ダーク・アンド・ウィケッド[Blu-ray]
フォーマット | ドルビー, ワイドスクリーン, 色 |
コントリビュータ | ブライアン・ベルティノ, マリン・アイルランド, マイケル・アボット・Jr, ザンダー・バークレイ |
言語 | 英語 |
稼働時間 | 1 時間 35 分 |
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商品の説明
“それ"は邪悪で、私たちを屠るもの
血も凍るような恐怖と深い絶望が待ち受ける、戦慄の95分!
父の最期を看取るため帰郷した姉弟。彼らは母の突然の死をきっかけに漆黒に絡め取られてゆく―
■映画批評サイトRotten Tomatoes 91%絶賛! 映画祭でも高評価!
見事なストーリーテリングと巧みな演出により、観るものに深い絶望と、背筋も凍る恐怖を与えるホラー映画の傑作がここに誕生!
第53回シッチェス・カタロニア国際映画祭では最優秀女優賞と撮影賞を受賞。スプラット! フィルム・フェスでは、最恐映画賞を受賞。
■監督は『ストレンジャーズ/戦慄の訪問者』で圧倒的高評価を受けたブライアン・ベルティノ。
山奥の一軒家でカップルを襲う恐怖の一夜を描いた『ストレンジャーズ/戦慄の訪問者』(08)で圧倒的高評価を受け、その後も一貫して恐怖表現を追求し続けてきた、今後のホラー映画界を担うブライアン・ベルティノ最新作!
■主演は『アイリッシュマン』『最後の追跡』マリン・アイルランド&『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』マイケル・アボット・Jr!
主演を務めたのはアカデミー賞(R)作品賞候補に挙がった『アイリッシュマン』『最後の追跡』で存在感を示した気鋭の女優マリン・アイルランドと、A24が手掛けた『ディック・ロングはなぜ死んだのか?』の主役に抜擢されたマイケル・アボット・Jr。
「24 TWENTY FOUR」「NIKITA/ニキータ」のザンダー・バークレイも、ソーン神父役で出演。
●ストーリー
両親から離れてそれぞれ暮らすルイーズとマイケルの姉弟は、父の病状が悪化したとの報せを聞き、久方ぶりに生家であるテキサスの人里離れた農場を訪れる。父はそこで母に見守られ、ひっそりと最期を迎えようとしていた。ところが母は「来るなと言ったのに――」と彼らを突き放す。やがて彼らは両親の様子がおかしいことに気づく。そしてその夜、母が首を吊って亡くなった。それは彼らを待ち受ける想像を絶する恐怖の幕開けにすぎなかった。
●キャスト
■マリン・アイルランド
■マイケル・アボット・Jr
■ザンダー・バークレイ
●スタッフ
■監督・脚本・製作:ブライアン・ベルティノ
■映像特典
・日本版予告
・日本版特報
・海外版予告
●商品仕様
Blu-ray&DVDのコンボ商品となります。
※DVD情報
片面1層ディスク
画面サイズ:16:9LBスコープサイズ
音声:英語ドルビーデジタル5.1chサラウンド
字幕:日本語字幕
※商品の仕様は変更になる場合がございます。
COPYRIGHT (C) 2020, PANTHER BRANCH, LLC ALL RIGHTS RESERVED
登録情報
- アスペクト比 : 1.78:1
- 言語 : 英語
- 製品サイズ : 30 x 10 x 20 cm; 90 g
- EAN : 4907953295711
- 監督 : ブライアン・ベルティノ
- メディア形式 : ドルビー, ワイドスクリーン, 色
- 時間 : 1 時間 35 分
- 発売日 : 2022/6/3
- 出演 : マリン・アイルランド, マイケル・アボット・Jr, ザンダー・バークレイ
- 字幕: : 日本語
- 言語 : 英語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : Happinet
- ASIN : B09SGNC4GP
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 63,809位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- - 1,217位外国のホラー映画
- - 5,880位ブルーレイ 外国映画
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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『よくわからない』『楽しめない』
というのは仕方がないと思うんですよね。自分もそうでしたし。
ただそれは何故かと言えば、自分は外国人ではないし
人のいない地方の木造一軒家にヤギと一緒に住んでるわけじゃないからだと思うんです。
だから
『海外で絶賛されてるようだから見てみたけど、どうにもイマイチ・・・』
という感想になるのは当然と言えば当然なのかもしれないなと見終わって思いました。
で、じゃあなんで興味深いと思ったのかと言うと
教養のある人間じゃないのであくまであとは憶測でしかないんですが
自分を外国人に置き換えて考えると、結構一貫性があってよく出来てるのかなと同時に思ったからです。
以下少しネタバレになるので見ていない人は気をつけて欲しいんですが、
まずこの映画における悪魔の目的は、明らかに”対象に自死を選択させる”ことにあります。
やたらと回りくどい追い詰め方をするし、物理的に攻撃できるはずなのにしない。
なんで襲わないんだよとヤキモキさせられると同時にどうしてなのかと考えると、
やはりキリスト教における最大の罪が自死にあることが関係してるんじゃないかなと思いました。
神に対する最大の裏切りをさせることによって人類の信仰に対する悪魔側の勝利が確定する。
神に敵対する存在として、自分で手を下すよりもそれが何よりの勝利の証になる。
一見衝動的に見えてそういった知性を感じさせる立ち回りをしている辺りに
この映画における悪魔の恐ろしさがあるのではないかなと一つ思いました。
そして中盤まで手をかけて来なかったヤギを無惨に殺すシーン。
あまり詳しくは知らないんですが、悪魔の姿は頭がヤギの存在として描かれているのをよく見ます。
つまり悪魔としては身近な存在、味方側に近い存在のヤギを無惨に殺す。
この辺りに
『悪魔だと思っていたけどもしかして敵は神の側なのか・・・?』
という怖さがあるのかもしれないなと思いました。
実際お母さんは無神論者ですし、神が信仰のない人間に罰を下しに来た、
という目線もあるのかもしれない。そんな風に思いました。
もしくは神に敵対する存在としての堕天使のような。
とまぁここまでは非現実的な話ですし実際に海外の文化も宗教観もあんまりピンとは来ないので
ぜんぜん違っていることを言っているかもしれませんが、さらにここに
介護問題、人と人の関係性が希薄な現代社会、閉鎖的な村社会が乗っかってきて
そしてダメ押しで家族の絆を試す展開を入れてきている。
これは、ことさらに家族というものを重要視する海外の文化に対する挑戦状というか
つまりはそこが最大の裏切りとして海外の社会は存在しているからダメージのある描写になるんだろうな
とかそんな風に思ったりもしました。
まとめると
『一見すると退屈な映画に見えるが、考え込んでいくと考察が面白い映画』
というような感じで、タイトルにつけた通り
”眠くなったけど同時に面白い”という不思議な体験ができました。
胸糞映画だとは思うんですがそんなに気分が悪くなかったし、結構出来のいい映画だと思います。
でも怖いことは間違いない
ホラー作品って普通それが悪魔だろうが怨霊だろうが
正体が分かればそこで変に安心するものだがこれ正体が分からない
タイトルのダークアンドウィケッド
暗くて邪悪のイメージだとやっぱり悪魔とか怨霊なんだろうなと決めつけたいけどはっきりとは描かれてない
正体が分からないから極端な話
脳を支配する未知のウイルスとか
はたまた地球を侵略にきた宇宙人が人をマインドコントロールするとか
SF物だと言われてもそんな解釈もできないこともない内容です
この作品はそういう意味で最後まで安心させてくれない
見てる方を不安感を抱かせたままモヤモヤさせられたらこの作品は成功なんだろうなと思う
本当の怪異案件とはこうした「不可解な事件」的な終わり方をするのではないかと思わせる。
途中神父が現れたときには悪魔祓い映画にありがちな展開になるかと思いきや、登場人物どころか見ている私もその展開にいい意味で裏切られた。
久々に怖いと思える映画でした。
そもそも何が原因で悪魔がこの一家を狙っているのかよくわからない。チャーリー家も悪魔来てるみたいだし何なの?地域一帯を狙ってるの?
私の理解力が足りないせいなのかあの神父さんが何だったのかもよくわからないし、同じ名前のルイーズも一体何だったのかわからない。
そして何の対処もしないままお父さんに付き添う主人公もよくわからない。
以下ネタバレ
悪魔?的なものがひたすら人殺ししていくだけ。幻覚で自殺させる系の
趣味悪いやり方。悪魔の目的もはっきりしない。ただ殺し、家族を不幸
にすることが目的?殺される側もギャーギャー騒いで怖がるだけでほぼ
無抵抗で殺されていく。シンプルな胸糞映画。
悪い悪魔に狙われたらおしまいdeath、というだけのお話。
同じルイーズという名前の娘のくだりなんかも伏線回収することなく、
全員死んでぶん投げエンド。
怖くもなくおもしろくもなく、高く評価してる人は動物的であんまり
思慮深く物事を考えることができない人達なんだろう、と予想。
毎回こういう陰湿でヒキョーな手段に訴えてくるのはもはや様式美と言ってもいいほど。
そんでこれが監督の考えた一番怖い悪魔なのかと。
最近の悪魔系ホラーは特にバッドエンドが多い感じですけどもうそういうのいい加減うんざり。
監督的には、聖書の教養ありますアピールや
最近の若者は信仰心が薄れてるって警鐘を鳴らしたかったりするのかもしれないけど
聖書とか言う、どっかの女嫌い&マイノリティ嫌いのおっさんが考えた俺の神様最高本を何世紀信じてるんだよ。クリスチャンはいい加減目を覚ませ。
そろそろ主人公が悪魔に飛び蹴りを食らわせて火炎放射器で焼き殺す、みたいな展開の
作品が現れてもいいのでは。汚物は焼却だ~!
想像と違う内容でしたが、楽しめました。
来るなと言われたのに来てしまって、ハマってしまう、不幸せな話でした。
何が「現実」で、何が「虚構」なのか。なかなか発狂しそうでした。
★気に入らなかったこと
気に入らない、というか気になったことです。
なぜ、狙われたのか?無神論者だから?
ヤギは本当に「現実」だったのか???
★疑問
この映画に限った話ではないです。
こういう映画なので当然ですが、映像が暗いです(タイトルがそもそもダーク・・・)。暗いと、モニタに自分を含めた部屋の景色が映りこんでしまい、そっちに目がいってしまう。みんな、気にならないのかな。何か対策をしているのでしょうかね。
★どうやって使ったか
PCとモニタをHDMIでつないでみました。
〓ダーク・アンド・ウィケッド(字幕版)〓
。グロいシーンもあり、閉鎖的な田舎の環境も相まって、全体的に暗く重々しい雰囲気で最後まで進行します。悪魔なのか最後まで得体の知れない邪悪なものが、精神攻撃ばかりかけてきてかなり強力。逃げても最悪の末路。お母さんの言うことは、よく聞きましょう(泣)