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69 sixty nine プレミアムセット [DVD]
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フォーマット | 色, ドルビー |
コントリビュータ | 柴田恭兵, 安藤政信, 村上淳, 太田莉菜, 村上龍, 李相日, 妻夫木聡, 金井勇太, 宮藤官九郎, 井川遥 |
言語 | 日本語 |
稼働時間 | 1 時間 53 分 |
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商品の説明
Amazonより
1969年の長崎県・佐世保。高校3年生のケンは、憧れの学園のマドンナに近づきたいがために、ロックコンサートや映画、演劇を総合したフェスティバルを開くことを決意。友人のアダマやイワセらを巻き込んでいく。だがそのいきかがり上で、高校の全共闘の面々と共に高校のバリケード封鎖をすることになってしまうのだった…。
主人公の行動がすべて“女のため”というのがいい。しかも69年が舞台になっているのに全然古めかしくないのもいい。妻夫木聡と安藤政信の高校生になりきった演技がいい。まさにどこを切っても“いい”づくし。全編文句ナシの小気味良い青春グラフィティに仕上がっている。たとえ時代が変わっても若者のおバカなノリは一緒。そういう意味で老若男女誰もが楽しめる傑作だ。観て絶対に損なし。(横森 文)
レビュー
監督: 李相日 原作: 村上龍 脚本: 宮藤官九郎 出演: 妻夫木聡/安藤政信/金井勇太/太田莉菜/井川遥/村上淳/柴田恭兵
-- 内容(「CDジャーナル」データベースより)
登録情報
- メーカーにより製造中止になりました : いいえ
- 言語 : 日本語
- 梱包サイズ : 19 x 14.2 x 1.8 cm; 53 g
- EAN : 4988101113361
- 監督 : 李相日
- メディア形式 : 色, ドルビー
- 時間 : 1 時間 53 分
- 発売日 : 2004/12/21
- 出演 : 妻夫木聡, 安藤政信, 金井勇太, 太田莉菜, 柴田恭兵
- 言語 : 日本語 (Dolby Digital 2.0 Surround), 日本語 (Dolby Digital 5.1)
- 販売元 : 東映
- ASIN : B0001X9D6I
- 原産国 : 日本
- ディスク枚数 : 2
- Amazon 売れ筋ランキング: - 71,894位DVD (DVDの売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
若者のアナーキーな情熱が笑いと共に描かれています。星野源が現在のイメージとは全く違う姿で登場していてそれも面白かったし,井川遙もよかった。
2016年5月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
村上龍はフランスでもよく知られていて仏訳『69』はフランス人の知人に頂いて、大分前によんだもの。自叙伝的な話で69年当時の社会(特に佐世保なので)を背景に高校生がフェスティバル開催に向けて突っ走る物語の映画化でとても上手く映像化されているとおもう。その頃の学生運動を思い出しました。 NHKの『恋の三陸 列車コンで行こう』を見て安藤政信を知り彼の出ている映画を探して『69』を見つけました。大正解の映画で他の俳優さんたちもそれぞれのキャラクターにあっていて非常に面白く何度も見たい映画です。
2013年9月14日に日本でレビュー済み
ライターの方のレビューで、村上龍の原作のドロドロした部分?もクドカンがカラッと小気味好く喜劇風に脚本したことで巧く中和された秀作!的に書かれていたのをたまたま見かけたことで興味をもち、視聴。
木更津キャッツアイを筆頭に、クドカン作品は自分が中高生のときにクラスの男子達に感じてた羨ましいイメージ、自分達女子にはない、入りたいけど入り込めない男仲間ならではのやんちゃなノリを思い起こさせるので結構好きなんですが、この作品も然り!そんなに前の作品ではないけど、桐島部活〜を好きな今の若い子達も好きかもしれないなと思った次第。
あと佐世保弁?海外映画観てる並に聞き取り辛かったけどw、楽しい映画でした。
オープニングもエンディングもスタイリッシュで、曲ともハマってて、いい感じにグッときました( ‘ jjj ’ )/
木更津キャッツアイを筆頭に、クドカン作品は自分が中高生のときにクラスの男子達に感じてた羨ましいイメージ、自分達女子にはない、入りたいけど入り込めない男仲間ならではのやんちゃなノリを思い起こさせるので結構好きなんですが、この作品も然り!そんなに前の作品ではないけど、桐島部活〜を好きな今の若い子達も好きかもしれないなと思った次第。
あと佐世保弁?海外映画観てる並に聞き取り辛かったけどw、楽しい映画でした。
オープニングもエンディングもスタイリッシュで、曲ともハマってて、いい感じにグッときました( ‘ jjj ’ )/
2019年8月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原作者村上龍と同じ米軍基地佐世保出身者として懐かしく観賞しました。前半は少しかったるい感じですが、後半は一気に盛り上がります。
2004年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
村上龍というベストセラー作家の原作を、
若者文化を独特の感性で描く、今最もアツい脚本家・宮藤官九郎が書いた見事な作品です。
内容は1969年の日本、長崎の佐世保市を舞台に繰り広げられる、青春コメディーです。
設定当時の雰囲気を現在の感覚で描き、古臭くなっておらず、
ディテールの素晴らしさ、キャラクターの素晴らしさがとても光ります。
台詞に衣裳、音楽どれをとってもこの映画の世界観を見事に作り出していて、
無駄が無く、とにかく明るく、楽しく、笑わせてくれます。
宮藤官九郎の笑いの才能をいかんなく発揮した、最高のコメディーです。
主要キャラクター達の個性を一言でいうなら、
主人公は行動力。アダマは思想家。イワセはダメダメ人間。
こんな友達がいたら毎日が楽しくて楽しくて、仕方ないだろうと、
すがすがしい気分で映画を最後まで見ることができます。
メジャーではありませんが、青春時代のバカバカしさと勢い、無邪気さを感じさせる、名画の1つです。
何人かで集まって、楽しく見たい作品です。
また、それをここまで上手く撮りあげた監督・李相日はこれからが期待される1人でしょう。
若者文化を独特の感性で描く、今最もアツい脚本家・宮藤官九郎が書いた見事な作品です。
内容は1969年の日本、長崎の佐世保市を舞台に繰り広げられる、青春コメディーです。
設定当時の雰囲気を現在の感覚で描き、古臭くなっておらず、
ディテールの素晴らしさ、キャラクターの素晴らしさがとても光ります。
台詞に衣裳、音楽どれをとってもこの映画の世界観を見事に作り出していて、
無駄が無く、とにかく明るく、楽しく、笑わせてくれます。
宮藤官九郎の笑いの才能をいかんなく発揮した、最高のコメディーです。
主要キャラクター達の個性を一言でいうなら、
主人公は行動力。アダマは思想家。イワセはダメダメ人間。
こんな友達がいたら毎日が楽しくて楽しくて、仕方ないだろうと、
すがすがしい気分で映画を最後まで見ることができます。
メジャーではありませんが、青春時代のバカバカしさと勢い、無邪気さを感じさせる、名画の1つです。
何人かで集まって、楽しく見たい作品です。
また、それをここまで上手く撮りあげた監督・李相日はこれからが期待される1人でしょう。
2013年7月7日に日本でレビュー済み
青春映画。自分には、いや、世間一般にはありえない「青春劇」が繰り広げられる。男だったら「こんな青春があっても面白いな〜、でもありねえ〜」っていうぐらいありねえ。救いなのは、そんなありねえ〜ストーリーが全て妄想だったってこと。ラストの数秒で明かされるオチだが、そこはクドカンの素晴らしい演出だと思う(監督も良く理解してくれたなぁ)。
2005年2月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
僕は、ほとんど本を再読。したことがない。が、
村上龍『69』は別である。
何故だかは、意味不明だった名詞句の羅列が面白かった中3の時。
何も読むモノが無くしょうがなく読んだ、高2。
やっと出てくる文字を理解できるように、とうか共感したい! と思えた浪人時代。
この三回の読書体験は、僕がほのかに大学入学時に”佐世保”出身のキュートな女の子がいたという事実。に、思わず”本の話”なんてしてしまった過去、より、多分に贔屓目です。
東京大学の入学生の存在しない1969年という僕の知らない日本、を最もダサ恰好良く教えてくれた、社会の教科書。
みたいなものが、『GO』等で見せた宮藤官九郎脚本、に加え、CMのアートディレクターであり小説家である李監督のみせた、奇跡の映画化!!
ちょっと痛快さ、に欠ける日本に妻夫木君などの好演が、きっと明るい日本の未来みたいなものを過去より描き出した、温故知新な、且つ刊行後ずいぶん遅れての、期待の映画化!! でもある。のでぜひ、ご覧になって、その後、読んでない人は、原作の方も違った意味で、いつ読んでも新鮮な小説なので、読んでください!!
と、村上龍ファンでもないのにかなりオススメです。
村上龍『69』は別である。
何故だかは、意味不明だった名詞句の羅列が面白かった中3の時。
何も読むモノが無くしょうがなく読んだ、高2。
やっと出てくる文字を理解できるように、とうか共感したい! と思えた浪人時代。
この三回の読書体験は、僕がほのかに大学入学時に”佐世保”出身のキュートな女の子がいたという事実。に、思わず”本の話”なんてしてしまった過去、より、多分に贔屓目です。
東京大学の入学生の存在しない1969年という僕の知らない日本、を最もダサ恰好良く教えてくれた、社会の教科書。
みたいなものが、『GO』等で見せた宮藤官九郎脚本、に加え、CMのアートディレクターであり小説家である李監督のみせた、奇跡の映画化!!
ちょっと痛快さ、に欠ける日本に妻夫木君などの好演が、きっと明るい日本の未来みたいなものを過去より描き出した、温故知新な、且つ刊行後ずいぶん遅れての、期待の映画化!! でもある。のでぜひ、ご覧になって、その後、読んでない人は、原作の方も違った意味で、いつ読んでも新鮮な小説なので、読んでください!!
と、村上龍ファンでもないのにかなりオススメです。