてきて良かったとさえ思うほど美しいものを見ることができます。
本当に良かったです。
あと、劇場で見れて感激でした。
さて、では商品についてです。
タイトルにもしている通り、商品の価格としては適正であると思います。
1秒間に24コマ
1分で1440コマ
「劇場版 銀河鉄道999」は128分ありますので
18万4320コマ
「さよなら銀河鉄道999」は130分ありますので
18万7200コマ
合計37万1520コマのフィルムを手作業で全て処理する必要があります。
無論、これは上映用のものに対してリマスタリング作業量ですので、
4:3の物にも同じくリマスタリング作業が伴ったとすれば
74万3040コマ分を手作業で修正したことになります。
単純問題としてこれを5Kスキャニングするための費用と合わせて安く済むのかどうか、
正直私には分かりませんが楽な作業とは到底思えません。
確かに以前BD版が出た際にもリマスタリング作業は行ったものと思いますが、それを元のフィルムからやり直したのであれば「前にも出しただろう！」という言葉は意味を持たなくなります。
今次作業としては0スタートと同じことですから。
また、これはファンとしては正直悔しいところではありますが、松本零士作品は
私の同世代（私は30代です）、あるいは私より下の世代に対する希求力が高くなありません。
実際、私が劇場で見た際は9割5部が私より上の世代の、恐らくは当時劇場で見てきたであろう諸先輩方でした。
このような前提で行くと少数高価格化を避けることは難しいのではないかと愚考します。
次に特典類についてです。
これが大体1万5000円程度の嵩上げに貢献していますが、当然であると思います。
Twitterに上がっている絵コンテのサンプルページを見るとわかるのですが、
2作合わせておよそ1000ページある絵コンテ本の中身はおそらく全てカラー印刷で行われています。
また、その他の設定資料に関してもその大半がカラー印刷であると思います。
台本はモノクロ印刷だと思われますが、合計1452ページある特典冊子の内1100ページあまりがカラー印刷でB5判での製本です。
ここで一つご承知おきいただきたいのが以前「劇場版 銀河鉄道999」の絵コンテ本が発売された際
りん監督のインタビューが入っていたとはいえA5判560ページで約6600円でした。
そして中身は全てモノクロ印刷でした。
2作分とすると、単純計算で1万3200円です。
カラーとモノクロとでは当然カラーで作られた方が高額で販売されると思います。
今回、特典として付録されるものはより大判で制作され、また中身もカラーとなれば別売時にはそれなりの金額で販売されるのではないかと。
それを加味して考えるのであれば、特典類が合わせて約1万5000円程度というのは適正価格よりやや安価であると考えるべきでしょう。
無論、単価として高額であることは間違いありません。
けれど、『異常な値段』と言われるほど異常でしょうか。
他の5Kスキャニング4Kリマスター仕様のアニメBDの価格を見ても大体が1万円前後の値段です。
また、別に4K版を買えということでもありません。相当にこだわりのある昔からの、
それも本当にこだわりのあるファンくらいしか4:3で見たいとまで思うことはないでしょう。
そうなると、作っても売れなければ赤字になるだけです。
営利企業である以上、ボランティアでリマスターだの5Kスキャンだのすることはできないと思います。
そして、新たなファン層獲得しているとは言い難い松本零士作品の、40年も前の劇場作品を、
果たしてファン以外の人間が買うものでしょうか？
見れれば良い程度の感覚ならDVDのバリュー版が出ているのでそれで十分と考えるでしょう。
価格が高価に過ぎると評価を下げている諸先輩方、
そんなことをしていたら他の作品で高画質化しても売れないからやめようという機運が高まるのは
目に見えています。
それは本意ですか？
私はOVAで出たクイーンエメラルダスや我が青春のアルカディア、
ガンフロンティアやコスモウォーリアー零や999のプラネタリウムなど、
それらの作品を凄い画質で豊かな特典付きのものを出して欲しいと思っています。
なんせ、大半が生まれていないか購入できない年齢の頃の作品です。
ですから、せめて感情的に高いと思っての発言か、それとも根拠があって高いと感じての発言か
できれば表明していただきたい。
少なくとも、暴利を貪ろうとする（ボッタクリ）ような商品ではないはずです。
商品としては高すぎると言われるような代物ではないと思います。
まず、画質についてですがとても良かったです。
YouTubeで公開されている通り、暗い画面でも細かなディテールが潰れることなく繊細に表現されており、また、黒い宇宙が本当に黒いです。
コントラストは鮮やかで、おそらく公開当時より（と言っても私が生まれる前の作品なのでなんとも言えませんが）綺麗な画面で鑑賞することが可能なのではないかと思います。
音響に関してもシネマ・コンサート時に色々音を分けたのでしょう、非常に立体的な音の空間が広がっていて臨場感が凄かったです。
とにかく、映像作品を鑑賞するという点において生まれてきて良かったとさえ思うほど美しいものを見ることができます。
本当に良かったです。
あと、劇場で見れて感激でした。
さて、では商品についてです。
タイトルにもしている通り、商品の価格としては適正であると思います。
1秒間に24コマ
1分で1440コマ
「劇場版 銀河鉄道999」は128分ありますので
18万4320コマ
「さよなら銀河鉄道999」は130分ありますので
18万7200コマ
合計37万1520コマのフィルムを手作業で全て処理する必要があります。
無論、これは上映用のものに対してリマスタリング作業量ですので、
4:3の物にも同じくリマスタリング作業が伴ったとすれば
74万3040コマ分を手作業で修正したことになります。
単純問題としてこれを5Kスキャニングするための費用と合わせて安く済むのかどうか、
正直私には分かりませんが楽な作業とは到底思えません。
確かに以前BD版が出た際にもリマスタリング作業は行ったものと思いますが、それを元のフィルムからやり直したのであれば「前にも出しただろう！」という言葉は意味を持たなくなります。
今次作業としては0スタートと同じことですから。
また、これはファンとしては正直悔しいところではありますが、松本零士作品は
私の同世代（私は30代です）、あるいは私より下の世代に対する希求力が高くなありません。
実際、私が劇場で見た際は9割5部が私より上の世代の、恐らくは当時劇場で見てきたであろう諸先輩方でした。
このような前提で行くと少数高価格化を避けることは難しいのではないかと愚考します。
次に特典類についてです。
これが大体1万5000円程度の嵩上げに貢献していますが、当然であると思います。
Twitterに上がっている絵コンテのサンプルページを見るとわかるのですが、
2作合わせておよそ1000ページある絵コンテ本の中身はおそらく全てカラー印刷で行われています。
また、その他の設定資料に関してもその大半がカラー印刷であると思います。
台本はモノクロ印刷だと思われますが、合計1452ページある特典冊子の内1100ページあまりがカラー印刷でB5判での製本です。
ここで一つご承知おきいただきたいのが以前「劇場版 銀河鉄道999」の絵コンテ本が発売された際
りん監督のインタビューが入っていたとはいえA5判560ページで約6600円でした。
そして中身は全てモノクロ印刷でした。
2作分とすると、単純計算で1万3200円です。
カラーとモノクロとでは当然カラーで作られた方が高額で販売されると思います。
今回、特典として付録されるものはより大判で制作され、また中身もカラーとなれば別売時にはそれなりの金額で販売されるのではないかと。
それを加味して考えるのであれば、特典類が合わせて約1万5000円程度というのは適正価格よりやや安価であると考えるべきでしょう。
無論、単価として高額であることは間違いありません。
けれど、『異常な値段』と言われるほど異常でしょうか。
他の5Kスキャニング4Kリマスター仕様のアニメBDの価格を見ても大体が1万円前後の値段です。
また、別に4K版を買えということでもありません。相当にこだわりのある昔からの、
それも本当にこだわりのあるファンくらいしか4:3で見たいとまで思うことはないでしょう。
そうなると、作っても売れなければ赤字になるだけです。
営利企業である以上、ボランティアでリマスターだの5Kスキャンだのすることはできないと思います。
そして、新たなファン層獲得しているとは言い難い松本零士作品の、40年も前の劇場作品を、
果たしてファン以外の人間が買うものでしょうか？
見れれば良い程度の感覚ならDVDのバリュー版が出ているのでそれで十分と考えるでしょう。
価格が高価に過ぎると評価を下げている諸先輩方、
そんなことをしていたら他の作品で高画質化しても売れないからやめようという機運が高まるのは
目に見えています。
それは本意ですか？
私はOVAで出たクイーンエメラルダスや我が青春のアルカディア、
ガンフロンティアやコスモウォーリアー零や999のプラネタリウムなど、
それらの作品を凄い画質で豊かな特典付きのものを出して欲しいと思っています。
なんせ、大半が生まれていないか購入できない年齢の頃の作品です。
ですから、せめて感情的に高いと思っての発言か、それとも根拠があって高いと感じての発言か
できれば表明していただきたい。
少なくとも、暴利を貪ろうとする（ボッタクリ）ような商品ではないはずです。
商品としては高すぎると言われるような代物ではないと思います。
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2022年5月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
4KリマスターBOX（6枚組）を購入しました。
輸送用外箱のデザインからしてファン向けに凝っており、化粧箱、特典類の台本や設定資料集、辞典のように厚い絵コンテ集も、みな全体的に重厚感や高級感のある造り。
実際に開封してみて、約３万円という価格は適正に感じられました。
松本零士先生のファン年代層を考慮したしっかりした商品だと思います。配信サービス全盛の今このような商品を出す意義は「ファンの所有欲を満たす」という一点に帰結しますし、その点において充分満足できる品です。
肝心の画質については素人目線ですが、家庭内視聴には充分すぎるほど美しく仕上がっていました。
私自身ケイブンシャの999大百科を読み込んだ年齢であり、紙上に載っていた構図の絵が実際の画面では欠けていることに長年ずっと物足りなさを抱いてきましたが、今回４：３のアスペクト比映像を初視聴して積年のモヤモヤが晴れる思いでした。
これがそんなに目くじら立てるほど法外な値段かと正直疑問です（世知辛い時代のせいかなとも思います）。
繰り返しになりますが、ファンの所有欲を満たすという一点においては充分に充実した品だと感じられました。
輸送用外箱のデザインからしてファン向けに凝っており、化粧箱、特典類の台本や設定資料集、辞典のように厚い絵コンテ集も、みな全体的に重厚感や高級感のある造り。
実際に開封してみて、約３万円という価格は適正に感じられました。
松本零士先生のファン年代層を考慮したしっかりした商品だと思います。配信サービス全盛の今このような商品を出す意義は「ファンの所有欲を満たす」という一点に帰結しますし、その点において充分満足できる品です。
肝心の画質については素人目線ですが、家庭内視聴には充分すぎるほど美しく仕上がっていました。
私自身ケイブンシャの999大百科を読み込んだ年齢であり、紙上に載っていた構図の絵が実際の画面では欠けていることに長年ずっと物足りなさを抱いてきましたが、今回４：３のアスペクト比映像を初視聴して積年のモヤモヤが晴れる思いでした。
これがそんなに目くじら立てるほど法外な値段かと正直疑問です（世知辛い時代のせいかなとも思います）。
繰り返しになりますが、ファンの所有欲を満たすという一点においては充分に充実した品だと感じられました。
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